ルワンダのラジオ局「KT Radio」などを抱えるメディア企業「Kigali Today Ltd」傘下のニュースサイト『KT Press』より
"Do nou" テクノロジーはすでにアフリカのケニヤなどで使われている。(ktpress.rwより)
ルワンダは現在、日本の古代の技術 "Do nou(土のう)" 技術を用いた幹線道路につながる支線道路の建設を助成する資金を日本から受けている、建設に必要とされるものは袋と土および砂利だけだ。
この「Do-nou」とは土を麻の袋で包んだものを意味する日本の言葉だ。100年以上前から日本で用いられてきたこの道路建設技術は、土木工事用のジオテキスタイル素材(好ましくは麻)を使用した土壌補強技術である。(ジオテキスタイル:土木工事における道路などの補強・排水などに使用される繊維シート)「Do-nou」はシンプルながら強い耐荷力を持ちコスト面でも優しい。
今週木曜日、日本国政府は『地域で利用可能な物質ベースのアプローチを採用した道路改善を通じての持続可能な青少年雇用計画』プロジェクトを実施するため294,992ドルを提供する助成契約を日本の認定NPO法人 Community Road Empowerment(CORE)との間で締結した。
ルワンダの首都キガリの日本大使館で資金提供契約を結ぶ日本の大使(右)とCOREのプロジェクトマネージャー中島氏。 (ktpress.rwより)
このプロジェクトは今後12ヶ月間に4地区(Rulindo、Gakenke、Nyamasheke、Rusizi)で実施され、今後3年間で少なくとも12地区に到達する予定となっている。
「日本は今後3年間にわたり、毎年4つの地区が恩恵を受けれるようこのプロジェクトに資金を提供していきます。 "Do nou(土のう)" 技術の最大のメリットは非常に安価かつ容易に入手可能な素材を使っている点で、このプロジェクトを通じて農村部の他地域への接続性を向上させ青少年の雇用を創出します。」とルワンダの宮下孝之日本大使は署名式で語った。
"Do nou" テクノロジーを利用したこのプロジェクトでは少なくとも168人の青少年が訓練要員として雇用され、さらに彼らが農村部の青少年55,000人を指導する。また各地区に3〜10キロメートルの道路ネットワークを構築し、全国で毎年16000人以上の住民に恩恵をもたらすという。
COREのプロジェクトマネージャーの中島ケイ氏は「このプロジェクトを通して若者にDo-nou技術を使った未舗装道路整備スキルを提供するほか、若者の失業を減らすためにもこの技術を使った将来の建設プロジェクトを担う建設企業を設立するよう促していきます。」と語った。
建設中のDo-nou技術を使った道路(ktpress.rwより)
Do-nou技術を若者に訓練することを担当するエンジニアのJacob Kiplagat氏は、この技術の学習には短時間しか要さないと述べている。
「誰かを訓練するのに必要な時間は5日から1週間ほど、この技術の使い方を学ぶために必要とされる学歴はありません。幹線道路につながる新たな支線道路は国の定めた国道網の基本計画内で建設される予定です。」とKiplagat氏は語る。
ルワンダは近年国内インフラの向上に注力しており国内開発事業への支出を前年の4340億ルワンダ・フランから262億多い4,602億ルワンダ・フランに増加している。
「土のう」はシンプルながら強い耐荷力を持ち水や土砂の移動を妨げることができることから日本では昔から水害時の応急対策や土木工事全般に使われてきた。
土のうを使う道路整備手法を確立したのは京都大学大学院工学研究科の木村教授だ。 (ソース:PDF)
この技術は道路整備だけでなくダムの堤防、水路と橋の建設、洪水対策用の堤防、頻繁に浸水する地域の歩道、建物の基礎、地滑りを防ぐためなどの保持壁の建設など多岐に適用される。
これまでにこの技術を使った支線道路建設は25カ国で実施されてきた、現在はケニア、ブルキナファソ、ウガンダなどアフリカ諸国でDo-nou道路が建設中だ。
(左上から)補修前の道路、通行困難な区域の泥と水を除去し土嚢を敷くのに十分な深さまで掘る。土嚢を詰めロープで結び並べぎっしり詰めていく。murram - 熱帯アフリカの路面に使用されるラテライト(粘土質の土)を敷き詰め隙間を埋める。土嚢の上に5cmの厚さになるまでmurramを敷き詰め木槌でたたいて固める。右下は補修後の道路。 ( corekenya.orgより)
