日本のアニメに再びやってきた黄金期
From Genocidal Organ to Your Name: Japanese anime‘s new golden age2013年に宮崎駿は大勢の記者が集まった会見でこう語った。
「今回は本気です... 私のアニメーションの時代は終わりました。」
「となりのトトロ」から「千と千尋の神隠し」まで、人々の忘れられない思い出として残る名作映画を手がけた76歳の映画制作者は、日本において実質的に生き神として扱われている。彼のキャリアは終わったのだろうか? いや、そんなことはなかった。これまで何度もやっていたように、今年宮崎駿は引退を撤回し新しい映画に取り組み始めた。だがそれでも確かに彼の時代の終わりは確実に近づいている。
アニメ業界を森に例えるなら宮崎駿の地位は自身の映画に登場させるのを好む巨大な古木のように生態系の中心に存在しており、その魅力溢れる森は彼が共同設立したスタジオジブリが生産するものに圧倒的に依存している。
彼の映画は人々に愛されるキャラクター、その関連商品、巨額の国内興行収入を生み出してきた。日本の興行収入トップ10のうち5本が彼の手がけた作品だ。彼の時代が終わることは日本にとって大きな損失となる。だがそれは同時に 宮崎駿という巨木が去れば今まであまり日の目が見られることのなかった森林の苗木のいくつかに成長する機会が与えられるということでもある。
実際、森林全体は成長している。制作費が高く、労働集約的で悪名高い低賃金労働を人々を強いているにもかかわらず、アニメ業界は活況を呈している。日本アニメーション協会(AJA:日本動画協会)の2016年の報告書によると、過去6年間にわたって、そしてあらゆる面において一貫して成長している。売上高はこれまで以上に増え製作本数も増加し海外市場も成長してきている。2015年には市場規模が1兆8,260億円(125億ポンド)となった。
台頭する新しい世代
日本のアニメ産業を支えるのは家族向けアニメーションだけではなくなり、10代と若年成人向けの「深夜枠」も台頭してきた。また英国では未来的なファンタジー「エンシェンと魔法のタブレット~もうひとつのひるね姫~」や何とも魅力的なタイトルのSF「虐殺器官」などの公開が期待されている。しかし現在のブームを象徴する映画はやはり新海誠監督の「君の名は」だろう。「君の名は。」はスタジオジブリの映画とは全く違ったタイプの作品だ。それはサイエンスフィクション、性転換コメディ、自然災害映画の要素を違和感なく取り入れたな切ない十代のロマンス映画だった。視覚的にもジブリ映画とは違っている。夕焼けにしてもレンズのフレアにしても現代的な輝きに彩られており、それはジブリのカラフルで手描きのスタイルとはだいぶ違っている。
「君の名は。」は、おそらく2011年の地震と津波の余韻があったことも関係しているだろうが、日本で喝采を浴び社会現象となった。2016年の日本の映画の中で最も興行成績が良く、2位の作品の3倍以上の成績で、歴代興行成績でも宮崎駿の「千と千尋の神隠し」に次ぐ2位になった。コンピュータゲームからアニメーションの世界に入った新海誠監督は他の誰もと同じように映画の成功に驚いたという。
当然の如く宮崎駿と比較された44歳の彼だったが昨年行われたGuardianとのインタビューでこう謙遜しながら答えた。 「宮崎駿さんは天才です、伝説です。アニメに携わっている人たちは誰も彼のスタイルを模倣したいとは思わない。皆"自分は宮崎駿にはなれない"と考えているのです。」
「君の名は。」以外にも今後の日本のアニメの進路を示す作品は存在し今週英国で公開される。「君の名は。」を押さえ昨年の日本アカデミーの最優秀アニメーション賞に輝いた「この世界の片隅に」だ。第二次世界大戦中の10代の花嫁を描いたこの作品は徹底的に時代背景が研究され、丁寧で本格的な歴史的ドラマとなっている。
「通常、我々は存在しないものを想像して作品を作りますが、私は今はもう存在しないものを描きたいと思っていました。」と片渕須直監督は語った。
「映画がアニメーションという手法を用いて作られているからといって、それを自動的に家族向けや子供向けの映画であると考えるのはナンセンスだと思います。物語を描く手法としてのアニメーションはあらゆることを可能にし、映画制作者がどのようなジャンルにも取り組む事を可能とするツールなのだと私は信じています。」 彼らとまったく同じように、日本のアニメ業界には宮崎駿のギャップを埋めようとする映画制作者が数多く存在する。
