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'Arigato Japan': オールブラックス、最後に再び日本に敬意を示してラグビーワールドカップからお辞儀をして出て行く
'Arigato Japan': All Blacks bow out of World Cup with final show of respect Brittney Deguara - Nov 02 2019ラグビーワールドカップ2019でオールブラックスは試合が終わるたびに列を作り、観客と開催国に深々と頭を下げて感謝の気持ちを伝えてきた。
だが金曜日の夜に行われた試合後の光景はこれまでのものとは異なっていた。
そこに並んでいたのは試合に出場した選手たちだけではなかった。今W杯後にNZ代表HCを退任するスティーブ・ハンセンを始めとするコーチ陣や出場することのなかった控えの選手を含むチーム全体が列に参加していた。
それはラグビー・ニュージーランド代表が今大会で日本の観客に感謝を示す最後の機会だったからだ。
それは選手たちにとってもプレーしたくなかった試合であったはずだ、だがそれでも彼らは礼を尽くすことをおろそかにしなかった。
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夢に破れはしたが彼らは東京で行われた試合で信じられないほどのパフォーマンスを披露しウェールズを40-17で圧倒、そしてニュージーランドを代表して日本に、ファンに、ワールドカップに対する敬意を最後に再び示した。
この日の試合ではスターティングラインナップに入っていなかったセブ・リースが先頭に立ち選手ら全員が深々とお辞儀をするその様子をオールブラックスはソーシャルメディアに投稿している。
ラグビー・ニュージーランド代表公式Twitterアカウント
For one last time, Arigato Japan!
— All Blacks (@AllBlacks) 2019年11月1日
pic.twitter.com/A7Fj7PlhTk
ウェールズの選手らも敗戦後、客席に向かって一列に並んでお辞儀を繰り返していた。彼らもまた試合後に感謝の思いを込めたお辞儀をするというオールブラックスが始めた儀式を踏襲したチームの1つだった。
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ニュージーランド代表が予選プールでの最初の試合でお辞儀をして以来、試合が終わるたびにそれを繰り返したことから感謝のお辞儀は今大会の名物シーンとなり、時には対戦した選手同士が一緒になって頭を下げる場面も見られた。
彼らは日本文化を調査した末に敬意を示すためにそうすることを決断していた。
ラグビーファンはこの試合後に感謝のお辞儀をするというアイデアを称賛、一部ではラグビーワールドカップの伝統してはどうかといった声も上がっている。
ラグビーワールドカップ公式Twitterアカウント
For the last time at #RWC2019 the @AllBlacks bow to their fans pic.twitter.com/HhUO5F4zia
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) 2019年11月1日
— peta (@PetaInfoOverloa) 2019年11月1日
black selvyn 🇿🇦 この手のスポーツマンシップの示し方は大好きだ、VeRy very beautifully
Fred Bloggs
Love the bowing. Sooo respectful...
(お辞儀を愛している、そこには本当に多くの尊敬の念がこもっている)
これは日本で開催されたからこそ見れる風景だ。
SprSynJn 選手たちが試合後にお辞儀をするのってラグビーでは普通なの? それともワールドカップが日本で行われているからそうしている?
The Boss 日本で行われているからだよ、彼らは日本文化に敬意を払っているんだ。
Jeannie Feliciano 他者への尊敬はラグビーの精神だ、それを誰の目にも明らかな形で示してくれたことに感謝する。
Sheld999 お辞儀がワールドカップの伝統になってくれればと思う。ファンに対して感謝の意を伝えるとても素敵な方法だ。
given shikwambane リスペクトやね。
Ollie Hampton ホスト国に敬意を示す彼らを見ていると同じニュージーランド人として誇らしく思えてくる。
Doreen van Heezik So proud of this team!
