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米国のエンタメメディア『Vulture』 -
~ハリウッドで撮影するよりも他の場所で撮影した方がコスト面で有利である状況が続いていたが、ここに来て『映画業界のロサンゼルス離れ』が急速に加速。今や“ハリウッド”という産業と“ハリウッド”という地名は完全に切り離されつつある~
- 記事の要約 -
過去10年間はハリウッドにとって厳しい時代だった。ロサンゼルスは火災、ストライキ、新型コロナウイルス、映画館や従来型テレビの衰退、ストリーミングの台頭などハリウッドの看板ビジネスを覆すような大惨事の連続に見舞われてきた。
その結果、かつて世界のエンターテインメントの華やかな首都であったロサンゼルスは今やラストベルトのようになりつつある。 Rust Belt:米国中西部から北東部にまたがる、かつて重工業が盛んだったがグローバル化や海外への生産移転が進んだ結果、衰退した地域を指す言葉
今や企画の売り込みや契約交渉はWeb会議サービスのZoomで行われ、脚本を映画やテレビ番組に仕上げる物理的なプロセスである制作はロサンゼルス以外で行われている。
「ロサンゼルスの撮影現場は今やゴーストタウンと化している」とNetflixのテレビドラマシリーズ『POWER/パワー』の製作者であるコートニー・A・ケンプは語る。
実際2024年の興行収入上位10本の実写映画の中でロサンゼルスで撮影された作品は1本もない。今年の作品賞ノミネート作品にも1本もない。
『映画のロサンゼルス離れ』の動きは数年前から少しずつ始まっていたがここに来て一気に加速した。今やアメリカの映画やテレビ番組のうちロサンゼルスで撮影されているのは約5分の1だけだ。
2024年は2020年を除けば記録上最悪の年でストライキで業界が6か月近く停止した2023年でさえここまで酷くはなかった。そして2025年はさらに悪いスタートを切っており昨年比で23%減少している。
今ではロサンゼルスを舞台にした映画でさえ他の場所で撮影される始末だ。
「ハリウッドを支えてきた核は死につつある」
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』や『ウエストワールド』、『フォールアウト』などのドラマを手掛けた脚本家兼監督のジョナサン・ノーランはこう語る。
「産業としてのハリウッドは、もはや場所としてのハリウッドから切り離されつつある」 ロサンゼルスに映画の都ハリウッドが誕生したのはそこが映画製作に最適な場所だったからだ。
東海岸で映画の特許を多数もつ発明王トーマス・エジソンがそれを縦にあらゆる映画会社に対して特許裁判を起こしていたという理由もあるが、ロサンゼルスは年間を通して晴天の割合が高いためほぼ一年中屋外撮影が可能で、さらに当時は土地も安く労働力も安かったことから数多くの映画製作者や俳優、そして撮影スタッフがこの地に集まった。
やがてそこは映画を目指す若者が学ぶ場となり、非公式な徒弟制度が生れ、熟練した映画労働力が着実に増える循環が生まれた。長い間、映画を製作する側にとって他の場所で撮影する理由はほとんど存在しなかった。
しかし1990年代にカナダのブリティッシュコロンビア州政府が世界で初めて『映画制作の税控除(外国の映画製作会社を誘致するための財政的インセンティブ)』を導入する。
それは大成功し多くの自治体が注目することになった。2000年代初頭にはルイジアナ州とニューメキシコ州が独自の税額控除を導入、さらにジョージア州やニューヨーク州を含む多くの米国州もこれに追随した。
政治家たちが映画の税控除を推し進めたのはそれが手っ取り早い雇用創出策だったからだ。例えば新たな工場を開設するには何年もの計画と巨額の投資が必要となるが映画の税控除ならその効果はすぐに現れる、フットワークが軽いスタジオなら優遇措置の提供を約束したその日の夜に現地に姿を現す可能性すらある。
問題はそうしたスタジオは荷物をまとめて立ち去るのも早いという所だ。彼らは極めて流動的であり、常に最大のオファーを出す自治体の所を優先する。
サウンドステージ:映画制作やテレビ制作の制作に使用される大きなドアと高い天井を備えた大型の防音構造物
特にカナダ、イギリス、オーストラリアは為替レート的に有利でもあることから既に積極的な税額控除をさらに強化した。これらの優遇措置は驚くほど手厚くプロジェクトによっては予算の30~40%が還付されることもあるという。
一方で長年にわたって人材とインフラを独占してきたハリウッドを抱えるカリフォルニア州はほとんど手をこまねいていた。一応2009年に独自の優遇措置を導入し、その後も強化してきたがその実情は全く意味のないほどケチなものだった。
さらにカリフォルニア州は労働組合の保護を世界で最も推し進めていたせいでそれが人件費の上昇につながり、プロデューサーを労働組合の弱い地域へと追いやる要因となっていた。