例えば細田守がそうだ。彼は「時をかける少女」や「サマーウォーズ」などリアリティのある感情表現を持った冒険的なファンタジーを手がけてきた。彼の最新の映画「バケモノの子」は、「ジャングル・ブック」や「空手キッド」をより活気に満ちた物語にしたような作品で、これまでの彼の作品の中で最大のヒットとなった。
細田守は最近のインタビューで宮崎駿の引退について、これはチャンスであると語った。 「宮崎駿さんが引退すると聞いて日本のアニメーションは終わったと口にする人がたくさんいました。ですがもっと客観的に見ると、それは新しい産業の誕生と呼べるかもしれませんよ。」
後継者のいないスタジオジブリ
だがその一方で当のスタジオジブリはその後継者の育成が上手くいっていない。宮崎駿は1985年にプロデューサーの鈴木俊夫と仲間のアニメーター高畑勲とで彼らが育った昔ながらのアニメーションスタジオシステムに習ったスタジオジブリを共同設立した。そこはフリーランスベースのアニメ業界とは対照的にフルタイムの従業員を雇い、独自のユートピアとも言える職場だった。
だが高畑勲は現在82歳、鈴木俊夫は70歳近く。スタジオジブリは長年「スタジオの将来についてのインタビューやコメントはしない」というのをポリシーにしてきたが、今彼らが抱えている問題はまさにそこなのだ。
「ジブリはいつも神秘的というか、不可解というか、そういった秘密の社会が築かれていました。」とアニメの専門家、ヘレン・マッカーシー( Helen McCarthy)は言う。
「物事がどうやって行われているのか、なぜそう決まったのかについて彼らが話すことは非常にまれです、特に人事異動に関しては」
マッカーシー氏は宮崎駿を"昔ながらの家父長制社会主義者である"と説明している。
「彼とジェレミー・コービン(イギリスの労働党党首)はうまくやれると思います。彼は人々が真っ当な扱いをされるべきだと信じています。集団が個人よりも優先されるべきだと信じています。彼は人々がまともな1日の賃金と少しの社会的安全を得るべきだと考えています。ですので今回のスタジオジブリの状況を考えると、彼には激しい痛みが伴うと思います。」
スタジオジブリにはかつて後継者として期待されていた人物がいた。「耳をすませば」を監督した近藤喜文だが彼は1998年に47歳で動脈瘤で亡くなってしまった。
細田守もかつて後継候補者だった。彼は2004年に「ハウルの動く城」を監督するために招かれたが考えの違いからスタジオを後にした。そのため同作は宮崎駿が監督する事になった。片渕須直もまた「魔女の宅急便」のアシスタントディレクターとして宮崎駿と共に仕事をしていた。
もう一人の候補者はスタジオジブリで監督を任されるまで出世した米林宏昌だった。彼は2010年の「借りぐらしのアリエッティ」、2014年のオスカー候補「思い出のマーニー」を監督したが、宮崎駿が引退を宣言すると共にプロジェクトがなくなりスタジオジブリを退社、彼とジブリのアニメーターたちはアニメハウス「スタジオポノック」を設立した。
彼らの最初の作品「メアリと魔女の花」は今夏公開予定だ。イギリスの女性作家メアリー・スチュワートが書いたヨーロッパの子供向けの本「The Little Broomstick」を原作としたこの作品は色鮮やかで力強く繊細な手描きのアニメーションで描かれている。その作品はまさにジブリそのままだ。女性ヒロインと幻想的なファンタジー。予告編では「魔法が帰って来た」とさえ謳っている。
またもう一人、あまり有望でない後継者がいた。宮崎駿の息子、宮崎吾朗だ。彼は当初、父親の後を追うことを嫌いランドスケープアーキテクトとして働いていたが説得されて「ゲド戦記」と「コクリコ坂から」をジブリの長老たちの手を借りながら監督した。2014年には「山賊のむすめローニャ」というジブリのテレビシリーズを監督していたにもかかわらず彼はスタジオジブリを継ぐ事に消極的だ。
「自分のスタジオを持ち、自らストーリーを考え、ゼロから全てを計画し、映画を完成させるという父のプロセスを私はマネすることはできません。」と彼は2014年に述べていた。
スタジオジブリの今後