2018年1月に行われた、カメルーンで過激派組織ボコ・ハラームと闘うカメルーン軍を支援する米国部隊の24人とカメルーン空軍15人が参加したDo-Nou道路プロジェクト。
雨季にドロドロになる道を土嚢を使った土木技術で補強する事で米国の補給車両が通行しやすくし、またカメルーン空軍がこの技術をカメルーン空軍基地の他の部分で活用できるよう、その技術を地域の人々に伝えるために実証する事が目的。
( アメリカ陸軍のサイトArmy.milより) “積み重ねられた土嚢” by 日本語版ウィキペディアのShift is licensed under CC BY 3.0
ケニヤの田舎の道路状況を伝える2010年ごろのニュース
日本の認定NPO法人Community Road Empowerment(CORE)により補強されたケニヤの田舎道( skyscrapercity.comより , photo by kijana )
日本の伝統技術がアフリカ・ルワンダの支線道路建設に使われる
Japanese Technology To Be Used For Rwandan Feeder Roads - March 02, 2018"Do nou" テクノロジーはすでにアフリカのケニヤなどで使われている。(ktpress.rwより)
ルワンダは現在、日本の古代の技術 "Do nou(土のう)" 技術を用いた幹線道路につながる支線道路の建設を助成する資金を日本から受けている、建設に必要とされるものは袋と土および砂利だけだ。
この「Do-nou」とは土を麻の袋で包んだものを意味する日本の言葉だ。100年以上前から日本で用いられてきたこの道路建設技術は、土木工事用のジオテキスタイル素材(好ましくは麻)を使用した土壌補強技術である。(ジオテキスタイル:土木工事における道路などの補強・排水などに使用される繊維シート)「Do-nou」はシンプルながら強い耐荷力を持ちコスト面でも優しい。
今週木曜日、日本国政府は『地域で利用可能な物質ベースのアプローチを採用した道路改善を通じての持続可能な青少年雇用計画』プロジェクトを実施するため294,992ドルを提供する助成契約を日本の認定NPO法人 Community Road Empowerment(CORE)との間で締結した。
ルワンダの首都キガリの日本大使館で資金提供契約を結ぶ日本の大使(右)とCOREのプロジェクトマネージャー中島氏。 (ktpress.rwより)
このプロジェクトは今後12ヶ月間に4地区(Rulindo、Gakenke、Nyamasheke、Rusizi)で実施され、今後3年間で少なくとも12地区に到達する予定となっている。
「日本は今後3年間にわたり、毎年4つの地区が恩恵を受けれるようこのプロジェクトに資金を提供していきます。 "Do nou(土のう)" 技術の最大のメリットは非常に安価かつ容易に入手可能な素材を使っている点で、このプロジェクトを通じて農村部の他地域への接続性を向上させ青少年の雇用を創出します。」とルワンダの宮下孝之日本大使は署名式で語った。
COREのプロジェクトマネージャーの中島ケイ氏は「このプロジェクトを通して若者にDo-nou技術を使った未舗装道路整備スキルを提供するほか、若者の失業を減らすためにもこの技術を使った将来の建設プロジェクトを担う建設企業を設立するよう促していきます。」と語った。
建設中のDo-nou技術を使った道路(ktpress.rwより)
Do-nou技術を若者に訓練することを担当するエンジニアのJacob Kiplagat氏は、この技術の学習には短時間しか要さないと述べている。
「誰かを訓練するのに必要な時間は5日から1週間ほど、この技術の使い方を学ぶために必要とされる学歴はありません。幹線道路につながる新たな支線道路は国の定めた国道網の基本計画内で建設される予定です。」とKiplagat氏は語る。
ルワンダは近年国内インフラの向上に注力しており国内開発事業への支出を前年の4340億ルワンダ・フランから262億多い4,602億ルワンダ・フランに増加している。
「土のう」はシンプルながら強い耐荷力を持ち水や土砂の移動を妨げることができることから日本では昔から水害時の応急対策や土木工事全般に使われてきた。