2022年にストリーミングバブルが崩壊すると税額控除はさらに重要になり、カリフォルニア州のわずかな税額控除&労働組合のせいで撮影費が他の場所よりも高くなるロサンゼルスはさらに避けられるようになる。特に巨額を投じるブロックバスター映画ほどその影響は大きくなる。
危機が無視できないほど深刻になった事で昨年、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムは州の税額控除の年間上限を3億3000万ドルから7億5000万ドルに引き上げることを提案した。
しかし仮にこれが通ったとしても流れを止められるかは不透明だ。カリフォルニア州が税額控除を拡大すれば当然他の自治体も拡大する可能性がある、その場合ロサンゼルスが不利な状況は覆らない。
先月トランプ大統領が外国で製作された映画に100%の関税を課す方針を表明したのもこれが理由だ。
「アメリカの映画産業は急速に衰退しつつある。他国はアメリカの映画製作者やスタジオをアメリカから引き抜こうとあらゆる優遇措置を提供している。ハリウッドをはじめ、アメリカ国内の多くの地域が壊滅的な打撃を受けている」
5月4日にSNSの投稿でこう述べたトランプ大統領は国家安全保障上の脅威を理由に「外国で製作された全ての映画」に100%の関税を課すと発表した。
しかし映画に関税を課す方法は具体的に示されていない。映画はデジタルであり米国に入ってくる物理的な商品ではないため課税することができないという問題がある。
既存の映画税控除に連邦政府による税額控除を上乗せする案も出ているが、共和党が多数を占める議会が民主党の基盤であるカリフォルニア州に利益をもたらすような法案を可決するのかは疑問だ。さらに仮に可決されたとしてもそれでロサンゼルスの窮地を食い止められる保証はない。
「生活費の高騰により既に始まっていた業界関係者の流出は、撮影が困難になり、山火事も頻発するようになったこの街に住む価値があるのかと多くの人が疑問を抱くようになるにつれ、さらに加速するだろう」
テレビディレクターで全米監督協会会長のレスリー・リンカ・グラッター氏はこう述べた。
Connect-Narwhal69
There has been an increase of movies being made in New Mexico as of late.
(実際最近はニューメキシコ州で映画が製作されることが増えているって話だよな)
ahomelessguy25
Atlanta gets a lot of filming now too.
(アトランタでも最近は映画撮影が盛んだよ)
mikesfsu
Atlanta is dead now. All the marvel/disney shit went to the UK.
(アトランタの映画招致ブームはもう終わったぞ。マーベルやディズニーの作品は今は全部イギリスで撮影されている)
Kozmo2068
It has seriously died in Atlanta, after Marvel pulled a huge chunk of its productions out during covid. We kept a handful of shows, however the volume of productions has decreased exponentially as studios find it cheaper to film overseas.
(新型コロナのパンデミックのせいでマーベルは製作中/予定の作品の多くを製作中止にしたからな、おかげでアトランタの映画ブームは一気に衰退した。そして製作中止を免れた作品も海外で撮影する方が安いと判断されたせいでアトランタでの製作数は激減した)
PeKKer0_0
Vancouver has been the spot for a lot of major tv shows for quite some time.
(バンクーバーも長年、多くの有名テレビ番組のロケ地となってきたよね)
Hellstrom666
As a Vancouverite who worked in the Film Industry for ten years up until a year ago, it is DEAD here. So so many of my friends have lost their entire savings and are now middle-aged trying to find new careers.
(そっちも死んでるぞ、私はバンクーバー出身で1年前まで10年間映画業界で働いていたが完全に死んでる。友人の多くは貯金をすべて失い中年なのに新しい仕事を探している)
PlaneLocksmith6714
That’s terrible. I’m sorry.
(それはお辛い...