そんな中、昨年スタジオジブリは新しいアニメーション作品を公開した。「レッドタートル ある島の物語」はロビンソンクルーソーをイメージさせるミニマルで美しい会話のない寓話だ。 だがそれはある種異様な作品だった。オランダ出身のアニメーター、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが監督を務めたこの作品は実質的にヨーロッパの製作だった。ドゥ・ヴィットは主に高畑勲と仕事をしたが宮崎駿とも数回顔をあわせたという。「私の人生で最高の経験でした。宮崎駿は本当に本当に特別な人なんです。」と彼は語った。今のところ、少なくともその評判において宮崎駿はまだライバルを凌駕している。彼の次の映画は2020年の予定で、去年製作した「毛虫のボロ」という12分間の短編にベースにしているという。急な再出発であった事もありコンピュータアニメーションを活用しているが宮崎駿映画らしさはそのままだといくつかの映像を見たドゥ・ヴィットは語った。「彼の作品らしい魅力に溢れていますよ。」
スタジオジブリは再びスタッフを雇い始めた、おかげでスタジオはしばらくは安泰だろう。もっともその宮崎駿の復帰はスタジオの商業的懸念よりも彼が仕事をやめることができないという単純な理由が原因かもしれないが。
彼は退職を宣言した後でさえ毎日スタジオに姿を現した。「それはたぶんこの仕事の職業病なのだと思いますよ。」とドゥ・ヴィットは意見を述べる。
「私たちの仕事は命を縮める大変な仕事です。馬鹿みたいに仕事が多い、激務は1週間、1ヶ月、1年と続きます。そしてようやく完成すると喜びもありますが"もうたくさんだ"と"また映画を作るなんて考えられない"と感じます。
映画が完成した後は休息するんですが直ぐにじっとしていられなくなる。新しいアイデアが次々に頭に浮かんでくるんです。そしていつもの、もはや中毒と言っていい作業に戻るのです。」
海外の反応
theguardian.comのコメント欄より: ソース
Flappy
私が初めて日本のアニメに触れたのは1991年ごろ、作品は「AKIRA」だった。当時ディズニーのアニメーターの研修生だった私はアニメーション全般に対して、特に西洋のアニメ映画やテレビアニメの物語に幻滅を感じていたが、日本の豊富なジャンルやスタイルを持った、そして実験的な作品たちを発見したことでアニメというメディアに対する私の熱意は復活した。
現在においても日本はその姿勢を崩していない。日本が生産している最高のものと比べると一部の例外を除いて、我々のものはまだ暗闇で手探りをしている状態だ。
Maggie B トトロはうつ病の治療薬として処方されるべき。 そして猫バス最高!
bcdcdude 「君の名は。」はあの映像美にやられたよ。そして見終わった後は泣いた、でも同時にとでも幸せな気分にさせられた。
Salcombe
スタジオジブリの作品はほぼ全て観た、あの忘れられない夜に観た作品を含めて。私はひどい一日を過ごしていた。だから気分を変えるために気まぐれに映画を借りてみた、「ホタルの墓」を。(映画の説明を読まずに)
この作品は私を元気づけてはくれなかった。
でも私はアニメと恋に落ちた。それ以来ジブリ作品を追っかけたよ。
OccamsEauDeToilette ホタルの墓は美しい映画だ。でも私の人生に一生残る傷をつけてもくれた...
misskappus 私はここで言及された映画のほとんどを見て、愛している。21歳と24歳の子供たちもこれらの映画に深く感動した。一緒にその経験を共有するのが大好きだ。現実逃避でない心に訴えかけるものがこれらの作品にはある。刺激的な作品を作る新しい才能が現れていることを嬉しく思うよ。
Joe King 新海誠の作品はいつも大変素晴らしく、いつも非常に美しいだけでなく、人の心からの交流がある。最近アニメは欧米でも上手くいっているけど、本来与えられるべき十分な名声が得られているとは思えない。でももしかしたら変化の途中にいるのかもね。
GreenWyvern 「耳をすませば」は美しく、活気に満ち、心温まる現代の日本を舞台にした傑作だ。あらゆる種類の創造的な仕事をしている人にとっては必ず見るべき作品だよ。
“Totoro (My Neighbor Totoro)(Studio Ghibli)” by Kyla Duhamel is licensed under CC BY 2.0
パヤオは偉大だけど、業界を支えたはないわ
返信削除え?詳しく知らないなら記事なんか書かなきゃいいのに…
返信削除イギリスのメディアって記事を書くときに取材すらしないのかな
支えられてはいないだろw
返信削除アニメの価値を高めた部分は確実にあるけどな。
返信削除宮崎駿とジェレミー・コービンの親和性はすごくわかるw
返信削除アニメ界への貢献といったら、ロリコン爺より禿爺のほうだろ
返信削除>日本のアニメ業界の今後はどうなる?