Always Tomorrow 今回のワールドカップが終わった後もこのお辞儀は続けてほしい。
Tracey Holland 日本のファンに対する敬意をこうやって目に見える形で表現しているのを見ているとこっちまで嬉しくなってくる ♥️
classical17490 オールブラックスは最初から最後まで品格を含めた王者らしさ示すことで人々を興奮させた、良い仕事をしたよ。
Jukes88
チームは日本に敬意を示し、日本もまたそれを高く評価してくれているはず。この記事のポイントはまさにそこなんだがコメントの大部分が今日の試合やこれまでの試合に関するコメントになってしまっているのが少し残念だ。
ラグビーにおけるスポーツマンシップとマナーは依然として高く評価されている。特にそれが忘れ去られがちになっている昨今においては。
MSC 実際お辞儀はファンやホストに対して感謝を伝える方法として品があるしどの文化でも通用するし是非とも取り入れてほしいね。
Peter Dorian Powell 私も同じように日本に感謝したい気持ちでいっぱいだ。本当にとてつもなく素晴らしいホスト国だった。
Tiana Perry Martin 過去7週間に行われた試合の全てを見てその全てを楽しんだ。もう終わりかと思うと寂しいねぇ。
Liky Oruto こちらこそありがとう、オールブラックスもその関係者もファンも皆にありがとうを言いたい😀
Sonia Smith それにしてもなんと素晴らしい見本だろうか、品格と敬意を示すことのカッコよさを彼らは若者に教えている。
Ziggy 素晴らしいスポーツマンシップ。
MickeyDrippin オールブラックスに限らず今回のワールドカップで選手たちが見せた他者への敬意はそのどれもが称賛に値する。サッカーはちょっと見習ってほしい。
LucyLou ラグビーはジェントルマンのスポーツですゆえ。
Steve .B ラグビーの紳士っぷりを見ているとサッカーのアレっぷりが際立つ。
Rambling Grump この選手たちの行動の気持ちの良さのせいで気づいたらサッカーファンからラグビーファンに転向してましたわ。
お辞儀がこんなに恰好良いものだとは思わなかった
返信削除日本の教育だけを受けてなんの疑問も抱かずに育つと
削除日本の作法はカスって認識になるこらね
『いただきます』を強要ってことで廃止してる学校もあるくらいだしね
学校の清掃を児童虐待って言うやつもいるしな
削除そもそも「いただきます」とは、命に対する感謝の気持ちが現れた言葉だしね。
削除それを強要と言う人間は、他者への感謝の気持ちも教養もない、愚か者ということになる。
文化盗用だwww
返信削除いやいや、まあ、ワールドカップの伝統にしてもらえるといいな。
うわぁ・・・
削除敬意表してたんだ
返信削除敬意を表さないと礼すら出来ないってこと?
そうじゃないならその国の最敬礼をやればいいと思う
お辞儀は多くの外国では礼の作法ではない。つまりコレは観客に対してだけでなく日本開催のワールドカップと日本の文化にも敬意を表したということ。そのくらいは読み取ろう。
削除たとえば「最敬礼」にあたる言葉がない言語も数多い
削除他人の礼を疑う前にまず自分が他国に敬意を持つことだな
本当の寛容の精神とはこのように相手にまず敬意を示すことから始まる。自分たちのやり方を受け入れろ、差別するなと文句をいうことから始めるとろくな事にはならない。
返信削除こちらのサイトで、ウェールズのチームは北九州市での練習から「お辞儀」をしてきたと
返信削除キャプテンが話していた記事を掲載してくれていたのに、
ニュージーランドがご当地争いみたいなのをしてるのはいただけないね
気持ちなんだから、自慢したりマウントすることじゃないのに。
ラグビーは5年前から サッカーは20年前から観戦しているけど
返信削除ラグビーは選手たちの荒々しくも高潔であろうとし続ける様が本当に美しく しばしば胸を打たれる
そしてサッカーでは監督にど突かれた選手がよろけたが、彼は自然と後ろに足が行くのを制して自ら足を前に振り上げ後ろに転んだ
日本にはマリーシアがそこまで根付いていないのが素敵なことだと思っていたが、ラグビーを見た後ではサッカーにはありふれたこの行為ですらもはや汚らわしいとすら思ってしまう
浦和の監督と鹿島の選手のアレかw
削除いやぁ手を出した時点で監督の赤札は必然だよ
鹿島の伝統リアクション演劇だとしてもね
そうそう
削除読んでもらえば分かると思うけど、俺は監督のレッドカードには何の異議もないよ
あの処分は当然
それでも醜いと思うのは欺こうとした選手の方だったし、サッカー界では彼の行為は普通だし、なんなら倒れた後の更なる演技がなかっただけマシだったのかもしれないね
これだけ、各チームのお辞儀シーンが繰り返しアップされるということは
返信削除外人には日本人以上によっぽど大男たちの無骨で心温まるお辞儀が刺さるんだろうな
日本人とは違って手が長いなーと毎回自分はそこに感心するよ
こんな手の長い奴らとボール奪り合うのは日本はこれからも大変だな、って苦笑
海外ではお辞儀の角度で敬意の大小を表すって思われているから、わざわざ深々とお辞儀しているな。
返信削除角度はそんなに関係ないんだけどね。
数年前オバマがお辞儀をした時はあんなに笑われて、コラが溢れたのにな
返信削除変われば変わるもんだ
サッカーのマリーシアの部分を今大会通じて思わないこともなかったけど
返信削除ベルギー戦の後日本代表がロッカールームを掃除して、ありがとうと書いて立ち去ったことが
世界に覚えられていたんだな、根付いたんだなと思った
あの時は自分も泣いたよ。われらの日本代表の慎ましさといじらしさと謙虚さに。
お辞儀を続ける必要はないでしょ
返信削除開催国の礼儀に合わせればいいのでは?
