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エンゼルスの大谷翔平が模擬試合で登板、ベーブ・ルースの記録に並ぶ偉業を成し遂げるホームランを放つ直前に
Angels' Shohei Ohtani pitched a sim game before matching Babe Ruth with another rare home run feat - 2018/08/28- エンゼルスの二刀流の天才・大谷は模擬試合の後に今シーズン再びマウンドに立つことができそうだと語る -
エンゼルスの大谷翔平は今シーズン15号目となるホームランを放ち歴史的な記録でベーブ・ルースに並んだ試合の直前に行われた模擬試合で登板、調子がいいことから再びマウンドに立つ確信を得たと語った。大谷は月曜日に右ひじ靱帯(じんたい)損傷からの復帰の一環としてエンジェルスタジアムで3行われた模擬試合に登板、3イニングで50球を投げた。
エンゼルスのマイク・ソーシア監督は今週後半に再びブルペンセッションで投げさせ投手としての大谷復帰への次のステップを決めると語った。
大谷が最後に登板したのは6月6日、エンゼルスの今シーズン最後の30試合の間にマウンドに戻ることが期待されている。
大谷はメジャーリーグでは最初のシーズンとなる今季、先発投手として力強いスタートを切っており9回の先発で4勝1敗、防御率は3.10となっている。
二刀流のスターは現在その腕を休めているがそれでも大リーグに歴史的な記録を残し続けている。
今週月曜日の夜、コロラド・ロッキーズと対戦した大谷は4回後半にエンゼルスのリードを広げる3ランホームランを放ち10-7で勝利した試合に大きく貢献した。
This Sho is so entertaining! pic.twitter.com/QzxBYvAn0D
— Angels (@Angels) 2018年8月28日
このホームランで大谷は同一シーズンに投手として複数回勝利し打者として15本以上のホームランを放った選手としては、ジミー・ライアン(1888)とベーブ・ルース(1919年、1921年)に並び史上3人目となった。
メジャーリーグの記者 - Ryan M. SpaederPlayers with at least a 15 home runs and multiple wins in a single season:
— Ryan M. Spaeder (@theaceofspaeder) 2018年8月28日
1888 White Stockings Jimmy Ryan:
16 home runs | 4 wins
1919 Red Sox Babe Ruth:
29 home runs | 9 wins
1921 Yankees Babe Ruth:
59 home runs | 2 wins
2018 #Angels Shohei Ohtani:
15 home runs | 4 wins
「1シーズンで15本以上のホームランと複数の勝利を収めた選手は以下の通り:
1888年・ホワイトストッキングス(カブスとホワイトソックスの前身) / ジミー・ライアン
16ホームラン| 4勝
1919年 / レッドソックス / ベイブ・ルース
29ホームラン| 9勝
1921 / ヤンキース / ベーブ・ルース
59ホームラン| 2勝
2018 / エンゼルス / 大谷翔平
15ホームラン| 4勝」
24歳の若き天才は今シーズン打者として打率 .276 / 本塁打15本 / 打点43をその初めての大リーグで記録している。
引き続き驚異的な活躍を見せる大谷翔平、開幕前に批判したどこかのスカウトが間違っていたことを証明し続ける
Shohei Ohtani remains absolutely amazing, keeps proving anonymous scouts wrong - 2018/08/28- "高校生レベル" にしてはあまりにも活躍しすぎではなかろうか?-
大谷翔平が今シーズンの開幕前に春季トレーニングに入ったとき、野球の評論家や記者たちは彼のマウンド上での能力には確信を持っていたが二刀流のもう片方、バッタボックスでの能力に関しては懐疑的だった。いや、実際は "懐疑的" はまだ穏やかな表現だった。3月に公開された Yahoo! Sportsの記事 は米国のマウンドと大リーグ公式球に苦戦するようすを伝え、またあるスカウトの談話として「基本的に、彼はまだ高校生レベルの打者だ。一流のカーブをまだ見慣れていない。」と二刀流への挑戦を批判的に書き立てた。
さらに別のスカウトは「彼をメジャーの打席に立たせることは高校生のバッターにいきなりメジャーのバッターになるよう言っているようなだ」とまで言っていた。
そして同記事を書いたJeff Passan氏は最後にこう書いていた。
"大谷の自身のバッティング能力に対する自信は大したものだ、もしかしたら即座に調整ができる稀なタイプの選手なのかもしれないし、その評価を一晩で一変させ得る圧倒的な才能を持っているのかもしれない。特別と呼ばれる選手は特別なことをするものだ。"
"「特別と呼ばれる選手は特別なことをする、それは事実だ」、アメリカンリーグのあるスカウトはそう語った。「だがそこまで劇的に変われる特別さを持った選手がいるとは思わない」"
大谷の現在のSlash Line は .274 / .353 / .548、本塁打の数は15でwOBAは .380、wRC +は146 だ。
その出場の大部分がDHであるために打席数が少なくランキングの対象外になってしまうが(大谷の打席数は259)、単純にその数字だけを見た場合 彼の長打率はアメリカンリーグで7位、wOBAは9位、wRC +は8位になる。これらの数字は彼の攻撃力がいかに優れているかを示している。
ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のスポーツ専門チャンネル『ESPN』の記者 - Alden Gonzalez Shohei Ohtani is now averaging an extra-base hit every 7.2 at-bats.