お気の毒様)
CapnCanfield
Netflix is about to open a huge studio lot here in NJ
(Netflixはニュージャージー州に巨大なスタジオをオープンする予定だね)
Burgherman1
Pittsburgh currently has 3 productions filming here... That i know of.
(私が知る限りピッツバーグでも今3つの映画が撮影中だったはず)
amidon1130
It's good now, but then it'll turn as it always does.
(それも今は良くてもすぐにまた状況が変わるんだろうけどな)
LAuser
Music too
(映画だけでなく音楽業界も離れてるぞ)
ManitobaWindsurf
I work in music and just wrapped up rehearsals with a band recently at one of these empty studio lots. There are about a dozen or so stages and we were the only people there working on anything.
(私は音楽関係の仕事をしていて、つい最近ロサンゼルスのスタジオを借りてリハーサルを終えたばかりなんだが10ある部屋で作業をしているのは私たちだけで他は空だったわ)
Darkroomist
The tech changed too. For decades LA had the highest concentration of movie making stuff, it was big, heavy, and needed frequent repairs. Then in the space of maybe a decade the cameras went mostly digital and the lights LED. The value of LA’s production infrastructure dropped.
(技術の進化も理由の一つだろうな。何十年もの間ロサンゼルスは映画製作機材が最も集中する場所だった。それらは高価で大きく重いうえに頻繁に修理が必要だった。だがカメラはデジタルになり照明はLEDになり、ロサンゼルスの映画インフラの価値は低下した)
PepinoPicante
To say nothing of prop houses and things like that. CG has already done a number on those kinds of shops.
(小道具やセットなんかも昔は専門業者が必要だったけど今はCGでどうとでもなるしな)
MonsterDaddy324
This. And it’s only going to get more disparate with advances to digital environments and AI. And at that point, who needs soundstages and studio lots? Eventually, movies will be made with small teams of 8-10-20 people.
(まさにその通り。さらにデジタル環境とAIの進歩によって状況はますます変化していくはずだ。そうなればサウンドステージやスタジオすら必要なくなる。いずれ映画は8人、10人、あるいは20人といった小規模なチームで作られるようになるかもしれない)
ManagerSuper1193
That’s not even taking into account Ai’s future effects on the industry.
(記事では指摘されていないけどAIが業界に将来与える影響は絶対に大きいよな)
shadowlarx
It’s less that Hollywood has left Los Angeles and more that Hollywood is no longer confined strictly to Los Angeles.
(実際はハリウッドがロサンゼルスを去ったというよりも、ハリウッドがもはやロサンゼルスだけに限定されなくなったという方が適切では?)
kwbigley
Lack of incentives, along with the state being unaccommodating to various productions. And even if Newsome passes an expansion, which is doubtful since the state is broke and just underwent massive fires, the other states will respond post haste and raise their percentages further.
(ロサンゼルスが抱える問題は他の州や国に比べてインセンティブが足りないだけじゃない、融通が利かない、映画製作に関する様々な規制も問題だ。それにたとえニューサム知事が税制優遇措置の拡大を可決させたとしても(州は財政難で大規模な火災も経験したばかりなので実現の可能性は低いだろうが)他の州はすぐにこれに対応し控除額をさらに引き上げるだけだろうよ)
Holiday_Parsnip_9841
California's going to need something like a 50% incentive to be competitive.
(カリフォルニア州が競争力を持つには控除が50%くらいは必要になりそう)
kimana1651
They have a lot more to do than just that. There is so many regulation and union red tape they have to go through it still would not be worth it.
(それだけじゃ全然足りないよ、規制や労働組合の不必要で煩雑な手続きとかがあまりにも多過ぎる、控除が増えてもとても割に合うとは思えない)
ivan510
If theres some film tax credit you'll still need to pay more for for wage and everything else and will need to deal with cities being extremely strick with filming and having high permit fees.
(控除が増えたとしても賃金やその他の費用は他より大幅に高いことには変わりないし、規制のせいで撮影のための許可を取るのも難しいうえに許可料も高額じゃねぇ)
Impressive-Potato
It's too expensive to film in LA. Do you know why labour costs so much in the US? It's not just the wages, employers pay into health insurance for Americans and it is expensive.
(ロサンゼルスで撮影するのはコストが高すぎる。アメリカの人件費がなぜこんなに高いのか知ってるか?