ビールの記事がないということは、ビール切れは起こらなかったんだな
返信削除良かったな
お辞儀ってのは記号化されて時折戯画的に描写されることもあるけど
返信削除こういうのはいいね
ラグビーワールドカップは試合の後も清々しい気持ちにさせてくれる大会だった
返信削除お辞儀という仕草にも価値を見出してくれた各国の代表のみなさんの気持ちも嬉しいし
スポーツは試合に勝っても負けても清々しく終われるものだったことを思い出させてくれてありがとう
そして南アフリカは優勝おめでとう!
NZのメディアだからオールブラックスのマネって書いてるんだね
返信削除ウェールズは昨年から何度も来日してくれたよ
マネじゃないよね
オールブラックスの代表選手とチームスタッフの皆様、日本に敬意を示して頂いて有難う御座います。
返信削除お陰様で今大会は最高の盛り上がりになりました。
ホスト国の日本国民として感謝を申し上げます。
又、2023年のフランス大会でお会いしましょう。
毎回開催国に合わせた挨拶を取り入れたらいいんじゃないかな
返信削除強制じゃなくのりで
「相手に向かって頭を下げる」ことは「敵意や軽蔑を示す」行為である
返信削除というような文化は発見されてないようでよかったよかった。
強制したら気持ちが入らないだろ?
返信削除選手が試合をして、サポーターが応援し、その応援に対して感謝の気持ちが持てれば、それなりの表現すればお互い気持ちの良いものになる
それがお辞儀なのか、手を振るのか、拍手で返すのかは自由
一方ラグビーウルグアイ代表は大事件を起こしてさっさと逃げ帰っていたw
返信削除2002年の時のサッカー代表は全チーム御行儀良かったよ
礼を尽くせば礼で返してくれるのが通常の世界の理なんだよなあ
返信削除結局よぉ~
返信削除このW杯をよぉー
1試合も見ることなく期間終了しちまったんだがよぉ~
ちょっと後悔してるぜ~~
まあニワカの視点では、ラグビーは相手に掴みかかるようなボディコンタクトが許されているからこそ紳士的な態度が徹底されているのだろうなと。
返信削除お互いがお互いを尊重できれば世の中うまく回るんだがな
返信削除これがその契機になればと願う
ニュージーランドは羊の国のイメージだったんだが、紳士なオールブラックスのイメージが加わった!
返信削除さあ、次は土下座の出番ですよ。世界にウッチャンで広めよう。
返信削除フィールドと観客のように遠く離れていても敬意を伝えられるのがお辞儀のメリット。日本人以外がお辞儀するのには違和感があるが、まあ慣れれば普通になるのだろう、握手が日本で違和感が無くなったように。
返信削除礼儀は強要するものじゃないからね。
返信削除日本社会は、躾や教育は厳しくあるべきだけど、成人してからも同調圧力が強くてストレス過多な社会になってるし。
滅茶苦茶に適当なのと、ちょうど中間ぐらいがいい。
日本を見てて、他の国が自然にやるようになるってのがいいでしょう。やらない国もダメと強制せずに。
日本人は、それこそ自分達が世界で一番礼儀には厳格で、他は適当だと思い込みがちだけど、ラグビーは同じものを持ってるんだなあと思えるだけでも素晴らしいスポーツだよ。
世界にもっと広まってくれればいいけど、それも自然な形がいいけどね。アメリカ開催とか、決まってないけど、ちょっと危惧してる。オリンピックみたいな極端な商業主義にならないかって。