— Alden Gonzalez (@Alden_Gonzalez) 2018年8月28日
Mike Trout, the major league leader in wRC+, is averaging an extra-base hit every 7 at-bats.
「大谷翔平はこれで7.2打席ごとに長打を放っていることになる。」
(長打=単打以外の安打のこと。二塁打、三塁打、及び本塁打の総称。)
「wRC +でメジャーリーグトップであるマイク・トラウトのそれは7.0打席ごとだ。」
そしてマウンド上でも大谷は宣伝通りの活躍を見せた。9回の先発出場で彼の防御率は 3.10のERA、FIPは 3.28、そしてストライク率は驚異の30.8%を記録している。
彼は肘の怪我により6月6日以来登板していないがエンゼルスのローテーションに再び参加する日はそう遠くないようだ。
エンゼルスの地元紙OC Registerの記者 - Jeff FletcherScioscia said Angels will continue to have Shohei Ohtani pitch on 6 days rest if he comes back this September. Scioscia said today’s 50-pitch sim game was good. He said Ohtani’s stuff is good enough to get major league hitters out right now. He has a bullpen in a couple days
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) 2018年8月27日
「エンゼルスのソーシア監督は大谷を今年9月に復帰させた場合1登板ごとに6日間休ませることになるだろうと言った。また今日行われた模擬試合で50球投げた大谷の調子は良く、それはメジャーリーグの選手を打ち取るのに十分なものだったと言った。数日後には再びブルペンに入るとのことだ。」
「大谷翔平、時速101マイルの速球と時速91マイルのスプリット(レッド・サークル・オブ・デス)」Shohei Ohtani, 101mph Fastball & 91mph Splitter (red circle of death). 😳
— Rob Friedman (@PitchingNinja) 2018年4月25日
Good Luck, y'all... pic.twitter.com/W1CTACalmY
「メジャーリーグの打者の諸君、グッドラック...」
「大谷翔平のエグイ3球ストレートノックアウト。彼のピッチングの中でも3~4番目くらいにベストなものだろう。時速100マイルを超える速球に馬鹿みたいに鋭いスプリットまで持ってるなんて... そんなの不公平だ」Shohei Ohtani, Disgusting 3 pitch K. 🤢
— Rob Friedman (@PitchingNinja) 2018年5月31日
On, probably, his 3rd and 4th best pitches (slider/curve).
When you can throw 100+mph & have a ridiculous Splitter...well, this is not fair. pic.twitter.com/XcY7NuRO2h
大谷はまだ最初のメジャーリーグのシーズンを終えてさえいないが、すでにこの惑星で最高の投手の一人というだけでなく、最高の打者の一人であることを示している。この男は完全に常軌を逸した逸材だ。
彼の健康状態が良い方向へ向かうことを、そしてこれから何年にもわたって我々にショーを見せつけてくれることを願おうではないか。
VICTOR MARCANO ついに稀代の二刀流大谷劇場もとい "ShoTime" の復活ですか!
elizabeth anderson 今回も素晴らしいショーでございました。
Thrust-bot 大谷はいつでもピッチャーとして戻れるみたいなことを言ってたけどその直後にこの400フィート越えのホームランだ。
My_Diet_DrKelp 未だにこんな選手が存在することが、その素晴らし能力が信じられない。
Angelsfan14 ピッチングもするのに7.2打席ごとに長打を放つとか信じられる? 本当にとんでもないな。
Wolfeman0101 大谷を高校生レベルとか言ったスカウトは今どんな気持ちでいるのかね。
M. Ira Miles 1シーズンで15本以上のホームランと複数の勝利を収めた選手に1888年のジミー・ライアンを入れているけど当時は地面にバウンドしてフェンスに入ったボールもホームラン扱いしていた時代だからね、大谷がいかにレアな存在かよくわかるだろ。
Brandon Mason 今ここで起きていることはベーブ・ルース以来見られることのなかったものなんだと思うと感慨深い。
Hahalollawl 大谷を見ていると、そのMLBでも屈指のパワーを見ていると、なぜ他のほとんどの選手はパワーを上げるために体重を増やすという事をしているのか疑問に思えてくる、しかもそれはスピードという犠牲を伴うのにだ。スピードと運動能力を維持したままパワーを上昇させる努力をする選手がいないことが不思議でしょうがない。
wrb マジでルーキー・オブ・ザ・イヤーは大谷以外にあり得ない。それにしてもまぁ打つこと打つこと... もし毎試合バッターボックスに立っていたらと想像してごらんなさいよ、きっと物凄い数を容赦なくフェンスの向こうへ叩き込んでいただろうさ。
Andy Sciandra 早いとこ生涯契約とか結ぶべき。エンゼルスから逃がしたらあかん!