単に賃金が高いだけじゃない、アメリカは公的な健康保険が無いため民間保険に加入する必要があり高額なその費用を雇用主が支払わなければならないからだ)
Kobe_stan_
I think it all boils down to the cost of living.
(結局のところ、高すぎる生活費の問題だと思う)
It’s become incredibly expensive to live and work in LA because the city has stayed very static over the last few decades. There’s a fraction of the building/development in LA as there is in other major cities like NYC. As a result, less housing supply relative to the population of people that want to live in LA, equals increasing real estate costs. Increasing real estate costs, means increasing rents, increasing prices that stores need to charge for everything to cover that rent, increasing labor costs so people can even afford to live anywhere near work.
(ロサンゼルスはここ数十年、土地開発がほとんど行われていない、そのせいで生活費や人件費が高騰している。ニューヨークのような他の大都市と比べてもロサンゼルスの建設や開発はごくわずかだ。人口の増加に比べて住宅供給量が少なくいせいで不動産価格が上昇し、それが賃貸の上昇に繋がり価格の上昇に繋がり人件費の上昇に繋がっている)
All of these increased costs means that it’s obviously going to be cheaper to producer content elsewhere where land and labor is cheaper, and then when you couple that with the race to the bottom for higher and higher tax incentives and technology making it easier for people to produce content, and it’s no wonder that this work is leaving LA for other States and countries.
(そりゃ土地も人件費もより安価な他の場所に逃げ出すさ。しかも税制優遇措置の引き上げ競争は激化し、テクノロジーの進化によりどこでも映画を作れるようになった。制作現場がロサンゼルスから他の州や国へと移っているのも不思議ではないね)
The way out of this problem is to lower the cost of living in LA. Only way to do that is by building like crazy. Unfortunately NIMBY’ism is strong in LA due to the unintended consequences of CEQA, zoning regulations and an oddly decentralized local government which is split between the mayor, county supervisors and city council which makes it hard to enact change due to lack of consensus.
(とにかくロサンゼルスの生活費を下げなきゃいけないんだけどそのためには建設を急ぐしかない。しかし建設時に環境への影響を回避することを求めたカリフォルニア州のCEQA法や土地利用を制限するゾーニング規制、さらには異様に分権化された地方自治体のせいでのせいで基本的に「必要性は理解するが、うちはやらないんで他がやってくれ」って感じで遅々として進まないのよねぇ)
LazloHollifeld
The actors and writers strikes really put some nails in the industry coffin
(2023年にハリウッドの俳優と脚本家が行ったストライキだけど、今思うとあれがとどめになった気がする)
VirtualPoolBoy
New Detroit.
(新たなデトロイトの誕生である)
ToonMasterRace
The Detroitification of LA. Everything is leaving except the drugs and homeless. Detroit also once was a bastion of the world and it rotted away in just a decade. Now it’s Hollywood’s turn
(ロサンゼルスのデトロイト化だ。ヤク中とホームレス以外はすべて去っていく。デトロイトもかつては世界の自動車の拠点だったがたった10年で朽ち果ててしまった。今度はハリウッドの番だ)
100%関税かけられたら
返信削除今まで有名作品じゃなくてもアメリカで短期間上映できてた日本の作品も難しくなるだろうな
つうかデジタルに関税無理やりかけるとデジタル報復関税がネトフリとかGAFAMに及ぶと思うんだが。
削除デジタル分野は圧倒的貿易不均衡(アメリカ輸出過剰)なんだから寝た子を起こさない方が良いと思うんだよな。
そもそも映画分野だけですら報復関税かけられたらアメリカの方がダメージデカいだろ。
世界がアメリカに映画を持っていかない選択肢
削除トランプ支持者なら受け入れるでしょ
見ようと思えば普通にネットで見れるし
削除1%2%の外国映画を映画館で見られなくなったとしてもほぼ誰も困らんと思う
反トランプが記事も読まずに明後日反応してるけど
この関税は米国映画の米国以外での制作を止めさせるための物だからね。
海外で支援受けてもその分関税で取られるから意味ないぞっていう。
これくらいの内容で反トランプガーとブチギレるとか
削除トランプ信者まだ存在したんだ
1d それ、反論になってないと思う…
削除エンゼルス
削除トランプの「自国で物を作り、自国の人間で消費するべき」って考え方は正しいとは思うが
削除問題はその思想を実践するデメリットを支持者だろうが容認出来ない事
トランプを見習え!とか自民党ガ〜とか言う日本人ですらtiktokやら安い中華製品使いながら「この国は内部から侵略されつつある!」なんてギャグかますのに
今ですら「アメリカの映画製作費は高すぎ!」って言われてんのに「映画製作費高くなったんで映画代値上げお願いします」をアメリカ人が許容出来る訳無い
どう考えても、ポリコレ映画だらけになって衰退した。ポリコレがハリウッドの映画文化を破壊したと思う。
返信削除同意
削除ついこの前まで10歳の少女にティムポしゃぶらせてた業界の大物関係者たちが
聖人君主を気取って他国を先進的ではない。あらゆる差別や不正から解放された
ハリウッドを世界は見本にすべきだと LGBTやポリコレを煽動
これで世界の反感を買わないわけないよ。おめー エプスタイン島の常連じゃん
エプスタイン島と言えばトランプ、イーロンにエプスタインファイルが公開されないのは、トランプの名前が書かれているからだと言われて騒動になってるな
削除実際トランプがエプスタインと仲良くしてた動画とかも残ってるからな
来いよハリウッド! ポリコレなんか捨ててかかって来い!
