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外国人「日本のJALのファーストクラスを体験してきたが凄かった」(海外の反応)

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外国人が日本のJALのファーストクラスを体験した際に撮影した写真とその感想を紹介した海外の掲示板の投稿の翻訳と海外の反応。一般人は中々味わえない豪華なフライトを見た海外の反応は？

Japan Airlines FIRST CLASS SUITE Tokyo to London|B773 by When I Travel The World

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JALのファーストクラスでの素晴らしい体験

Amazing Japan Airlines FIRST CLASS|B773

関連記事： 外国人「日本のANAのファーストクラスを体験してきたが凄かった」(海外の反応)

FlyerTalkは航空会社のマイレージサービスやホテルのポイントプログラム、その他「空の旅」に関する事を語り合うフォーラム

やぁFlyerTalkのみんな、JALに乗ってきたからその報告だ。数ヶ月前に東京ーロンドンをJALのファーストクラスを使って移動したんだがサービスは細かい所まで行き届いていてそれはもう素晴らしい体験だった。ビデオも撮影したからよかったら見てみてくれ。飛行機のタイプはボーイング777-300ER、フライト時間は12時間03分だ。

日本へのフライトはタイ航空エアバスA380ビジネスクラスだったがとても楽しめた。日本での滞在時間はほんの数日、今回の旅の主な目的は日本航空が提供するファーストクラスのサービスとキャビンを楽しむことだ。


ホテルは羽田空港の近くにあるのを選んだ、おかげで朝早くから地下鉄を利用して空港に着き、ラウンジを楽しみ、写真を撮ることができた。場所は京急蒲田駅から歩いてすぐ、電車は待つこともなく直ぐに到着した。


チェックインは並んでいる人がいなかった事もあって信じられないほど速かった。カウンターに入る前から温かく出迎えられた。


専用セキュリティゲートに向かうよう促がされ、ファーストクラスのラウンジがどこにあるのかを教えてもらう。 私はラウンジにまっすぐ行くことにした。この空港には素晴らしいお店がたくさんあるのを知っていたが店を見て廻ることで時間を無駄にしたくなかった。空港内のお店を少しだけ覗き、上の階にあるラウンジへの入り口を見つけた。


ラウンジは外観から既にいい感じ。カウンターの人に温かく迎えられラウンジでどうぞごゆるりとお過ごしくださいと言われたのでそうする事に。


ラウンジのメインとなる場所にはソファーといくつかの食べ物が。


さっそくビールを飲むために自動で注いでくれるビームマシンへ。この機械は素晴らしい、毎回完璧に注いでくれる。


セルフサービスのシャンパンや蒸留酒もある。種類も多い。


ラウンジに用意された食べ物はファーストクラスラウンジとしてはまぁまぁといったところ。


その場で作ってくれるライ麦のガレットを食べる事に決める。かなり美味しかった。


さらにスパイシービーフカレーも食べる。


私がラウンジを訪れた時点でラウンジ内はかなり込み始めていた。いい席はほとんど埋まっていたので食事は滑走路を望む窓側の席で取ることに。その後人の少なかったレッドスイートと呼ばれる別室でリラックスする事に。


この部屋は本当に素晴らしかった。ゲームルームもあった。


古いJALに機体に使われていた計器類。


なにより提供されるアルコールの種類がこっちの方が多い。


ローラン・ペリエも日本酒もキンキンに冷えている．．．


食後は搭乗時間になるまでこの場所でくつろいでいた。とても良い時間を過ごせた。


部屋を出る前にラウンジ内のプライベートシャワールームとトイレを覗いてみる。


ラウンジから搭乗ゲートまでは直ぐだった。窓から私がこれから乗る飛行機を見ることができた。機体はJA738Jとして登録されたボーイング777-300ER。ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、そしてエコノミーの4クラス構成。初飛行は2008年5月30日で同年6月24日に日本航空に納入された。この時点で約8.5歳の飛行機だ。


ゲートにいたJALのスタッフのおかげで非常にスムーズに搭乗できた。そして私のファーストクラスの席、２Aに到着。日本のJALのファーストクラスに乗ってみたいとかねてから思っていたが、私が想像していた通りの素晴らしいシート。


GOPROで撮影したこっちの写真の方が広角だから上手く伝わると思う。


席に着くとすぐさまフレンドリーな客室乗務員が挨拶をし、離陸前の飲み物をどうするかを尋ねてきたのでとりあえずシャンパンを頼む。手前にあるカードは無料Wi-fiのクーポン。


シャンパンを受け取った直ぐ後にお絞りをもらう。


ファーストクラスのシートの特徴を調べる。位置調整が可能な箇所が多く快適な座り心地が約束されているようだ。


ショートカットボタンもある。


シートの両脇にはかなりの大きさの収納が。


各席にはBOSEのノイズキャンセリング・ヘッドホンが備わっている。


パジャマとスリッパも。


ロエベ製のアメニティキット。


うがい薬、男性のフレグランス、ティッシュ、耳栓、リップクリーム、歯磨き粉、歯ブラシ、保湿マスクなどかなり充実している。


日本の空港で私が気に入っている事の1つがこれ。誘導員を含む地上スタッフが手を振って送り出すことが慣習となっている。


定刻通りに飛行機は動いたんだけど何故かすぐに元のゲートに戻る事に。機長が何か問題が起きたみたいなことを日本語でアナウンスして直ぐ後に英語で離陸前に解決するから待って欲しいと言われた。エンジニアが2人機内に入ってきて何かをして直ぐに解決した。結局45分ほど遅れたが原因はよく分からなかった。

