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アメリカの雑誌『ニューヨーク・マガジン』のグルメ情報サイト『Grub Street』より
『Bonsai Kakigori』iのストロベリー&クリームかき氷。
Photo: Konstantin Sergeyev : via grubstreet.com
冬も終わり始めているとはいえ陰鬱な天気が続いているニューヨーク、だがそんな中でもマンハッタンの創作和食のビアホールレストラン『ロブスター・クラブ』に並ぶテーブルの上にはスイーツのシェフであるステファニー・プリダ(Stephanie Prida)が生み出す氷の彫刻が高くそびえたっている。
Photo via Food Republic : instagrammernews.com
それはバニラペストリークリームとブラッディオレンジシロップで彩られ、砂糖漬けのブラッディオレンジの輪切りが乗せられた氷菓子だ。
Creamsicle (アイスクリームをアイスキャンデーでコーティングしたもの)を想像してみよう、もしそれを一流のパティシエが作ったらどうなるか想像してみよう、しかもそれは同時にアイスクリームのように濃厚でリッチであり、シャーベットのようにさわやかで、デイリークイーンのソフトクリームのように滑らかに口溶ける、これはまさにそんな感じの最高にエレガントなお菓子だ。
そのデザートこそが『Kakigori(かき氷)』だ、これは氷を削ったもので作られる伝統的な日本の名物であり、近年アメリカの特に高級なレストランのデザートとしてに急速に人気になり、さらにその人気は高まり続けている。
このかき氷はアメリカでは最近知られるようになってきたが母国日本では文字通り何世紀にも渡り人気を博してきた。その歴史は11世紀にまでさかのぼる、冬の間に凍結した池の氷を切り出しその塊を保存、夏になると日本のエリートクラスに届けられ彼らはそれを薄く削り出して甘いシロップを添えて味わったという。
19世紀には氷はより多くの人にとって調達しやすいものになり一般の人々もそれを試すことができるようになる、そして現在は電気による冷凍技術のおかげで暖かい季節にはこのかき氷は至る所で売られるようになった。
実際には氷を使ったデザートというのは世界中で一般的な物であるが、その中でもこのかき氷を際立たせているのはこの極めて薄くシートのように削り出される氷、豊富な種類の自家製シロップとトッピング、そしてそれらを層のように組み立てていくことだ。
「氷を削った氷菓子はアジア各国にありますしそれらは全て美味しいです、ですが日本人はそれを別のレベルに引き上げました」と韓国系アメリカ人でありアメリカで最も有名なセレブシェフの一人であるデービッド・チャンは語る。
彼は韓国のかき氷であるパッピンスを食べて育った、これは雪のような食感の削り出された氷に小豆や果物やコンデンスミルクをトッピングしたものだ。だが彼はその馴染み深いパッピンスではなく日本のかき氷を彼の新しいロサンゼルスのレストラン『Majordomo』で提供することに決めた。
「Kakigoriはより洗練されています。」とチェン氏は言う。「しかも他の氷菓子と比べ飽きずにたくさん食べれます。」
高い技術を持ったパティシエたちがこの日本のかき氷に魅了されるもう一つの側面は、それを適切に作るためにはスキルが必要であること、つまりは作り手の技量次第でその完成品の仕上がり具合が大きく変化するからだ。
日本ではかき氷はそれ自体が職人芸の塊なのだ。これはただ氷を薄く削り出したものを甘く味付けた程度のものではない、それぞれの作り手たちが何年何十年という歳月をかけてその氷の質感やトッピングの質などを完璧なものにしようと追及している、このデザートを生かすも殺すも彼らの腕次第なのだ。
このデザートを作る工程はすべての面において時間がかかる。日本の多くのお店では自然の泉から湧き出る天然の水で氷が作られる。さらにその氷は丁寧に、かき氷用に削り出すのに最も理想的な硬さになるよう凍らされる。そしてその特別な氷は特殊な手回しで氷を削り出す機械でスライスされる。また言うまでもなく、シロップとトッピングはすべてそれぞれの店で作られておりその素材も最高のものが選ばれる。
そしてそんな日本のかき氷に魅了されニューヨークにかき氷専門店『Bonsai Kakigori』まで作ってしまったのがこのテオ・フリードマンとガストン・ベチェラーノだ。彼らは日本への旅行中に、新鮮で高品質な素材を使い細心の注意を払って職人の手によって作られる、シンプルながらも奥の深い、味わい豊かでありながら軽い食べ心地のかき氷に感動したという。
『Bonsai Kakigori』で手で回して削り出すかき氷機を使っている様子
Photo: Konstantin Sergeyev : via grubstreet.com