土のうを使う道路整備手法を確立したのは京都大学大学院工学研究科の木村教授だ。 (ソース:PDF)
この技術は道路整備だけでなくダムの堤防、水路と橋の建設、洪水対策用の堤防、頻繁に浸水する地域の歩道、建物の基礎、地滑りを防ぐためなどの保持壁の建設など多岐に適用される。
これまでにこの技術を使った支線道路建設は25カ国で実施されてきた、現在はケニア、ブルキナファソ、ウガンダなどアフリカ諸国でDo-nou道路が建設中だ。
(左上から)補修前の道路、通行困難な区域の泥と水を除去し土嚢を敷くのに十分な深さまで掘る。土嚢を詰めロープで結び並べぎっしり詰めていく。murram - 熱帯アフリカの路面に使用されるラテライト(粘土質の土)を敷き詰め隙間を埋める。土嚢の上に5cmの厚さになるまでmurramを敷き詰め木槌でたたいて固める。右下は補修後の道路。 ( corekenya.orgより)
2018年1月に行われた、カメルーンで過激派組織ボコ・ハラームと闘うカメルーン軍を支援する米国部隊の24人とカメルーン空軍15人が参加したDo-Nou道路プロジェクト。
雨季にドロドロになる道を土嚢を使った土木技術で補強する事で米国の補給車両が通行しやすくし、またカメルーン空軍がこの技術をカメルーン空軍基地の他の部分で活用できるよう、その技術を地域の人々に伝えるために実証する事が目的。
( アメリカ陸軍のサイトArmy.milより) “積み重ねられた土嚢” by 日本語版ウィキペディアのShift is licensed under CC BY 3.0
日本の認定NPO法人Community Road Empowerment(CORE)により補強されたケニヤの田舎道( skyscrapercity.comより , photo by kijana )
なるほど自力で簡単に出来る工法だな
返信削除土嚢は水をせき止めるために壁的に使うことしか知らず、しかも埋めて使うとか初めて見た。
返信削除こんなに優れた技術だとは。そして施工後の赤い道の美しさよ。
まぁ知らなくても生活に支障はないけど、知れば気持ちや頭がちょっと豊かになるような記事が有難い。
ライトな記事と半々なのが良バランスですね。
石垣の上に道を作る様なもんか。排水性も強固さも確かにあるわ
返信削除最後の画像の赤土の道路になんというかアフリカならではの風情があってすき
返信削除対面1車線ずつぐらいの舗装かと思ったら結構幅広いな
こりゃ大変だ
この工法は地元で安価に資材を作れる事と、
返信削除後の修繕も容易い事。
アスファルトはこの地域では修繕に難がある。
土嚢なんかどこの国でも使ってそうなもんだが
返信削除殊更に日本の技術というってことはそんなにメジャーでもないのかね
「土のう」自体ではなくを「土のうを積み上げることで道を固め道路を整備する方法」を日本では昔から土木工事全般に使ってきたということです。説明不足で申し訳ありません。
削除「日本の古代の技術 "Do nou(土のう)" 技術を用いた~道路の建設」とはいっても、「土のう」自体は他の国でも使われていたし、「土のうを使う道路整備手法を確立したのは~」という時点で最近確立した技術のような気もする。
削除まぁ、元記事がそう書いてあるので仕方ないのだが、「日本の古代の技術」はさすがに僭称だと思う。
土砂災害防止や水害対策にも使える
返信削除道路脇に設置しておくと道路が汚れるのを防ぐこともできる
道路が汚い彼の国にも教えてあげたい技術だな
なんだか地球にやさしい道なきがする
返信削除現地で持続可能な支援を考えてるのが偽善的ではなく実用的でいいね。
返信削除日本の古い秘術はアフリカなどでかなり有効な物、石を3つ置いた上に鍋を乗せて調理する三ツ石かまどに比べ土で作ったかまどは熱効率が良くなり周囲の木材(焚き木)の消費を半減させた。
返信削除ワラジも現地の植物で作る方法を広めることで足の裏の負傷を減らすことが出来た。
いずれも現地で簡単に手に入る物だということが重要。
アフガンでの中村医師の治水技術もそうだけど現地に合った永続できる地に足付いた方法は素晴らしいね
返信削除川に堰(せき)を作って水路に水を入れたい
削除↓
補修する時に現地で手に入る材料がいい
↓
現地の人は代々建材に小さな採石材を使ってる
↓
でもそのままだと積み上げるのが難しい
↓
江戸時代から使ってる蛇篭(針金の籠に石を詰め込んだやつ)ってのがあった!