その後は何事も問題なくスムーズに離陸。東京のビル群、そして幸運にも望む事が出来た富士山。壮観な光景だった。


飛行機が巡航高度に達するとまたお絞りが。

食事と飲み物のメニューが手渡される。どちらもかなり豊富なラインナップ。少量生産のシャンパンからサントリーの響17年まで。ワインの品揃えもかなり多い。


JALなので食事メニューは和食と洋食が選べる。今回は洋食を選択。それとコーヒーにとてもこだわっているようなので後で試してみる事に。


メニューを選び終えると直ぐに飲み物が届く。JALが買い占めた少量生産のシャンパンSalon 2004をいただく。


突き出し


ナッツミックスも出てくる。ただ盛り付けがちょっと寂しい。


ボラとカブのフォンダン(クリーム状になるまで練ったもの)。好みの味というわけではないがまぁ悪くない。


キャビア。シャンパンと共に美味しく頂く。


黒毛和牛フィレステーキ。機内食のステーキとしては今まで食べたものの中で一番。とても楽しめた。ちなみにステーキが出る前に少し休憩したいから料理を出すまでしばらく待ってくれといった所快く受け入れてくれた。ステーキが出てきたのはキャビアの45分ほど後。


しばらく外の景色と別のシャンパンを楽しんだ後に5種のチーズとオリーブ入りのパン、蜂蜜、イチゴの乗ったチーズプレートが出てくる。美味。


素晴らしい食事で満腹になったのでくつろごうと思ったところで客室乗務員が別のアメニティキットを持ってくる。中身は保湿クリームなど。こういった気遣いは嬉しい。


到着までまだ9時間、ジーンズのままだとくつろげないので用意されたパジャマに着替えることに。


着替えた後、機内エンターテイメントを確認。こちらも映画等品揃えが豊富。


そろそろ寝ることに。フレンドリーな客室乗務員がベッドメイキングをしてくれた。マットレスは柔らかく快適。


ベッドに横になりながらゆっくりと沈む太陽といくつかの映画とドラマを鑑賞。


数時間寝る。目が覚めたとき、今がJALがやたらと宣伝しているコーヒーを試す絶好のタイミングだと思い注文する。なるほど、確かに飛行機で飲むコーヒーとしては非常に美味い。一緒に提供されたケーキもとても楽しめた。


コーヒーのマグカップが素敵。


フライトは非常にスムーズで目的地に近づくにつれて空が晴れていった。着陸する2時間前に客室乗務員が最後に何か食べるかと聞いてきたのでラーメンを食べることに。


ロンドン上空が曇っていたせいで空港手前で1週するも無事着陸。

このJALのフライトは本当に長い間試してみたいと思っていたフライトだった。シートもサービスもすべて非常に印象的で本当にそれを楽しめた。数ヶ月前に乗ったキャセイパシフィック航空のファーストクラスと比べると料理に関してはキャセイの方が僅かに上、でも飲み物に関してはシャンパンの種類の豊富さからJALの方が上って感じかな。

海外の反応

flyertalk.comのコメント欄より: ソース

When I Travel The World (投稿主) ビデオのロングバージョンの編集が終わったからよかったら見てね。それと機長のアナウンスがなんだったのか日本語が分かる人がいたら教えて。

cryan71 機長はこう言っていた。「私はジェット機を操縦するのはこれが初めてです。皆様が私同様にこの訓練演習を楽しんでいただける事を願っています。．．． これ何のボタンか知ってる？」

Heinz Heinzer 違うから。機器の一部が正常に機能しないため一旦引き返します、問題が解決し次第飛び立ちます、お客様にご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします、みたいなこと言ってる。

Mister Apple まぁファーストクラスにいれるんなら45分くらい待つのも苦にならないよな。

HawaiiTrvlr あのコーヒーカップ、頼んだらくれないかな？

When I Travel The World (投稿主) JALのスタッフは皆親切で融通の利く人たちだったから頼めば受け入れてくれるだろうと確信しているよ。ただまぁ、けちな人だと思われたくなかったから渋々諦めた。シャンペングラスを記念品としてすべてのフライトで集めている人々がいることを知ってはいたけどちょっとねぇ。

Madone59 確かに素晴らしい。良い報告をありがとう。

nequine 出てくる食べ物がみな魅力的だ。

When I Travel The World (投稿主) お肉最高！

fransknorge 3週間後にヒースロー～羽田でJALのファーストクラスに乗る予定なんだけどこれらの写真のおかげで期待に胸が膨らむ。

SFO777 羽田のラウンジは使ったことがあるけどレッドスイートなんていう部屋があるとは知らなかった。それにしてもラウンジのメインの部屋と比べて人が少なかったのはなんでだろう？

When I Travel The World (投稿主) ラウンジの端にあるよ。あんな部屋があるなんてほとんどの人が気付かなかったんじゃないかな？ 人がいないからとてもくつろげるんだ。それに冷蔵庫にシャンパンが並んでいるのは見ていて壮観だよ。靴のクリーニングサービスもあった。

Forrest Bump 日本の航空会社のファーストクラスも他の一流どころと大差ないのにこのフォーラムだと取り上げられないのが以前から不思議で仕方なかった。実際すばらしいサービスを提供してくれるのに．．． ネットワークが限られているからなのか？

Seat 2A JALのサービスがどんなものか気になっていた人もいるしとても良い資料になったと思うよ。

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