reddit.comのスレッドより

大人になったのに、うんこをもらしたこと、ありますか? 私は...

Reddit: as an adult, have you ever shit your pants? My story...

私のホラーストーリーへようこそ.....

それは来るべくして来たと言うべきだろう、長年の間 私は自分の大腸と戦い続けてきたのだから。先週、私は妻と一緒にアパート探しに出かけた。私達が目星をつけた場所は私達が住む都市から45分ほど外にあるとても素敵なエリアだった(ちなみに私達は日本に住んでいる)。

1日かけて駅周辺エリアやいくつかのアパートをチェックした私達はそのエリアに惚れ込んだ。満足感に包まれた私達は電車に乗って家に帰る前に外で夕食をとること決め、そして2人で相談した結果「トンカツ」を提供するレストランに入った。

外国人「日本の電車で恐ろしい体験をした」(海外の反応) イメージ画像:“とんかつ水龍のランチロースカツ” by akira yamada is licensed under CC BY 2.0 その店は大当たりだった。肉はジューシーで柔らかく、キャベツは新鮮でシャキシャキと歯ごたえが良い。 おいしい! しかし私の妻はパン粉を施した外側の層が少し油を吸い過ぎていることに気が付き私の胃を心配した(確かに通常のトンカツよりも少し油っぽかった)。だが私は楽しみを台無しにされたくなかったので大丈夫だと妻に答えた。

私はこの時、一日中この街を歩き回ったせいでお腹が空いていたからだろう、何も違和感を感じなかった。

支払いを済ませると私達は駅の方向に向かった。その時も私は「さぁ、さっさと家に帰って素敵な妻とイチャイチャでもしよう。」としか考えていなかった。

だが店を出てしばらくすると最初の兆候が現れた。下腹部に感じる"ゴロゴロ"という感覚、それは何度も経験した感覚だ。私は今感じたものがどれくらい危険かを判断するために歩みを止めた、だがすぐにそれを忘れることにした。「別にこの感覚を味わったって毎回腹痛になるわけじゃないし... きっと大丈夫だろう」私はそう自分に言い聞かせた。

歩みを再開する。だが駅に近づくにつれ、第2の"ゴロゴロ"が腹の底から沸き上がって来た。さすがに今回は少し心配になった。私は妻に、家に帰宅した瞬間にトイレに駆け込む"かも"と伝えた。彼女は笑いながら「だからあのトンカツは油っぽいよって言ったのに」と答えた。

私たちはそんなやりとりをしながらクスクスと笑い合った、この後惨劇が待ち構えているとも知らずに...
私たちは駅に着き電車に乗り席に座った。それからの10分間は何も問題はなかった。だが最初の電車から降り別の電車に乗り換えようとした時、突如私の下腹部が非常事態宣言を発した。嫌な感覚が私の繊細な腹に集中砲火を浴びせる。多量に汗をかき始め、体が少し震えだす。妻も私の異変に気付く。

「これはいけない、さっさと次の電車に乗ってしまおう。」電車の席に座りさえすれば今にも爆発を起こしそうな私の下腹部から気を紛らわすことができる。

このような状況を過去に何度も味わってきたため、自宅まで後20分ほどだったこともあり、私は家に着くまで苦痛を味わう事になるだろうがガマンできると確信した。「大丈夫、きっと20分後には自宅のトイレでゆっくりと爆弾の処理をしているはずだ。」私はこの時点で既にトイレでどの雑誌を読むか、あるいはどのニンテンドーDSのゲームを遊ぶかまで決めていた。

到着した電車に飛び乗り席に座る。すると私の腹の騒動は少し鎮静化し始め少しだけリラックスできた。 「ヒューッ、危ないと思ったが何とかなったな...」私はそう感じた、半分はそう自分自身に言い聞かせたものだったが。

だがそう感じたのもつかの間、家のある駅まであと6駅という所で新たな、そしてさらに強力な"ゴロゴロ"という感覚が私の内臓に集中砲火を浴びせてきた。その耐え難いほどの痛みに 私は妻の手とすぐ側にあった棒を掴み目を閉じた。


外国人「日本の電車で恐ろしい体験をした」(海外の反応)
ふと見上げてみると電車の壁にはこのような事態を止める「ストッパ」と呼ばれる日本の製品の広告が見えた... ああ、なんと悲しい皮肉だろう。いつもこの広告を見て なんて馬鹿馬鹿しいデザインだと思い笑っていたが、今はこんなにも理解でき頼りたいと感じている。