『Bonsai Kakigori』のココナッツ・クランチかき氷
Photo: Konstantin Sergeyev : via grubstreet.com
また彼らが日本のあるかき氷専門店で並んでいたところ、職人らしき人が出てきたので話を聞こうと声をかけた。だが寿司職人の見習いが何年もの間米の扱いを学んだ末にようやく魚に触れることができるように、かき氷職人もまた長い年月をかけて修行する者なのだと知る。その職人らしき人物はこう言ったのだ、「私はまだかき氷を作ったことがありません、まだ水を氷らせることしかしたことがありません。」
その後二人は日本から特注のかき氷機を調達し試行錯誤を続け、ついには専門店を作り上げた。彼らもまた他の国の氷を削り出した氷菓子を試したが、やはり日本のかき氷が持つテクスチャーと素材へのこだわりは類を見ないと指摘する。
『Bonsai Kakigori』のかき氷
Photo via bonsaikakigori.com
「かき氷には職人工芸的な要素があります」
同じくニューヨークにあるかき氷を中心とした創作和菓子専門店『the Little One』を経営するエディ・チェンとオリビア・ルンはこう語る。
「かき氷を構成する全ての要素をゼロから作り上げる必要があります、だからこそ挑戦しがいがあるのです。」
オリビア・ルンは以前はニューヨークで大人気のペイストリーショップを経営するパティシエ、ドミニク・アンセルの下で働いていた。そしてこの店で出されるデザートはレイヤーのように幾重にも重なる風味、バランスの取れた構成、それぞれすべての構成要素が複雑さを持つ点などにおいてアンセルのスタイルの影響を強く受けていることが見て取れる。
そしてアンセルの作品の多くと同様に、ルンの作るかき氷はインスタ映えする鮮やかで明るい色で彩られている。だが両店の経営者たちはソーシャルメディアの "受け" を狙っているわけではないと主張する。
「かき氷は味のバランスとテクスチャのバランスが全てです。もちろんソーシャルメディアで取り上げてもらえることは嬉しいですが、私たちは自分たちの作るかき氷を "チーズバーガーピザ" などと同じように、ただ珍しかったり見栄えが良かったり面白かったりする料理と同列に扱われることを望んでいません。」
アメリカでかき氷を作っているシェフの多くは、当然のことだが日本で育ったわけではなく日本に旅行に行ってそれを発見し魅了された人たちだ。見ての通り、アメリカで展開されるかき氷は何年もの修行を経て生み出された職人芸でもなければ伝統的なかき氷でもない、だがそれらは "日本のかき氷" を "日本のかき氷" たらしめる基本原則とそれぞれのシェフたちのバックグラウンドによって作り出されている。
(日本らしいかき氷はニューヨークのCha-AnやCocoronなど伝統的な日本食レストランでも提供されている。)
『the Little One 』がドミニク・アンセルの精神を受け継いでいるように、『Bonsai Kakigori』のガストン・ベチェラーノは自身のルーツであるメキシコの 食文化、cajetaというメキシコのヤギ乳のカラメルやピーナッツの種子を発芽させたもの、それに海塩を使ったりしている。
またワシントンD.C.のラーメン店『Haikan』のシェフである日系アメリカ人シェフのフクヤマ・カツヤ氏は夏の間に、幼少時代を過ごしたハワイので大好きだった トリコロール(3色)のナポリタン・アイスクリームにインスパイアされたかき氷を提供している。このかき氷はバニラ、イチゴ、チョコレートのシロップがたっぷりと注がれた3つのセクションがあり、その下にアイスクリームが埋もれているというものだ。
同店でもこのかき氷はとても人気になっているのだが、かき氷自体は非常に労働集約的でもあり、話題になると同時に一気に何百ものレストランや屋台などで提供されるようになったThai rolled ice cream(タイ風ロールアイスクリーム)のようになるとは考えにくいとフクヤマ氏は考えている。
「一人の職人によって作られる高級寿司店に行くようなものです。」と彼は言う。
「かき氷は一度に1つずつしか作ることができず、一層一層丁寧に構成する必要があります。かき氷のために30分待ったこともあります。」
だがそれでも、作り手からしてもそれだけの労力を費やさなければならず食べる側も長い時間待つことを強いられるが、最高のKakigori体験はデザートのデザートたる所以であるこの上ない満足感を与えてくれる。
フクヤマ氏は最後にこう言った。「例えば米国の北に位置するバーモント州やメイン州に行くことを想像してみてください。そしてそこに降り積もるふわふわの新雪にメープルシロップ上からかけてみるのを想像してみてください。」