返信削除間違いなく深夜アニメ業界は無理がたたって崩壊するだろうね
円盤も売れない、違法視聴はなくならない、製作委員会が無能
海外展開も失敗しているし、ラノベやショボいアニオリは消えるだろう
で、ゴールデンタイムにやっているアニメは何とか生き残るが、ポケモン以外の
アニメは視聴率が下がり、収益はあまり見込めないだろうな
既にアメリカではワンピが撤退したらしいし、一部のアメリカ人はWeeabooと呼んで
日本文化や日常系アニメを排斥している(どうも萌えアニメを女々しいと思っているらしい)
逆に確実に売れるアニメを作って売る為に映画作品が作られると思う
つまり映画館で収益を出そうとするアニメ業界はテレビから撤退する可能性が高い
テレビ放送だとダイレクトに外人によって盗まれるし、TV局は金払いが悪い
アニメ制作会社が直接お金を稼げる映画に逃げるだろうな
つまりアニメ映画が増えて、深夜アニメは衰退すると思うよ
ダラダラ語るなばか
削除しかもピント狂いもいいところ
削除お前らのために要約してやったぞ
削除日本人が作るものが流行るのは気に入らないから衰退しろ
↑こういう頭の悪いオタクは連投コメントしか書けないから笑えるw
削除実際日本のアニメって進撃の巨人以外面白くないじゃん
クールジャパン?なにそれおいしいのwww
まず具体的に反論できていない時点でオタク涙目過ぎる
削除いい加減アニメ業界について救済策を言ってみろよ
市場規模が拡大し続けてるって文が読めなかったの
削除>市場規模が拡大し続けてるって文が読めなかったの
削除クローズアップ現代でも取り上げていたが、仕事は増えているんだが
全て儲けが製作委員会(広告会社、プロデューサー団体、テレビ局)に
吸い上げられて、製作元のアニメ制作会社には殆ど残らないんだよ
そういうの日本経済新聞や他のビジネスサイトにも取り上げているから勉強しろよ
市場規模が拡大しているからアニメーターは救われているのかと言えば違うだろ
削除下っ端使い潰して、自分で首を絞めるのが日本の企業の伝統芸じゃないかw
シャープも東芝もあれだけモノづくりが大事と言いつつ、実際は社員を酷使するだけ
業界を支えたのは作り続けてきた会社だろ
返信削除数年に一度で業界を支えるほど簡単ではない
テレビの枠を死守するほうがよっぽど大変
海外メディアの高畑勲の扱いの雑さよ・・・
返信削除駿はロリコンを妥協して一般向けアニメを作ってくれたからアニメの地位向上に貢献した
返信削除日本には個性の強いアニメ監督が沢山居るから、余り悲観してない
返信削除テレビシリーズのみの監督にも優秀な人は居る
アニメ監督に限らずアニメーターや美術の人だって多数引退しているけど業界は廃れてないよ
※7は只の反日思想家で、日本を貶すためにアメリカを持ち上げているだけだね
業界に人を残すためには、※8の言うとおりだろう
反日思想とか言っている時点でお前思考停止している
削除実際マングローブも潰れたし、円盤の売り上げは年々落ちるわ、
PAworksのアニメーターがブラック企業だと暴露しているだろ?
そういう事実を認めないで現実逃避しているからお前らダメなんだよ
マンガの全てを作り上げた手塚治虫
返信削除アニメの全てを作り上げた出崎統
日本のアニメとマンガは、2人のおさむによって創られたんだよ
オタクが業界をダメにしちゃったね。
返信削除才能もないのに萌だとか、kawaiiとかに行っちゃって
一般的ユーザー無視の作画。
漫画原作の作品がやっと支えてる状況。
オタクが習作に金を出してくれてたんだろ
削除高い山には低くて広い裾野が必要なんだよ
と、オタクが申しております
削除宮崎以前から日本のアニメは海外とは比べ物にならないレベルで作られてたんだよなあ
返信削除テレビアニメ業界としちゃもう完全に過去の人だもんね、駿
返信削除映画アニメはどうなるか?
宮崎作品は(いろいろな思惑と努力によって)一般受けした(させてきた)けど、次世代はどうかねえ?