家のある駅まであと3駅に迫った所で、日曜の夜であったため電車内は比較的空いていたにもかかわらず、モデルのようなセクシーな日本人女性が同じ車両に乗り込み手すりの棒を挟んだ反対側の隣の席に座った。なんてラッキー、あ、痛い。

家のある駅の手前の駅に近づいたところで非常事態宣言からミサイル警報に変わった。核ミサイルが打ち上げパッドで秒読みを始めたことが感じられた。

私は完全なパニックモードに達し、少しでも圧力を弱めるために腹に溜まったガスを開放しようと席から立ち上がった。ガスを放出する。だが効果はあまりなく、ただモデルのようなセクシーな日本人女性が物凄い険悪感をその顔に浮かべながら顔をハンカチで覆い悪臭から身を守ろうとしている姿を目にしただけだった。

こんなことは誰にとっても赤面するほど恥ずかしいことだろうが、私は恥を感じられないほどパニック状態にあった。私の妻はこの時点で私から距離を取り他人の振りをした。誰が彼女を責めることができるね?

電車がブレーキをかけ始め自宅がある駅の手前の駅が目に入る。私は駅のトイレに駆け込む準備を始めたが、問題が一つ、私たちがいる車両はトイレから最も離れた駅のホームの端っこに止まったのだ。

私は脳内で時間内にトイレに入れるかどうかを計算しながら狂った人のように電車のドアから飛び降りた。ホームに降り立ち階段が遠く離れた場所にあることを確認した瞬間に計算が完了する... 不可能だ

私はすぐさま電車に戻った(私の妻も追いかけるように乗車)。電車のドアが閉まり動き出す。私は目を閉じたまま電車の真ん中で立ち、私のズボンへ向かって今にも爆発しようとしている力にあらがおうと全身全霊を注いだ。

0869-Attack-on-the-walls-of-a-besieged-town-q75-500x412.jpg By Knight, Charles: "Old England: A Pictorial Museum" (1845) - http://www.fromoldbooks.org/OldEngland/pages/0869-Attack-on-the-walls-of-a-besieged-town/ (Notes: scanned by Liam Quin), Public Domain, Link
今にも茶色の破城槌(↑)が私の肛門を突き破り、汚物の軍隊を展開させようとしていたが、私はすべての力でこれを抑えた。私の肛門の周りの肉がまるで"もぐらたたきゲーム"のように出たり入ったりを繰り返しているのが感じられた。私の家がある駅とその手前の駅との間は短く通常ならば1〜2分程度の距離だが、私はそれを永遠のように感じた。

そしてついに駅に着きドアが開く。私はまるで頭のおかしくなった人のような仕草で階段に向かい駆け出した。50段はあるだろう階段を10段飛ばしで駆け上る(私の中ではそう感じられた)。その間どういうわけか私の肛門は締まり続けてくれた。その様は狂気じみており、私の目にはトイレの文字しか見えていなかった。

トイレに駆け入り半狂乱になりながらパーティションで区切られた空間に飛び込む。私はドアを閉めようともせずに、震える手でベルト、ボタン、ジッパーを苦労しながら開放、ズボンを下ろそうとした所で茶色の破城槌が私の肛門を突き破った。

私の城門はもはや怒りに燃えた汚物の軍隊を押し留めることはできなかった

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城門を突き破り飛び出た巨大な丸太は私のズボンの右足側の靴下付近まで落下し、思わずゾッとするような感覚が襲ってきた。続いて巨大な丸太によって塞き止められていた茶色い濁流が津波となって私の下着の上で爆発した。

第一陣の進軍が終わり、私はなんとかズボンを下ろしトイレの上に尻を浮かす事ができた(私は公衆トイレに座ることは絶対にしない)。この時点でようやく私はトイレの個室のドアが全開になっていたことに気づきそれを閉めた(トイレは無人でこのホラーショーを目撃した人がいなかったことは幸いだった)。

続く9〜10回の爆発の衝撃波が私のお尻から放たれると、トイレの座面とフタの全域にそれが噴霧された(全てが終わり後ろを振り返るまでそうなっていたことに気付かなかった)。

その間に何人かが小便のために入ってくる音が聞こえ、私が放った爆音と爆臭に対し何かを言っていた。それは通常ならばとてつもない羞恥心を引き起こしただろうが、私はまったく気にならなかった。

