あなたは家をダウンサイジングしたいと思いませんか? あなたの身の回りに溢れている物を減らし、生活スペースを小さくしたいと思ったことはありませんか? でも小さな家に住むことになったとして快適に暮らすことは本当にできるのでしょうか?

そこで私たちIKEAはスウェーデン・エルムフルト にあるスタジオの中に、大人2人と双子の子供が生活することを想定した30平方メートルの家を建ててみました。 私たちが発見したことの1つはタイニーハウスでの生活にはプライバシーの確保がより重要になるということでした。 4部構成のシリーズの最後のエピソードでは、プライバシーのためのスペースを作る方法を説明します。

そしてもしあなたがこのシリーズを見始めたばかりだというのなら、是非シリーズのパート1、パート2、パート3も チェックしてみてください。



わずか30㎡に4人が住むとしたらプライバシーの確保は難しいですがどうしても取り組まなければならない問題です。 今回は私たちIKEAがそれをどうやって解決したのかをお見せしましょう。ではついて来てください。

このスペースはベッドルームが3つあります。 とてもそんなにあるように見えないかもしれませんが本当です。



私たちはキッチンキャビネットを改造して周りを木の枠で囲み、 子供たちのための空間を作ってみました。これはリビングの左右に2つ設置してあります。 この扉をスライドさせるとこうして子供たちのための小さな世界が出てきます。 横の壁に掛けてあるステップを取り出して中を見てみましょう。

このように子供が上にあがると彼女は一人になれますし自分だけの時間を過ごすことができます。 彼女のプライベートな私物を収納する棚もありますし好きなものを飾るだけのスペースもありますね。



ベッドの下の棚の中央にはさらに彼女のためだけの、服を吊るしたり、アクセサリーをしまったり、 自分のためだけに使える収納があります。季節物を仕舞うスペースも奥のほうにありますよ。

さらに右側の扉を開くと畳んだ服を入れることができるスペースがありますし、 必要なものは全て収納できるだけの十分な場所が確保されています。



両親も彼らだけのプライベートな収納場所が必要ですよね、そしてそれはこのカーテンの裏にあります。 この小さな衣装ダンスにはうまく収納できるよう様々な工夫がこなされ、管理されています。 例えばハンガーに吊るした衣類は上のポールを引っ張れば全てを引き出すことが出来るので 何が入っているかが良く分かりますね。


下中段には小分けされた箱に靴が、一番下の箱には畳まれた衣類が入っています。 その上には仕切りによって小分けされたポケットに小物を入れられるようにしてありまから 整理整頓も何が入っているかの確認も容易です。

このように狭い場所では扉の形も工夫すべきですね。 観音式の扉などを使うと身動きが出来なくなってしまいますからスライド式か、私たちが作ったようにカーテンで仕切る ことをオススメします。 さらにちょっとした工夫としてカーテンを開くと衣装ダンスの上に付けたライトが点灯するようにしてみました。



洗面所は沢山のプライベートなものを収納しなければなりませんよね。 そこでどれが誰のなのかをはっきりとさせる工夫をしてみましょう。

扉の中は家族それぞれに色を割り当てたケースを使うようにしました。 ケースの内側の色で自分のケースがどれか一目で理解できます。 またこの色は家族が使うタオルなどにも適用させていますから色々と応用できます。



さて、きっと皆さん両親はどこで眠るのかと疑問に思われていますよね。 ついて来てください、お見せしましょう。 このはしごは両親のベッドルームに登るためにあります。 はしごの途中には工具や薬など子供たちに触れさせたくないものを収納する場所があります。


そしてここが両親が寝る場所です。 とても快適ですし必要なものを置くスペースもあります。 プライベートなものを仕舞える引き出しはベッドの足元にあります。 このようにバスケットは簡単に引き出すことができます。

そしてこのベッドルームが両親のゆったりと落ち着ける場所になります。

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