俺は別にそもそも一般受けしなくていいジャンルだったと思うので、「衰退」してもいいと思うけどね。だから「衰退」を騙るけど悲観はしてない。オタクがアニメを駄目に(一般受けしない)して良いよ
お前がオタクにしか受けなくても良いと言っているけどアニメーターは金がないと生きていけないんだよな
削除それ分かっていないでしょ?まあお前絶対働いた事なさそうだなw
>巨大な古木のように生態系の中心に存在しており、
返信削除ジブリの森もあれば、東映の森もあるし、サンライズの森もあるよ
本当は宮崎駿を他の森はライバル視しなくちゃいけなかったんだけど
いろんなプライドや経緯であっちはあっち、こっちはこっちになってんだよな
そういう意味でナウシカはそれらが混ざり合ったスタッフで宮崎アニメからは
一番遠いアニメ。そういう意味で面白かった
宮崎アニメはコーマシャリズムの権化みたいな方法でヒットしてきたからね
返信削除作品の出資者のほとんどが広告代理店、出版社、テレビ局などのマスコミ関係ばかりだった
それを隠してスポンサーがステルス広告で特番でバンバン取り上げる
儲かる子供向け、家族向け狙いばかり
彼が批判してきた手塚プロから監督、Pになった人が山ほどいるのに、駿はワンマン
ずきてイエスマン好むから誰も育てられない ジブリは何も残らない焼き畑農業だよね
テレビシリーズ手掛ける大手制作会社じゃそれゃ監督、Pはたくさんでるでしょ
削除ジブリはライン基本一本だし、時間かかる映画しかやらないからなぁ
宣伝したから客が入る。なら誰も苦労せんし
削除子供向け、家族向け狙いをすれば客が入る。であればこれまた、誰も苦労せん。無茶苦茶
(アニメは子供の為のものという宮崎スタンスは今に始まったことでもないしね)
あと、監督やPを育てられないだけど、Pはともかく、監督、作家は育てるものじゃない
勝手に周りにあるものを養分として出て来るもんです。
手取り足取り教えてやらなきゃならんようなのは手を離した途端1人じゃ歩けんでしょ
ついでに監督がワンマンなのは美徳だと思う、創作と言うのは基本個人の物であるべきで
多くの人が口を出すほどその最大公約数が選択されていき、ツマラン物になる。
宮崎駿はテレビアニメをやってる時には支えていたと言えるかもしれない
返信削除ジブリで自分の好きな作品を作るようになってからは、支えたというのは違うと思う
1人のアニメ作家としてアニメ映画のひとつの時代を築いたとは言える
宮崎駿によって支えられて来たんじゃなくて、明らかに、鈴木敏夫プロデューサーの力によって支えられて来ただろ。
返信削除コメント欄でスゲエ的外れな援護しているバカ多いな
返信削除そもそも宮崎駿だけじゃなくて他のアニメーターや庵野もダメ出ししているのに
お前らキモオタがまだ大丈夫だと嘘言っているけど、数字は嘘つかないよ?
お前ってキモオタ信じられないだろ?
削除おれから見たお前もキモオタだから信じられないって寸法よ
と、キモオタの言い訳だった
削除口だけ達者でアニメ業界が全然改善されていないことは認めないんだな
才能があったから後輩潰しとかも黙認されていたけど、才能が枯れてしまってからは単なる老害になってしまたった。
返信削除まぁ、制御するどころか、野放しだけではなく、同調して若手潰しして来た鈴木プロデューサーが悪いんだろうけど。
> 才能が枯れてた
削除前作 風立ちぬ 歴代興行No.5!
なんか見てきた風に言うから聞くけど
削除後輩潰しって具体的には何したの?
逆に政治・エロ・宗教タブーばかりの海外では何が始まるんだ?
返信削除映像にリアリティはないのに声にはリアリティを求めるパヤオのスタンスは意味がわからない
返信削除アニメ業界はブラックなのか? クロ現プラスの混線を紐解く
返信削除アニメ産業はわかりにくい。10年来取材や研究をしている筆者も、人に説明するとなるとかなり時間を要する。
番組中登場する人は真っ当なお話しをされているのだが、全体を通じて見ると「ではどうすれば良いのか?」
という解決の方向性がまたイメージしずらくなってしまっている。
新人アニメーターの平均年収が110万円というのは2015年の時点でも指摘されている。
市場規模が2兆円と伸びているのに制作会社の売上が伸びていないというのはどういうことか?