「かき氷を食べるとはそのようなことです。シンプルでありながら美しいのがかき氷なのです。」
“Mt.Odakesan Trekking(Okutama)”
by
Hajime NAKANO
is licensed under
CC BY 2.0
古代から伝わる氷を使った日本のデザート『かき氷』は今アメリカで最もホットなデザートだ
Kakigori Is an Ancient Frozen Japanese Specialty – Now It’s America’s Hottest Dessert, Too - March 15, 2018『Bonsai Kakigori』iのストロベリー&クリームかき氷。
Photo: Konstantin Sergeyev : via grubstreet.com
冬も終わり始めているとはいえ陰鬱な天気が続いているニューヨーク、だがそんな中でもマンハッタンの創作和食のビアホールレストラン『ロブスター・クラブ』に並ぶテーブルの上にはスイーツのシェフであるステファニー・プリダ(Stephanie Prida)が生み出す氷の彫刻が高くそびえたっている。
Photo via Food Republic : instagrammernews.com
それはバニラペストリークリームとブラッディオレンジシロップで彩られ、砂糖漬けのブラッディオレンジの輪切りが乗せられた氷菓子だ。
Creamsicle (アイスクリームをアイスキャンデーでコーティングしたもの)を想像してみよう、もしそれを一流のパティシエが作ったらどうなるか想像してみよう、しかもそれは同時にアイスクリームのように濃厚でリッチであり、シャーベットのようにさわやかで、デイリークイーンのソフトクリームのように滑らかに口溶ける、これはまさにそんな感じの最高にエレガントなお菓子だ。
そのデザートこそが『Kakigori(かき氷)』だ、これは氷を削ったもので作られる伝統的な日本の名物であり、近年アメリカの特に高級なレストランのデザートとしてに急速に人気になり、さらにその人気は高まり続けている。
このかき氷はアメリカでは最近知られるようになってきたが母国日本では文字通り何世紀にも渡り人気を博してきた。その歴史は11世紀にまでさかのぼる、冬の間に凍結した池の氷を切り出しその塊を保存、夏になると日本のエリートクラスに届けられ彼らはそれを薄く削り出して甘いシロップを添えて味わったという。
19世紀には氷はより多くの人にとって調達しやすいものになり一般の人々もそれを試すことができるようになる、そして現在は電気による冷凍技術のおかげで暖かい季節にはこのかき氷は至る所で売られるようになった。
実際には氷を使ったデザートというのは世界中で一般的な物であるが、その中でもこのかき氷を際立たせているのはこの極めて薄くシートのように削り出される氷、豊富な種類の自家製シロップとトッピング、そしてそれらを層のように組み立てていくことだ。
「氷を削った氷菓子はアジア各国にありますしそれらは全て美味しいです、ですが日本人はそれを別のレベルに引き上げました」と韓国系アメリカ人でありアメリカで最も有名なセレブシェフの一人であるデービッド・チャンは語る。
彼は韓国のかき氷であるパッピンスを食べて育った、これは雪のような食感の削り出された氷に小豆や果物やコンデンスミルクをトッピングしたものだ。だが彼はその馴染み深いパッピンスではなく日本のかき氷を彼の新しいロサンゼルスのレストラン『Majordomo』で提供することに決めた。
「Kakigoriはより洗練されています。」とチェン氏は言う。「しかも他の氷菓子と比べ飽きずにたくさん食べれます。」
日本ではかき氷はそれ自体が職人芸の塊なのだ。これはただ氷を薄く削り出したものを甘く味付けた程度のものではない、それぞれの作り手たちが何年何十年という歳月をかけてその氷の質感やトッピングの質などを完璧なものにしようと追及している、このデザートを生かすも殺すも彼らの腕次第なのだ。
このデザートを作る工程はすべての面において時間がかかる。日本の多くのお店では自然の泉から湧き出る天然の水で氷が作られる。さらにその氷は丁寧に、かき氷用に削り出すのに最も理想的な硬さになるよう凍らされる。そしてその特別な氷は特殊な手回しで氷を削り出す機械でスライスされる。また言うまでもなく、シロップとトッピングはすべてそれぞれの店で作られておりその素材も最高のものが選ばれる。
そしてそんな日本のかき氷に魅了されニューヨークにかき氷専門店『Bonsai Kakigori』まで作ってしまったのがこのテオ・フリードマンとガストン・ベチェラーノだ。彼らは日本への旅行中に、新鮮で高品質な素材を使い細心の注意を払って職人の手によって作られる、シンプルながらも奥の深い、味わい豊かでありながら軽い食べ心地のかき氷に感動したという。