削除米国映画作品自体は絶好調だし
削除撮影場所の話にポリコレなんか全く関係ないだろ
ポリコレ作品の大半は米国以外で撮られてるんだから
普通記事読むだけでも理解できるはずだけどな
読んでないだろ?
「イギリスで制作すれば政府が製作費の何割かを返還してくれる」
「だから元々高額なハリウッドでの制作離れが加速してる」
ただそれだけの話だよ
記事くらい読め
Youtube視聴者の多くは三行以上の文が読めないって奴と似たようななある種の文盲が増えたなー。
削除記事を見たら判る様な事にも盲目的にポリコレ持ち出す馬鹿が出て来るんだから。
トランプさん関税かければとりあえず解決するって考えてるのなんで?w
返信削除知能の方があまりお高くないのかと
削除減税や補助金出す余裕ないし
削除関税掛けられて困るのって米国民だよね
削除関税かけられて苦労するのは自国民といつ理解するのやらw
削除そりゃイーロンマスクも逃げ出すって
イギリスやカナダが、映画制作費用を「免税、減税」と称して「実質は補助金」を出してるからだって書いてあるじゃん。
削除国内の産業が外国に流出していく理由が補助金なら、そのメリットを帳消しにする関税掛けて国内に産業を呼び戻そうとしてるんだよ。
日本の自動車産業の「輸出戻し税」も不平等だから関税で対抗しようとしてる。
グローバル経済なんて実際は経営陣以外は誰のメリットにもなってないって視点だろうし、私もそう思う。
ハリウッド帝国の衰亡はこれが初めてではなく1950年代末に一度経験している
返信削除理由も「製作費の高騰」と「TVの急成長」だから今般の状況によく似てるね
当時の大作は戦争映画と歴史劇が主だったが撮影はほぼヨーロッパで行われた
栄枯盛衰は世の常
削除そして1960年代になると、ハリウッドはインディーズ系の軽安短路線で復活したんだよな
削除またその時代のようにやっていく他にないという事だね
アホみたいに高騰している俳優のギャラを減らせば大丈夫だ 面白い映画を作り若手俳優を使いスターにしていく
削除サメ映画日本にしか需要ないんだから向こうの人連れてきて邦画として出せばいいんじゃね?
返信削除表現への社会的抑制も加わって、そもそもアメリカ流のシナリオにも演出にも限界が来てるんじゃないの?
返信削除背景も大道具も小道具も、全てCGで作れる時代になった。
返信削除スタジオは俳優の撮影機材とグリーンバックを用意するだけでよく、もはや国や都市など関係なくなってしまった。
映画産業が簡単に衰退するとは思わないが、制作の様相は大きく変わり、「どこで作られた映画か」を問う意味はない。
極端な話、一人でも映画作れるからなぁ。 すごい時代だよ。
削除俳優でさえ人である必要はなくなるかもしれない。
削除少なくともモブはそうなる。
モブに知名度なんていらないしな。AIで架空の人間作ってそれっぽく動かせば大量の架空人間を場所も時間も給料も契約にも縛られずに使える。ただ、それによって映画スタッフや関係者が減ったら業界は衰退し続けるだろうけど。
削除作品の出来の話してるんじゃなくて「産業が衰退した都市と経済」の話してるんだけど?