私はその間、別の次元に意識が飛ばされていた、一時的に現実から切り離されてたのだ。



茶色の散弾銃の爆発が沈静化し現実に戻る。そしてこの時になって私はようやく右足付近に先ほど落下した巨大な丸太が放ち続けている"熱さ"を認識した。

私は家に帰る前にそれを処理しなければならないことに気付きズボンを引き上げると、地獄から来た悪臭を放つ爬虫類のようなものが床にぶちまけられた。冗談ではなく本当に、長さ約25cmの巨大な丸太がそこにあった。私はトイレットペーパーを大量に手に取り両手でその巨大な茶色のソーセージをトイレに投げ入れるために持ち上げようとしたが、それはあまりの重さに形をとどめることができずにぼろぼろと崩れて床に落ちていった。

それを拾い上げようとするが床は見る見るうちに汚れていった。私は自分の置かれた状況を分析し理解した... 逃げるしかない。私は可能な限りそれらを拭き取り、耳を澄ませてトイレ内に人がいないことを確認してから出口へ駆け出した。

個室から出て後ろを振り返った時に初めて、私がこの哀れな個室に与えた広範囲にわたるダメージの全容を確認した。

それは言語に絶する、まるでホラー映画の一場面のような光景だった。私は逃げ出した、それを清掃しなければならない駅のスタッフに対し心の中で何度も謝罪を繰り返しながら。

これを読んだ人の中で同様の経験をしたことがあるのなら... 恥を分かち合おう。

海外の反応

reddit.comのコメント欄より: ソース


Tw0Bit 読んでいて笑いっぱなしだったよw 君の辛さがとてもよく伝わる良い文章、そして愉快な文章だった。

Probocode 笑ったw 今まで聞いたクソもらしの話の中で一番愉快だったw

darkmodem ジーザス! 先日凄惨な状態の駅のトイレに入ったことがあるんだがおまえが犯人か?! 東京西部の青梅線の拝島駅だったんだけどどうよ?

yokmft "私はなんとかズボンを下ろしトイレの上に尻を浮かす事ができた(私は公衆トイレに座ることは絶対にしない)"
なるほど、そういうことをする人がいるのか。便座のフタや壁にクソが付いているのを何度か見かけそれを不思議に思っていたが納得したよ。たぶん君と同じような出来事を体験した人が他にもいると思うよ... ;)

fallenangel42 以前かなり酷いノロウイルスの感染症にかかったことがあってオナラをしようとしてやってしまったことがある。その時は幸運にも家にいたからそこまで大変ではなかった。君の話に匹敵するものではないね!

DarkBlueAnt 日本の電車にはトイレが設置されてないの? なんて非文明的な!

それと是非この話を書籍にしてください、挿絵入りで。

drmoroe30 頻繁にウンコをもらす私、私のガールフレンドもその事に慣れているのでやってしまった時に彼女に電話し「ハニー、今日僕が何をしたかあててごらん。」と言うと「またもらしちゃったの?」と答えてくれる。 愛と理解のある関係ってこういう事なんだと思う。

can_has Gambled and lostした事はあるけど... これもカウントされますか?
(※Gambled and lost:賭けに出て負けるという意味ではなく「オナラをしようとして身が出る」)

randomb0y だから最初のサインをおろそかにするなと何度も...

私もお腹が弱いから分かる、今の職場での就職面接の時にその直前に脂っこい昼食を摂ったせいか最初のサインが送られてきた。面接を行う部屋に呼び出される前だったから急いでトイレに直行、案の定水っぽい高圧のものが噴出してきた。あまりにも勢いが良くてトイレに溜まっている水が跳ね返ってくるくらいだった。

10分ほど苦しんだが幸い私の面接の順番が来る前に全てを終わらせる事ができたよ。

sirbuffness 君の辛さがとてもよく理解できるよ... 私も昨日妻と友人とで鉄板焼き屋に行った時の帰りの車の中で腹痛に襲われた。家が近づくにつれてどんどん苦しくなってきてようやく家のトイレにたどり着いたら便座に座る前に爆発、トイレが悲惨な事になった...

deleted なんで最初の警告や2回目の警告の後にトイレに行かなかったの? 家でないとしたくないとか?

pantsoff(スレ主) 家じゃないと落ち着かないタイプの人間なんで... それにその時は大丈夫だという確信があったんだよ、まぁ明らかに計算ミスだったわけだが。

deleted トイレから逃げ出した後どうしたのかも教えてよ。どうやって帰ったの? 奥さんや周りの人たちがどんな反応をしたのかも気になるんだが。

pantsoff(スレ主) スレッドの文字制限のせいで書けなかったんだ、奥さんにも指摘されたよ。実はあの後... (続きは後日)

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