『Bonsai Kakigori』で手で回して削り出すかき氷機を使っている様子
Photo: Konstantin Sergeyev : via grubstreet.com
『Bonsai Kakigori』のココナッツ・クランチかき氷
Photo: Konstantin Sergeyev : via grubstreet.com
その後二人は日本から特注のかき氷機を調達し試行錯誤を続け、ついには専門店を作り上げた。彼らもまた他の国の氷を削り出した氷菓子を試したが、やはり日本のかき氷が持つテクスチャーと素材へのこだわりは類を見ないと指摘する。
『Bonsai Kakigori』のかき氷
Photo via bonsaikakigori.com
「かき氷には職人工芸的な要素があります」
同じくニューヨークにあるかき氷を中心とした創作和菓子専門店『the Little One』を経営するエディ・チェンとオリビア・ルンはこう語る。
「かき氷を構成する全ての要素をゼロから作り上げる必要があります、だからこそ挑戦しがいがあるのです。」
『the Little One 』のかき氷のメニューは時期によって変わるが、最近のおすすめである "グレープフルーツかき氷" は甘くほろ苦いグレープフルーツを使ったシロップにハニーヨーグルト・パンナコッタ、新鮮なタラゴン、花の形に成形したグレープフルーツゼリー、グレープフルーツの果肉の表面をクレームブリュレのように焦がして硬いカラメルの層を作ったトッピングなどで構成されている。
そしてアンセルの作品の多くと同様に、ルンの作るかき氷はインスタ映えする鮮やかで明るい色で彩られている。だが両店の経営者たちはソーシャルメディアの "受け" を狙っているわけではないと主張する。
「かき氷は味のバランスとテクスチャのバランスが全てです。もちろんソーシャルメディアで取り上げてもらえることは嬉しいですが、私たちは自分たちの作るかき氷を "チーズバーガーピザ" などと同じように、ただ珍しかったり見栄えが良かったり面白かったりする料理と同列に扱われることを望んでいません。」
『the Little One 』のココナッツかき氷と抹茶かき氷
アメリカでかき氷を作っているシェフの多くは、当然のことだが日本で育ったわけではなく日本に旅行に行ってそれを発見し魅了された人たちだ。見ての通り、アメリカで展開されるかき氷は何年もの修行を経て生み出された職人芸でもなければ伝統的なかき氷でもない、だがそれらは "日本のかき氷" を "日本のかき氷" たらしめる基本原則とそれぞれのシェフたちのバックグラウンドによって作り出されている。
(日本らしいかき氷はニューヨークのCha-AnやCocoronなど伝統的な日本食レストランでも提供されている。)
『the Little One 』がドミニク・アンセルの精神を受け継いでいるように、『Bonsai Kakigori』のガストン・ベチェラーノは自身のルーツであるメキシコの 食文化、cajetaというメキシコのヤギ乳のカラメルやピーナッツの種子を発芽させたもの、それに海塩を使ったりしている。
またワシントンD.C.のラーメン店『Haikan』のシェフである日系アメリカ人シェフのフクヤマ・カツヤ氏は夏の間に、幼少時代を過ごしたハワイので大好きだった トリコロール(3色)のナポリタン・アイスクリームにインスパイアされたかき氷を提供している。このかき氷はバニラ、イチゴ、チョコレートのシロップがたっぷりと注がれた3つのセクションがあり、その下にアイスクリームが埋もれているというものだ。
同店でもこのかき氷はとても人気になっているのだが、かき氷自体は非常に労働集約的でもあり、話題になると同時に一気に何百ものレストランや屋台などで提供されるようになったThai rolled ice cream(タイ風ロールアイスクリーム)のようになるとは考えにくいとフクヤマ氏は考えている。
「一人の職人によって作られる高級寿司店に行くようなものです。」と彼は言う。
「かき氷は一度に1つずつしか作ることができず、一層一層丁寧に構成する必要があります。かき氷のために30分待ったこともあります。」
だがそれでも、作り手からしてもそれだけの労力を費やさなければならず食べる側も長い時間待つことを強いられるが、最高のKakigori体験はデザートのデザートたる所以であるこの上ない満足感を与えてくれる。
フクヤマ氏は最後にこう言った。「例えば米国の北に位置するバーモント州やメイン州に行くことを想像してみてください。そしてそこに降り積もるふわふわの新雪にメープルシロップ上からかけてみるのを想像してみてください。」
「かき氷を食べるとはそのようなことです。シンプルでありながら美しいのがかき氷なのです。」
アメリカで今!っていうか今なん?寒いやん…夏ごろじゃないの?
