オタクカルチャーを扱う米国のメディア『Nerdist』より

史上最も不気味でリアルなヒューマノイドロボットをご覧あれ

HERE’S THE FREAKIEST AND MOST REALISTIC HUMANOID ROBOT EVER - Dec 2 2021



ボストンダイナミクス社のアトラスを始め、今世界ではヒューマノイドロボットの開発が様々な所で行われておりその勢いは衰えしらずだ。

だが我々の知る限りEngineeredArts社の新しいロボットである『Ameca』ほどリアルなロボットは存在しない。



英国を代表するヒューマノイド・ロボットの設計および製造会社であるEngineeredArtsは先日そのAmecaをネット上に初披露、そしてそれは人々の驚愕をもって迎えられた。

人工皮膚に覆われたのは顔と手だけでアクチュエーターなどの中身が剥き出しであるにもかかわらずこのヒューマノイドロボットは驚くほどリアルだ。

その動きの滑らかさも極めて見事だが注目すべきは不自然さの全くないその顔だ。これまでに生まれた数多くのロボットが決して乗り越えることのできなかった不気味の谷をこのAmecaは飛び越えている。







Engineered Arts社は2005年に創業された企業でこのヒューマノイドボットを完成させるまでに16年を要した。

Amecaには残念ながら「純粋な人工知能」は搭載されていないが人工知能を活用したチャットボット(自動会話プログラム)を搭載するほか遠隔操作で簡単に「ロボットを介して話す」ことができるという。

主にイベントなどで案内役やエンターテイナーとして使われることが想定されるがその本物そっくりな見た目や振る舞いが大勢の人々を大いに驚かせることだろう。

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海外の反応

twitter, 9gag, reddit.comのコメント欄より: ソース , ソース , ソース


「みんな、ちょっと落ち着け、そうパニックになるな。こんなものは顔の動きをシミュレートするためのアクチュエーターとモーターの集合体をゴムで覆っただけの代物じゃないか。すべて事前にプログラムされた動きであって、ただの研究用のロボットだぞ」

(心の声:nope nope nope nope nope )

nope: 「no」と同じ意味だがより砕けた表現。「yes」のスラング表現である「yup」と同じ。
また恐怖や嫌悪感、生理的に受け付けらないことを強調するためにも使われる。 「無理無理無理/ナイナイナイ」など









"ミンナ、チョット落チ着ケ、ソウパニックニナルナ。コンナモノハ顔ノ動キヲシミュレートスルタメノアクチュエータートモーターノ集合体ヲゴムデ覆ッタダケノ代物ジャナイカ。スベテジ事前ニプログラムサレタ動キデアッテ、タダノ研究用ノロボットダゾ"



イーロン・マスク公式Twitterアカウント
「Yikes (ギャー!)」 Yikes:「うっわ」「げっ」「うわー」などの驚きや困惑・不快感・恐怖を表す感嘆表現
twitter.com





Antonio 「彼は何かおかしいな事が起こっていると気づいたようだ…」

Pandaskill 「"どうなってる、まだ起動ボタンは押してないぞ..." みたいな顔してて笑った😂」






「この動画を見た時の私の顔がコレ」



「こっちの彼にはいったい何が起きたんです?」



「これCGじゃないの?」

I AM SCAreD TO DEATH RIGHT NOW
(私は今死ぬほどビビっている)



Joe 「同じヴァイブスを感じる」

Kieran McCann 「ああ! どうりでどこか見覚えがあるわけだ」









Tony B 「未来の技術を実現させるってんならまず空飛ぶ車から実現してくれませんか後生ですから」

Chase Stuver 「人類はロボット開発に熱を入れすぎだ、ちょっと落ち着こう、それが悪いアイデアであることを証明する映画がそれこそ何百万本とあるじゃないか」



「始まったな!」



Estella Hamilton 「できるからといって...そうすべきだという意味ではない」

The Phil Factor 「同意。この種のものは、おそらく開けてはいけないパンドラの箱だ」



「ここで一瞬ロボットが固まったのは、相手に脅威を感じさせないフレンドリーなジェスチャーをするか、相手の意識を失うまで殴るかを計算していたためだと私は確信している 」



「これ兄弟に中指を立てようとしたら母親が部屋に入ってきたときの動きや」



「ターミネーターを十分すぎるほど見てきた私は今何をすべきなのかをちゃんと理解している」



Jacob Brill 「開発当初→その行き着いた先」

Neeraj 「誰かウィル・スミスを呼んできて!」



Alamo_On_The_Rise 「ご一緒にポテトはいかがですカ」

JMan 「NOPE!」






「こいつは凄い、で、乳は?」



「これはファックできるんですか?」



megatramp44 「それで、あとどのくらいでファックできるようになるんですかね???」

Wholesome ロボット:「私の目的は何でしょうか?」
皆:「人々はあなたをファックします」
ロボット:「Oh my god」



研究者「YES? (はいなんでしょう?)」
皆「CAN YOU F**K IT? (これはファックできるんですか?)」
研究者「EXCUSE ME? (なんですって?)」
皆「CAN YOU F**K IT? (これはファックできるんですか?)」
研究者「NO... (できません...?)」

- 解散 -



Ancient_Shame_9667 「コメントの半数がこれに恐怖しているに対し、残りの半数がムラムラしているのが実に素晴らしいね」

herbaburba 「ヒューマノイドロボットを前にした時、人はファックするかファックドされるかしかないのである」

fuck=ファックする
get fucked=犯される/むごい扱いを受ける

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