利益が還元されていない=ブラックが加速しているのではないか、というのが番組の論調である。
宮崎駿監督が引退を撤回し、新しい長編アニメーション映画を作ることを発表した。
これに伴いスタジオジブリが求人を発表したのだが、その待遇が海外サイトで注目を集めている。
日本では悪い待遇ではないが、海外からは「日本語が話せて月給20万円?冗談だろ?ロサンゼルスの
絵コンテ作成の4分の1以下じゃないか」と批判されている。これについて感情的に反論する人が居たが
冷静に考えてほしい。日本の賃金は本当に真っ当なのかと言えば実はNOである。スタジオジブリの
純利益は数億円であり、ディズニーにも宣伝費用などを差し引いても数百万円は余る。言ってしまえば
アニメーターへの報酬が日本では未だに低い扱いなのが原因だ。欧米ではクリエイターは尊重され、
特にアメリカはストライキを防ぐために賃金交渉が盛んであり、これはベトナムやフィリピンでも
当たり前のように行われている。一方で日本企業や日本社会では賃金交渉の文化は無い。日本では
支給される給与について少ないからストライキを起こす、または上司と交渉するという概念が薄い。
だからこそアニメーターの賃金が低いのは日本の労働者が雇用主に交渉しないからだと筆者は見ている。
>>24
返信削除だからなんだ?
自分の言葉で語れんのか?
落ち着けよキモオタ
削除宮崎駿とアニメ業界はあんまり関係なかったと思う。
返信削除宮崎駿が支えてたのはジブリの経営だけじゃないかのな?
宮崎駿というか
削除彼を含めた仲間が作り上げたアニメ業界での業績は間違いなく巨大だよ
真面目に語るなら作品の質と影響力を調べてから語ってほしい
上から目線で語ってんじゃねえ―よ
削除お前がアニメ作っている訳じゃないだろ
日本のアニメ作品の代表としてよく宣伝されたのは宮崎アニメだったからなぁ
削除業界への貢献としては大きいんじゃない
アニメは映像作品だし、ファン以外に向けての宣伝は大事
アニメの可能性の高さを解り易く見せてくれた
業界に入りたいって人も多く生まれたと思う
> 彼を含めた仲間が作り上げたアニメ業界での業績は間違いなく巨大だよ
削除業績は間違いなく巨大だけど、影響力はどうかなあ?
業界は別個として分けてる人が多いよ。宮崎アニメは宮崎アニメだからみたいに(そこもダメなんだけど)
特になぜ作品が面白くなってるかの構造を理解するオツムのある人は少ないし、当然それを実践できる人はほぼいない
今に繋がるアニメの表現として物凄い影響力があったと言えるのは、故 出崎統監督ぐらいじゃないかな
駿が支えて高畑がせっせと取り崩してた
返信削除ハイジやマルコをみても
削除そう思うのか知りたいところ
ハイジやマルコってジブリの頃じゃないんじゃない
削除>最近アニメは欧米でも上手くいっているけど、本来与えられるべき十分な名声が得られているとは思えない。
返信削除そりゃあんたらが違法視聴するだけで金出さないからでしょ
映画やゲームと違ってアニメをタダで楽しむ娯楽にしているのは海外
宮崎はあんま関係無いだろ
返信削除オタク向けではなく、一般の大人が見れるアニメを作って欲しいんだが もう無理なのか
返信削除無理と言うかアニメに金出すのがオタク向けの作品が好きな連中だから
削除そうなると宮崎駿が亡くなった後は芸術的な作品よりも風俗みたいな
アニメが大量生産されるだろうね
宮崎駿は人材を使い潰しているだけだろ 業界を支えてない
返信削除支えられ取らんわ。
返信削除日テレと徳間書店が伝説を仕立てただけ。
逆に爺さんが業界に支えられてるんじゃないかと
返信削除もののけ姫までは良かった
返信削除後は枯れすぎ
あと、鈴木敏夫の口出しはいい結果になってない
パワフルなのは認めるが
宮﨑駿が後継者を育てた事などないだろ(息子すら)
返信削除庵野秀明だの、新海誠だの、細田守だの
後釜に座れそうなのは業界として用意はしていそう。
中抜きが酷すぎるって話だから、ビジネスモデルは
考え直さないといけない時期なのだろうね。
パヤオは世界に向けてのアニメは支えてたけど国内のアニメを支えてた作品は子供向けならアンパンマン、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ちびまるこ、プリキュアなどで一般向けならサザエさん、コナン、ワンピース他、あとは深夜アニメの人気タイトルなどでパヤオではないよな
返信削除