返信削除1960年代、日本のテレビではアメリカのホームドラマがたくさん放映されていた。暖房で家の中はポカポカで皆薄着。大きな冷蔵庫にはバケツのような大きな容器に入ったアイスクリーム。冬なのにそれをカップに盛り、ソファーでテレビを見ながら食べる子供たち。アメリカの豊かさに圧倒された。
削除でもアメリカの暖かい地域は冬の家の中は寒いよ
削除かき氷が「熱い」んだからいいんだよw
削除日本のかき氷ファンが、かき氷の旬はむしろ冬と言ってた
削除一般的かどうかはわからないけど
読むと大げさな気はする。とりあえず日本ブームは続いてるんだなと。
返信削除これはいい魔改造
返信削除途中のかき氷作るのに職人がどうたらいうのはえぇ…ってなったけど
初めの方の奴はちょっと食欲減退しそうな感じに出来上がっているけれどな。
削除壮大な勘違い、というか、
削除たぶん自分の商品をより高尚なものに見せるための方便だろうけど、
日本人にとっては間違っていてもちょっとうれしい。
かき氷職人っているんだよ(笑
返信削除ググるとわかるよ
おそらくそういったものを見て
やろうと思ったんだろ
安定の韓国系ジャパニーズレストラン
返信削除写真見る限り旨そう
削除ただなんかイラッとくるw
何年も修行してやっと氷が削れるかき氷職人って実在するのかな?
返信削除寿司やラーメンといった日本の料理がウケる理由の一つが、西洋とは異なるパラダイムの伝統をバックグランドとして持ちながら、かつ西洋人の感覚に合わせる余地(インスタ映えとか)もあるというのも大きな理由の一つだから、権威付けにかき氷職人を大げさに言っている気がしないでもない。
もちろん一番ウケる理由は、食べれば美味しいからだけど。
かき氷で有名なのは台湾じゃないの?
返信削除台湾式の美味しそうなやつが流行ったじゃん
この人は値段をつり上げるために日本ブランドを利用しているだけじゃない?
あと盛り付けのセンスがない
でも、日本って言うとはやるというところがミソ 日本ブランド
削除台湾のもパッピンスもタイのも
削除「レシピを変えようが無い」ってのがダメなの
日本のは幾らでも変えられるから人気なのだよ
台湾のも氷削機が凄いだけなんで、美味しいけど不法移民でも作れちゃうものをシェフが作る必要ないでしょ
日系人いないね~日本人の移民も最近は少ないし
返信削除新しい日本の食べ物がアメリカ上陸!ってニュースに日本人が絡んでないのばっかり
写真のかき氷器が昔からある日本製だと思う
返信削除逆に台湾や韓国ってどんなかき氷器を使ってるのか知らない?
