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マツダがつい先ほど驚くべき美しさと革新性を兼ねそろえた新型アクセラを公開、フォードとGMが小型車を見捨てたこのタイミングで

Mazda just rolled out the stunning and innovative new Mazda3 right as Ford and GM bails on small cars - 2018/11/28

photo via insidemazda.mazdausa.com

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マツダは水曜、ロサンゼルスオートショー2018でついに新型マツダ3（以下アクセラ）2019年モデルを世界初公開した。

フォードとゼネラルモーターズが乗用車市場からの撤退計画を発表する中、マツダはここ最近の記憶の中で最も印象的で革新的な小型車の1つを発表した。
関連記事：米自動車大手GMが1万4000人リストラ、トランプ怒りをあらわに（海外の反応）
アメリカではミニバン/SUV/ピックアップ/バンなどはすべて『ライトトラック』に分類され乗用車とは別カテゴリーになっている




4代目となる新型アクセラは2019年の初め頃に発売される予定でセダンと4ドア・ハッチバックが用意されている。

新型アクセラの美しい佇まいは2010年からマツダが採用してきたデザインテーマ「魂動─Soul of Motion」をベースにした最新の魂動スタイルを代表しており、特に新型アクセラ・ハッチバックは昨年の国際自動車ショーで人目を集め好評を得た『魁コンセプト』の特徴を色濃く残している。
この完全リニューアルされた新型アクセラは燃費性能に優れたSkyActivテクノロジーを新たな次元へと進化させた新世代の内燃機関『スカイアクティブX』を初めて採用するモデルとなっている。これはエンジン駆動をモーターで支援する『マイルドハイブリッド』として搭載される予定で待望の1.8リットルのディーゼルと共に1.5リットルから2.5リットルまでの5種類のエンジンが用意されいずれも4気筒をベースにしている。

・SKYACTIV-G1.5
・SKYACTIV-G2.0
・SKYACTIV-G2.5
・SKYACTIV-D1.8
・SKYACTIV-X

ただし出力に関してはマツダはまだ正確な数字を発表していない。 トランスミッションは6速マニュアルと6速オートマチックから選択可能で全輪駆動も選べるようだ。



新型アクセラはコンパクトカーセグメントが縮小期に入った中でのデビューとなる。10月までの米国のコンパクトカー販売台数は13.8％減少、現行のアクセラはさらに影響を受けており14.3％減となっている。

今週月曜にはゼネラル・モーターズ（GM）が国内外7か所の工場を閉鎖し14,000人以上の雇用を削減するとの計画を発表、その際に同社の販売するコンパクトカーであるシボレー・クルーズを含む6車種の生産を2019年中に停止、クロスオーバー/SUV/ピックアップトラックに経営資源を集中させる予定であるとしていた。

この画期的で魅力的なマツダ・アクセラ2019年モデルがこの縮小するセグメントに必要な盛り上がりをもたらすことに期待したい。

なお公式な価格はまだ発表されていない。
ギズモードやライフハッカーなどを抱えるアメリカのオンラインメディア企業ゴーカー・メディア傘下の自動車情報サイト『Jalopnik』

マツダ3（アクセラ）2019年モデルが信じられないほどカッコいい

The 2019 Mazda 3 Looks Incredibly Good - 2018/11/28



アメリカの自動車雑誌『Car and Driver 』

新型マツダ・アクセラ2019年モデルは内側も外側も美しくAWDも選択可能

The New 2019 Mazda 3 Is Beautiful Inside and Out and Available with AWD - 2018/11/28



アメリカ合衆国ニューヨーク市の主要なタブロイド紙『デイリーニューズ』

マツダ、新型アクセラ2019年モデルのリニューアルでプレミアムブランド領域への大きな一歩を踏み出す

First Look: Mazda takes another big step toward premium-brand territory with the redesigned 2019 Mazda 3 - 2018/11/28



アメリカの自動車情報サイト『carscoops.com』

新型アクセラ2019年モデルはセクシーの一言、68枚の写真をぜひその目でご覧あれ

New 2019 Mazda3 Is Definitely A Looker, See For Yourself In 68 Pictures - 2018/11/28



イギリスBBCで放映されている自動車番組『トップ・ギア』

ハンサムな新型アクセラは型破りで賢いエンジンを持っている

The handsome new Mazda 3 has a funky, clever engine - 2018/11/28



アメリカの自動車情報サイト『TopSpeed.Com』

アクセラ、そのゴージャスなインテリアの新素材でプレミアムブランドへと駆け上る

mazda3 moves up the premium ladder with gorgeous interior new materials - 2018/11/28



アメリカの自動車情報サイト『Motor1.com』

最先端のスタイルと技術を携え新型アクセラがLAオートショーでデビュー

2019 Mazda3 Debuts With Cutting-Edge Style And Tech In LA - 2018/11/28



ニューヨークの男性向けのライフスタイル情報誌『Gear Patrol』

新しくなったアクセラの美しさはまさにコンセプトカーがそのまま出てきたかのよう

The Beautiful All-New Mazda3 Is a Concept Car Come to Life - 2018/11/28

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海外の反応

Youtube, jalopnik.comのコメント欄より: ソース , ソース


Klasse Act GMの車をお求めの方々、シボレー・クルーズが消え去ることにお嘆きになる必要はありません、こちらにもっと素晴らしい車がございますゆえ。

Bernie on Cars このルックスで4WDも選択可能ってんだからスバルは心配した方がいい。

LIT GOD というかコンパクトカーを製造しているところは全て、だな。

mamba109 スバルはインテリアがアレなのよね。

Jeff Morse しかも競合する車のほとんどはCVT、こっちはマニュアルもあるし反応が良くプログラムも最適化されている現行モデルのオートマからさらに洗練されたものになっているだろうし。