KC Kemp 確かに大谷が持つ打者ならば翻弄させられずにはいられない球種のバリエーションは不公平だわな。
Still NFAC
記事途中の動画の "レッド・サークル・オブ・デス" ってどういう意味だ?
球の出どころのこと?
PatPat 昔Xbox360というゲーム機があってだな...
Hannes Kuhlmann
"Pitch tunnel" と呼ばれるものだ。球が投げられた後に途中まで同じ軌道を通るがその後に全く違う軌道を描く、その切り替わりポイントを指す。球が投手の手から離れた位置、つまり球の出どころだけでなく、投げた後のある時点まで軌道が変わらないからさらに打ち難いというわけ。
The Ivy Boys なにそれエグ過ぎ
Still NFAC なるほど、確かにストレートもスプリットもあの赤い丸に向かって真っすぐ向かっているな。
Topjibrone
本当に怪我が惜しまれるな...
もしずっと怪我もなく出場し続けることができていたらどんな数字になっていたことか。
jeysi 25本塁打、投手としては7~10勝とかかね。
Topjibrone 低く見積もり過ぎ、大谷は6週間で4勝しているからな。12~15勝は行ってたでしょ。
Redo ブルペンの連中がもうちょっとしっかりしていてくれたらもっと伸ばしていたと思うわ。
WhoDatBrow 怪我が悪化しないことを祈るばかりだよ、メジャーリーグには大谷の二刀流アクションが必要だ。
GummyMummys ホームでの試合、打つ大谷、センターフィールドに入る球、喜ぶアジア系のファン、の流れはもはや定番。
I_worship_odin そしてもちろん「BIG FLY OHTANI SAN」
nolandee メジャーでは色んな掛け声が聞かれるけど今一番のお気に入りはコレだわ。
FriedChickenIsTrash 毎回センターど真ん中に打ち込むからマジで当たり前の光景になってきた。
shitboots
toothbud これ絶対テレビ局のプロデューサーは「大谷がバッターボックスに入るときは何か面白そうな日本人がいるかどうか予め観客席をチェックしておけ」とか指示しているだろ。
じいちゃん可愛いな
返信削除マメ体質が元凶だと思うんだが
返信削除指の痛みをカバーしようと、無意識に肘に負担をかけてるんじゃないか
その仮説でいくと、復帰後数試合は熱狂的な好投を見せ、その後また故障ってオチになるが…
まあそれでもDHあるから大谷は凄いよな
今回の怪我の直接の原因は、チェンジアップでないかな
削除投げるときに肘に非常な負担を強いるらしい、、あれ投げ始めたとたんに故障したよね
でもまあ日本でも投げてたし、環境の激変でマメ作って無理を重ねてるところに、
負担の大きい変化球を投げてしまった、それが引き金になったとか
しかし根本的な問題点があって、もう無理だということならば、今後のことも考えて周囲が絶対にピッチングは止めさせると思うのだよね
監督が許さないだろう
それをさせてるということは、「いけそうだ」と目星がついたのではないか
>そしてマウンド上でも大谷は宣伝通りの活躍を見せた。9回の先発出場で彼の防御率は 3.10のERA、FIPは 3.28、そしてストライク率は驚異の30.8%を記録している。
返信削除ストライク率というのは投げた球がストライクになる確率のことではないの?
30%しかストライクにならなかったら毎イニング押し出し四球連発になるのでは・・?
「ストライク率」ではなく「ストライクアウト率」の誤訳だった。
削除このサイトの過去記事だったか
返信削除実力もさることながらそのスター性こそが求められていると
野球も興行だからな
投げられるなら是非ともってところだろうな
ストライク率って
返信削除「(見送り+空振り+ファウル+インプレー打球)÷投球数」だから。
日本と何の関係もない糞みたいなシナチョン系アジア人が、そのしょぼい存在故に普段肩身の狭いアメリカにおいて、ここぞとばかりに自分の手柄みたいにアピールしてるのが笑えるわwww
返信削除