日本かき氷というか数年前台湾式の味付き氷でトッピング多めが日本で流行って
返信削除それが元からある練乳とか白玉やら小豆やら入ってるやつと台湾式の奴が混ざりあってここ数十年で出来た気がするんだけど…どうなんだろう
・器が合ってない
返信削除・盛り付けが汚い
やっぱ韓国系はどこの国でもイマイチですね
それ、すごーく気になる。
削除かき氷はガラスの器とか涼しげな器に盛り付けてこそ食欲をそそる。
屋台のかき氷ならともかく、お店で出すかき氷ならもっと繊細な盛り付けにするよね…。
韓国系とアメリカ人と別の店舗みたいだけど、どっちもイマイチだねぇ。
アメリカ的には、アジアや日本のイメージとしては木の器なのかも。
削除最近のオーガニックブームとかいろいろあるし、それの流れに阿って木製なのかもしれないし。
冷たくて心地よい氷っていう感じではなく、優しい冷たさを演出するために木製の食器を使っているとか。
焼き物に比べりゃ軽くて扱いやすいからかもしれんけどね。
>「氷を削った氷菓子はアジア各国にありますしそれらは全て美味しいです、ですが日本人はそれを別のレベルに
返信削除>引き上げました」と韓国系アメリカ人でありアメリカで最も有名なセレブシェフの一人であるデービッド・チャン
>は語る。
かき氷は日本人が台湾や東南アジアへ広めたんだよ、
それをそれぞれの国々でアレンジされたのがホントのことです。
そもそも中国や韓国は冷たい食べ物を避けたいたし、
日本より南の国々は氷は殆ど出来なかったじゃねえの
まさか韓国出てこないよねと思ってたら出てきたw
返信削除そりゃ『パッピンス』じゃどうもねぇ...洗練された感じはでないでしょうねw
韓国が絡むとなんでも気色悪くなる不思議
まあ起源主張してるわけでなし、日本のかき氷褒めてるんだからいいじゃないの
削除COOLだけどHOTなのか…
返信削除ハワイ経由ならなんとなく納得するけど、
返信削除韓国経由だと聞かされてるとなんかいろいろ疑いの目を向ける
器はガラスのほうがよくないかね
返信削除ヒント1.外人は不器用
削除ヒント2.ガラスは落とすと割れる
ヒント3.木の椀とかって自然っぽくってクール
以上、俺の勝手な推測でした。
かき氷って食べ物で涼を取るのが目的で見た目や味は後追いで進化してきたけど、韓国のかき氷って日本の劣化版に薄汚い自己主張をまぶしたような代物。
返信削除視覚と口当たりの涼やかさが最優先するところなの「日本よりも~」と変なモノを付け加えて逸れていく。
容器に視覚の涼やかさが無い。氷を口に入れて溶けるまでが味覚で涼をとるものなのに飲み物が別に必要になるくらい余計なものをかけて醜く食べづらくしている。氷の醍醐味を味わえないならアイスクリームやシャーベット、冷たい果物などあるのに。
やっぱりお前らって差別好きだよな
返信削除お前は偽善が好きだよな!
返信削除軽くて爽やかな甘味が売りのかき氷が何でこんなウンコみたいになってるの?
返信削除宇治金時が最強なんだよなぁ
返信削除うん?って思う所はあれど概ね「日本の」かき氷をリスペクトしてくれてんじゃん
返信削除なんでここまでこき下ろせるの・・・
坊主憎けりゃ袈裟までっていうけど度が過ぎてて醜いよ
「日本の」って言葉で背乗り行為みたいな事をするのが不快。
削除台湾みたく自分の国の特産の果物や甘味を使って、日本のかき氷とも違うけど良質な口当たりのモノを作り出しているわけじゃない。「日本の」って売りで料金高めに設定して顧客をかすめ取る手法がセコイ。
「坊主憎けりゃ」っていうよりも受けた実害の大きさがとんでもない量だから。
寛容は美徳だけど無知は美徳にならないから。
え?だって「日本の」って言わなきゃどこのだか分かんないじゃん
削除「日本の」を外せばいいの?
他の国にも氷のデザートはあるのに?
自分も韓国は嫌いだけど、この韓国系の人はそこまで悪意持つような事ないよ?