削除ITとAIの台頭はむしろクリエイティブ産業の仕事を奪っているな。
返信削除AIにプロンプトを与えるだけで希望のシーン制作ができるようになる
機械化で仕事を助ける=誰かの仕事を奪うってのは
削除産業革命以来永遠の流れだから仕方無いよね
AIが進歩するほどそのデータの餌になる人材の未来が閉ざされていくがAIの完成度があがっていらなくなるからなぁ
削除ゴタクじゃないんだよ...
返信削除単 純 に 面 白 く な い
以上。
確かに今の映画つまらなくて、ターミネーターとかエイリアンとか昔の映画ばかり観とるわ。
削除まあ、自分が年を取ったのが一番の理由だけどw
昔のB・C級映画って予算が少ないなら少ないなりに見せる場面とそうでない所の差をつけて演出を工夫したり、客が楽しむためにどこを重視するかって脚本にも工夫が込められていたような気がするんだよね。
削除取り込めるものは取り込んで、削るのは削るってメリハリ利かせたり。
でもいつからか金をかけた作品こそいいものみたいな風潮が生まれて、その金のかける所が有名俳優使う事だったりCGの方にいってしまった。
『指輪物語』はいい映画だったけど、それを作る前のニューライン・シネマの作品を見てみなよ。
馬鹿馬鹿しいけどそれが誉め言葉であって、二時間潰してもいい作品が多かったよ。
ロサンゼルスで連想するのはハリウッドではなくドジャースとレイカーズだ
返信削除エンゼルス「・・・」
削除ディズニー「・・・」
そして忘れられるギャラクシー。
削除昔は映画は映画会社が作ってたんだよ
返信削除それが製作費高騰にともなって銀行やら外資(中国)やらポリコレやらが入って金儲けとプロパガンダにはしってつまらなくなった
制作費の高騰が映画産業衰退の1つの要因だとしたら、制作にかかる人数や費用が少なくて済む日本の漫画やアニメが台頭するのも当然なのかも
返信削除それからインディーズでも一定水準以上の高品質の作品が作れるようになり、作品の公開も動画配信サイトを使って上げられるようになったのも大きいよな
削除昔は16~35ミリの映像を撮ろうとすると大手のスタジオに頭を下げて撮影機器を借りないとならなかったし、配信にしても大手配給会社に所属していないと配信できなかった
いずれ配給会社は、そういうインディーズのクリエイターに頭を下げないと商売できない時代になるだろう
とても良い時代になるね
日本はそもそも昔から海外で儲けようとする思考そのものが海外と比べれば低かったが評価されてると自信もついただろうしいいころ合いだろうねぇちょっと遅いくらいではあるが
削除後10年か20年したら個人が映画、ドラマ、ゲーム、アニメを作るようになりそうだ
返信削除小説や漫画のようになれば、それはそれで面白い作品は出て来ると思う
観る方は結果面白ければなんでもいいんだよ
多分、そんな先じゃなくてもっと早いと思う
削除数年以内には個人か極少人数で生成AIを駆使したハリウッドAAA並の映画が誕生して、著作権問題を筆頭に喧々諤々の大論争になると思ってる
でもその流れを止めるのは不可能なんだよなあ
その先は完全個人向け作品が無数に誕生するようになるだろうし
(先鞭を切るのはまあ間違いなくアダルト系)
AI動画生成の進化スピードは凄いね、映像系の業界は衰退が確定事項かな
削除最近、月数千円でハリウッド並みの動画をAI使って個人で作れるようになっちゃたよ笑
アニメなら既にAIの活用で個人制作でも小規模アニメスタジオがデモ作成で作った程度と同程度の物が作られているし、既存の先進的なアニメスタジオではAI利用による省力化を図ってアニメーターの給与や待遇改善に動いている所もある。
削除例えばこの作品とか2023年の時点でこの出来栄え(上のURLは制作者による解説)
https://togetter.com/li/2091310
https://www.youtube.com/watch?v=GVT3WUa-48Y
ANIME ROCK, PAPER, SCISSORS
生成AIを利用したモーション生成
https://togetter.com/li/2124082
映画向けの使い方としてはこんなことも-画像生成AIを使って自分をタイムトラベルさせる
https://togetter.com/li/2048305
ポリコレ映画撮るために大金払って人と場所を用意して完成させて、その映画が全くヒットせず
返信削除そのマイナスを取り返すためにまた同じことを繰り返す
実に空虚じゃありゃせんか
ワンスアポンアタイムインハリウッド(史実)期待してるで、ネタは豊富やろ
返信削除お前さんのサメ映画に対する情熱は何なんだw
返信削除たとえるにしても何故サメ映画w
単にハリウッドがリベラルに染まってるから解体させてるだけ
返信削除世の中にとっては良い事だ
B級低予算映画で一時期流行ったからじゃなかな、
返信削除サメ映画でぐぐると一杯出て来るから
日本で公開されたり一般販売されるサメ映画ってサメ映画の中の上澄みの中の上澄みらしいっすよ?