NET625 今でもちゃんとマニュアルを用意してくれるマツダは偉い。

Nick 2015年製インプレッサから乗り換えるわ。正直この車のCVTは好きになれない。基本的にこの車を買った理由なんて4WDが必要だからってのしかなかったし。マツダがハッチバックで4WD出すってんだから決まりですよ！

Imad S 最近のマツダは本当に良い仕事をしている。なんとまぁ美しい。

Ty guy 心惹かれる雰囲気を持ったデザイン、それをこの価格帯で販売しているということに大きな意味がある。

競合するのはホンダ・シビック・ハッチバックやトヨタ・カローラ・ハッチバックあたりだけど若者はそれらよりもクロスオーバーを選ぶ傾向にある、それは彼らが考えるかっこ良さとホンダ/トヨタのコンパクトカーのデザインが一致しないからだ。でもこの新型アクセラはそんな今どきな彼らをも惹きつけるクールさを持っていると思うよ。

Composure 他のどの自動車メーカーもこんなデザインを持っていない、そのカラーリングにしてもヘッドライト/テールライトの形状にしても、どことなく日本的なラインにしても、この車が醸し出す美意識にしても、他との違いがそこにある。

ホンダ・アコードを所有している自分だけどマツダが別次元で車造りをしているのは認めざるを得ない、その車を見てよだれを垂らさずにはいられない！

最先端でありながら古くならないデザイン、ラグジュアリーレベルのインテリア、そして何より運転していて楽しいという感覚、それは成功のためのレシピだ。

Connor McKnight 2017年製のホンダ・シビックを所有しているけど、思ったよりずっと早くサヨナラすることになりそう。

Johnson L ほんとマツダのデザインは代を重ねるごとによりスマートに、より美しくなっていくな。

TheBoomBoomBilly エンジン出力が気になる！！ もし250馬力のがあれば販売初日から買うんだが。

Kent 現行のアテンザとCX5のターボ無し2.5リッターが187馬力だからあんまり期待しない方が良さそう。ターボ有り2.5リッターが出てくれれば．．．！

Danny 250馬力のエンジンなんて搭載したら価格は30,000ドルになっちまう。アクセラに30,000ドル払うやつはおらんだろ。

My Skoda is the most Superb エクステリアは好み、でもインテリアはそれ以上、ホームランですわ。インフォテインメントがダッシュボードの上から飛び出ているのだけがちと不満だがそんな気にならないくらいに素敵。


photo via motor1.com

nerd_racing ダッシュボードの上から飛び出ているからこそダッシュボードがここまでシンプルで小奇麗で薄くなっているとも言える。フォード・フォーカスのダッシュボードを思い出してみなさいって、あんなにも "ごんぶと" なのはインフォテインメントを内蔵しているからだぞ。

現行アクセラのインフォテインメント画面は後付けっぽくていまいちだったけど新型はより一体感がある、私はそれでとりあえずは満足さ。

glemon ハッチバックのリア部分は私にはちょっと斬新過ぎるけどインテリアは最高。長く時間を過ごす場所として非常に心地よさそう。

Jay G. セダンがかなりグッとくる．．． それとインテリアはちょっとレクサスとかアウディのデザインを彷彿させるよね。

Randolph de Leon アクセラといったらハッチバック！
って考えでずっと来たが．．． 初めて宗旨変えすることになりそう。

iHeart GT86 {KatyCat} リア部分はアルファロメオのジュリエッタっぽい。これでマツダ・スピードバージョンが出たら最強やな．．．

Ty guy ハッチバックのリア部分のデザインは今販売されているどの車とも違う、でもこれはこれでありだと思うし全体的に高級感があってとてもいい。コンパクトかつプレミアムってのはまさにアメリカ市場に欠けているセグメントだから人気出そう。

Rizal Hilman でもこのCピラーの太さはどうかしていると思うの。

wombat661 この太さは．．．ねぇ．．．

Kenji 太いよなぁ。どう考えても後方の視界が悪いべ。

rainystorm88 私も違和感を感じていたんだけどビデオを何度か見ているうちに慣れた。というかだんだんカッコいいのではと思えるようになってきたぞ。それとインテリアは相変わらずこのクラスよりも上のクラスっぽい上質さでよろしい。

brownieisdoingagreatjob 『SkyActiv』 ほど人々に知られ、長く使われ、かつ字面では全く意味が分からいないテクノロジー名がかつてあっただろうか。マツダがこの “SkyActiv” ってのを使い始めてから相当長い時間が経ったはずだがそれがどんな技術なのか全く知らんぜよ。

blitzbbffl ハッチバックが素敵。それとミニマルなインテリアが非常に好みだ。数多くある自動車メーカーの中でマツダは独自のカラーを出すことに見事に成功していると思う。

Vinh Luu このハッチのリア部分はクロスオーバーなら映えたと思う、ハッチバックだと違和感を感じるプロポーションだ。でもセダンは現行モデルよりもはるかに良くなった。

何にせよ私はマツダのスタイリングへのアプローチ、要は新しい世代ごとに完全にリメイクするのではなく反復的な改良をしているのが好きだ。まぁぶっちゃけBMWのアプローチをコピーしているようなもんなんだが。

このアプローチの素晴らしい点は外装スタイリングがブランドアイデンティティの一部となることだ。そしてそれにマツダは成功している。

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