起源主張してないだけマシだけど、韓国系なら外国で韓国のコンテンツで勝負すればいいにのにと思う
削除日本人ならプライドあるからアメリカで韓国料理出そうなんて絶対思わない
日本のかき氷の方がパッピンスより見た目がいいからウケると思ってるんだろうな
ほんと日本の食コンテンツに韓国系が関わらないでほしい
苺とか和牛とか鮒焼きwとかトラウマが多過ぎる
こんだけうんちく並べてるのに韓国のパッピンスが併合時代に日本から伝わったかき氷の劣化版だと言う事は完全スルーしてるところが悪質
削除大袈裟過ぎて刀鍛冶か何かに思えてくるけど、天然氷こだわりシロップで頑張ってる店も有ることだしな。
返信削除日本で全く見たことのない
返信削除「美観」「命名」「盛り付け」「味付け」なのだが……
11世紀?奈良朝にはなかったっけ?削り氷に甘蔓の汁をかけたとか何とか。
返信削除自分はお伊勢さん行くと食べる期間限定の赤福氷が大好き。
奈良時代にはすでにあった。江戸時代には庶民も食べていたという記録が残っている。
削除ローマ皇帝もアルプスの雪に甘味をかけて食べていた記述が残っている。
宇治金時練乳掛け白玉乗せが至高
返信削除京都で食べた宇治茶のかき氷を超えるかき氷に出合ったことがない
返信削除かき氷をつくる時の氷の品質とかける蜜の品質ってとても大事なんだと思った
わかる。高級なものだけを組み合わせるより相性の良いものを組み合わせた方が美味しくなる。
削除まして かき氷のようにすぐ溶けるような物には繊細さも必要。
ゴチャゴチャ乗せるくらいなら果物や練乳やジュースを凍らせた後に削り器にかけた方がマシになる。
アジアのはすべてかき氷のパクリなんだけど・・・
返信削除「かき氷が洗礼されてるから」じゃなくて日本式というブランドを利用してるだけじゃないか
これが「韓国式」だったら大腸菌まみれの氷を渡してきそうだし客が入らないだろうからね
言われてみれば、大工のカンナかけとか鰹節とかの技術と似た部分があるな。
返信削除まー、これにあんみつを合体させればかき氷だもんな。
ただ写真の氷は濁ってて汚い。ちゃんと氷屋に配達して貰え。水道水使うな。
お椀にカキ氷という組み合わせを見ただけで察しがつきました
返信削除てか、カキ氷って近代的製氷技術を普及させたアメリカがオリジナルじゃないの?
それを追って日本が日本好みにアレンジしてアジアに広がっていったはず
「アジアには昔からありました」という物言いは氷菓はアジアに昔からありました、すなわちカキ氷は昔からありましたという風に意図的誤解への誘導を狙った発言ですね
平安時代かな?
削除日本には、長期間氷を保存できるように氷室ってのがあって、氷をすり下ろして食べてた記録があるよ。
朝廷に献上したのものもある。
有名所でも、枕草子にかき氷って素晴らしいと褒め称える段が有るよ
削除つーか氷菓は普通に世界のどこにでも昔から有るよ、アメリカがオリジナルは流石に発言がアレすぎるよ
日本でも食べ物の欧米化なんかで、客単価を高くするためにごてごてに飾り立てた高カロリーのかき氷が増えているけど個人的にはあっさりシンプルなやつが好きだな。抹茶と蜜だけのやつが一番好きだし、カンロって呼ばれてた白蜜だけのやつも子供の頃はよく食べた。黒蜜だけのも旨いよな。日本料理ってわけでもない庶民の食べ物(歴史的には確かに貴族や殿様、大奥の食べ物、行事だったんだけどね)なのに大げさだよね。日本ブランドだとなんでも高くできるからだろうけど日本ブランドを名乗るなら引き算の美学を知って欲しいな。外国は足し算しかないから日本料理が外国に渡るとなんでもごてごて飾り立てたシロモノになってしまっちゃうんだよな。多分今に揚げ物だらけなかき氷になるんだろうな(笑)最近の日本にも足し算料理ばかりの店は増えてるし、マスコミが好きだからねそれと広告代理店(笑)、だから消費者もごてごての料理が好きな人は増えてるよね。
返信削除特にアメリカに渡ると寿司でもなんでも日本料理はヘルシーと言いながらごてごての高カロリーなシロモノになってしまうのが(笑)
又どっかが起源主張してきそうwww
返信削除雪のような口溶けのかき氷は最近の日本でも高級店以外ではなかなか出会えない、最近はクラッシュアイスみたいなざらざらなかき氷が多い、雪のような口溶けにするには氷の温度とカンナの刃の品質、こまめな手入れが重要みたいだから、日本の刃物である日本のかき氷器ならではの食感なんだろうか?
返信削除確かに海外のかき氷はクラッシュアイスみたいなやつのイメージしかないな。
いや、そんな大袈裟なもんじゃ…
返信削除練乳さえあれば何も言わない
返信削除オラの知ってるかき氷とはだいぶ違うなw
返信削除夏しかやらない氷屋さんで食べるのが良いね~
返信削除缶詰めのミカンを乗せたのがシンプルでおいしいわ~
ごめん
返信削除どれもこれも美味そうには見えない
盛りゃいいってもんじゃないと思うんだ
アメリカで売るんだし、アメリカで売れるような味付け盛り方なんだからこれでいいんじゃない?