返信削除シャークネードレベルより酷い低予算映画祭りだとか。
観客をほったらかしにしてポリコレやDEIにのめり込んでいるんだからそりゃ客に逃げられますわ
返信削除面白さを犠牲にして政治的な主張を前面に出してるつまらない作品を誰が見たがるんだ
西洋は社会全体がポリコレに汚染され過ぎてて、もはや浄化不可能な段階まで行っちゃってる。この腐り果てた狂ったカルトは中国や中東、アフリカやロシアと言った共産圏では一切広まってない。で、中華や朝鮮の走狗である日本のマスコミ(NHK含む)どもは、その異常思想を日本にも広めようとしてる。実に分かりやすい分断工作と思想汚染工作よ。
返信削除変な宗教にハマった人間たちの聖地になったからしょうがないね。
返信削除ポリコレ・ブラックウォッシュ・過剰なフェミ等etc…
完全に一般人と別な世界と化したからw
第二回東京国際サメ映画祭まで後1か月切ったからね
返信削除今回はマーク・ポロニア監督を日本に呼んだらしいな
映画産業のハリウッド離れの直接の要因は、
返信削除・英国、カナダ等の国や、米国内の他の州、都市による大幅な税制優遇
・労働組合の大暴れ
・撮影インフラを含めた「ハリウッドで作る利便性、作らざるを得ない必然的要素」の減少
↑大まかにこういう事なんだけど、音楽業界やゲーム産業といったその他クリエイティブ産業全体も昔と比べて大きく地盤沈下していたり、育っていないところをみると、ロス自体にクリエイターを引き付ける魅力が急速になくなりつつあるんだろうな
そしてそうなった大きな理由の一つが、エンタメ・コンテンツのクリエイターにとって息苦しすぎる昨今のガンギマリリベラルの暴走しまくる風土にあるであろうことは想像に難くない
つかカリフォルニア州全体が物凄い勢いで住人も減ってるしな
アメリカでもっとも住みやすい場所なのに
サメ映画祭りなんてあったんだ、と公式サイト見に行ったら
返信削除上映作品に おでかけ子ザメがいて草www
サメ映画祭、初めて知ったけど、面白すぎる。
返信削除タイトルがほぼ大喜利、スクロールして爆笑したわ
映画の街ロサンゼルスの衰退には、シリコンバレーによる技術革命もかかわっているから、ある程度はカリフォルニア州自身の内部要因、州内栄枯とみることもできるね。
返信削除アメリカのエンタメ業界って民主党信者が多いからトラ的にはどうでもいいんじゃない?
削除実際、マネロンを疑うレベルに制作費が高い。
返信削除500億とか掛けてるからねぇ。
ハリウッドがあるカリフォルニア州は、民主党支配の土地で反共和党主義者や、移民やDEIやLGBTQが好きな人権派などが多い土地。当然ハリウッドで製作される映画やドラマも、そういう傾向の作品ばかりだし、カリフォルニア州ロサンゼルス市では移民擁護のデモが盛ん
返信削除でもDEI 色の強い作品の不振や失敗。共和党所属のトランプ大統領による反DEIや移民排除推進の動きなど、世の流れはカリフォルニアとは真逆に進んでいる。だからカリフォルニア州全体で逃げ出す人が増えている。カリフォルニア州にあるハリウッドも同じ
中華と関わると結局こうなるという事
返信削除