返信削除そのまま日本のかき氷出したところでアメリカで売れるか分からないしね
韓国系とあって一瞬ドキッとしたがまともな人じゃないか。最近はそうでない人が多くてうんざりしてたからなw
返信削除ただやはり韓国系は器のセンスが相変わらずだなぁ育ったところのせいというのもあるのだろうけど、かき氷だけじゃなくそっちも修練させていってほしいね。いろいろな具材をいれるボールをどんぶりにして食べる文化がならないとなかなか進まないのだろうけどね
氷の温度で出来上がりが違うのを知っとるけ?。
返信削除氷の温度が高い=滑らかな食感
氷の温度が低い=ザラっとした食感
現地の人に受け入れられなきゃ商売にならないんだからこれでいいんだよ
返信削除日本のやつそのまま持って行っても売れなきゃ話にならん
当の日本が魔改造大好き国民のくせして自分とこのはオリジナル主張するのは変だぜ
色々言うけどさ、原料水だから。他のより全然原価かかってないでしょ。いくら水代を取るアメリカでも。
返信削除すごいんですって言わないとお金取れないから、話を盛ってるだけにしか思えねー
韓国系アメリカ人のデービット・チャンって人は多分不特定多数の
返信削除ファビョった韓国人から「くたばれ親日シッパル野郎」って叩かれてそうだな。
…単純に言ってしまえば削った氷…それに日本が絡むだけで
高く評価されるってのは、やっぱりご先祖様を始めとした先達の方々の努力の…
日 頃 の 行 い の 賜 物 なんだということがよく分かる…。
かき氷なんてそんな大仰でなく、家庭で気軽に食べられる
返信削除アイスクリームの代用品じゃないのん?
かき氷は日本料理だよ
返信削除平安時代からある
いずれ韓国が起源主張するだろうから、みんな頭に入れておけよ
>高級なレストランのデザート
返信削除高級てなんやねん・・・。どういう事や。高級カキ氷は台湾やねぇの?
また韓国系か
返信削除大仰でもっともらしい能書き並べて、そこまで大したことない物に付加価値つける商売が上手いな。
欲しいものを手に入れる事だけに集中するハッタリというか山師的な気質の利点なんだろう。
偏見がすごいね
削除日本のかき氷(もっとも、類型は世界中にあるだろうが)を台湾が魔改造して、なぜかそれを韓国人が日本の高級デザートとしてアメリカで売り込んでるってこと?
返信削除もうカオスすぎるな
別にこれはこれで良いけどさ
返信削除もっと気楽に食べたいよ
ってか真夏の茹だるような暑さの中で食べるなら
もっとシンプルなのの方が美味しく感じると思うよ
ここまで来るともう別物なんじゃなかろか
正直日本ブランドに乗っかろうとしてるだけにしか見えんな
返信削除色々理由つけてるけどかき氷的なものなんて他の国も大して変わらんだろう
インドのやつなんてもっとアレンジしてて種類も豊富だったりするぞ、日本のが特別優れてるとは思わない
かき氷好きじゃない人にとっては、縁日や甘味処の
返信削除着色料や香料が入ったシロップのかき氷をイメージしてるのかな。
完璧ではないけど、これはどう見ても日本式(正確にはここ5年くらいの)。
この見た目で「日本式」って言わなかったら、ただのパクリになってたよ。
日本でも器はガラス以外に陶器や木製、沖縄陶器の「やちむん」とか店それぞれだし。
通年、月40~50杯くらい食べてるかき氷好きだけど、
ここ数年、都内の人気店は外国人が並んでるのをよく見かけるようになった。
かき氷に興味ない人は信じられないだろうけど、
削る人によって、口に入れた時の氷の質感が全然違うから、まさに職人技だと思う。
氷を削る刃も使うたび、毎回何十枚も専門の職人に研いでもらってるんだよ。
それに、シロップにするにはもったいないような季節の高級ブランド果物を、
最小限の加糖や過熱で作ってたりするから、値段が高いのは仕方ないと思ってる。
1杯1000円~3000円が最近の相場。