↓
材料も現地調達でき、現地の人の砕石経験も生かせる堰と水路が出来た!
↓
この工事を主導したのは、実は土木業も建設業の経験もない、医者だった……
鳥肌の立つ話ですわ
豊郷小学校の設計やメンソレータムで有名なヴォーリズさんも元々専門職じゃなく英語教師だから
削除まあ途上国に必要なのはまず意思ありきだと思う
メンタームね
削除11c
削除元々はメンソレータムなんやで
ややこしいのは、元々「メンソレータム」という商品があって、地方によってはそれを、メンタムとかメンタームとか略してた。(ちなみに自分とこじゃ「メンソレ」だった)
削除ところが、類似品で「メンターム」という商品もあるので、どっちを指してるのか分からない。
メンソーレとは違うんけ?
削除地上波メディアは取り上げないんだろうな
返信削除取り上げないというか知らないんじゃない
削除メディアの人たちって知見が狭いというか英語読めないし
それこそこの記事読んだメディア側の連中が丸々パクって
日本上げ番組で紹介したりするかもよ
小僧、メディアを舐めるな
削除おまえより知見が広く英語も達者な人間は掃いて捨てるほどいるわ
遠くまで言って取材するより
削除疑惑やら想像やらで創作書いてた方が安上がりだからね
ニュース風ブログを作るネット民一人一人は世界各地に支社を持っていない
削除他のブログと共同で取材したり海外の報道機関と提携して情報の共有をしたりしないしできない
各国の政府要人とパイプを作って彼らの発言を取材する能力もない
さらに世界中から集まる情報の裏を取りその情報発信の優先度を決めることも出来ない
誤報を出してしまっても結果責任を問われないし謝罪もしない
なぜならネット民やブログ主は名無しの権兵衛なのだから
ネットで集めた情報を閲覧者好みのタイトルにして示威的にまとめれば金が稼げる
それでもマスメディアよりネットに流通する情報を信じると言うのならお好きなようにとしか言えない
そもそも情報は信じるものではなく評価分析するものである
信仰厚き信者さんたちに言っても無駄だろうけど一応言っておく
関係ないけど、作物の育たないヒマラヤで雪解け水引いて育てられるようにした日本人についてやってたよ今日。
削除もう亡くなられたけど現地の人から神と呼ばれてましたw
誤報を出しても偏向報道をしても
削除謝らないのが今のメディアでしょ
誤ったとしても芸人MCが数秒訂正するだけ
局として責任を取るなんてことはしない
そもそも金を出すスポンサーには絶対逆らえないのがTVでしょ
検閲された情報、日本には記者クラブなんてものまである
公平で中立、真実のみを伝えるのがメディアの仕事なのに
素人がスマホで撮った動画以下の価値しか無くなってるメディアは目を覚ましたほうが良い
まぁその素人の動画を素材としてメディアが流してるんだから、何を言っても嘲笑にしかならないよね
@誤報を出してしまっても結果責任を問われないし謝罪もしない@
削除朝日新聞や毎日新聞が英米および韓国中国東南アジアの主要メディアに慰安婦誤報の謝罪広告を打った話は聞かんのだけどね。いつ謝罪広告したのかね。教えてくれんかな?
12.d
削除まともな事言ってそうに見えて、結局あんたも同じ穴の狢じゃないの
0か100かの極端な決めつけをする馬鹿相手に、同じように「0か100か」で反論してどうするの?
ライアン・コネルが毎日新聞の英語版で海外に捏造侮辱記事をばらまいたwaiwai事件
削除あの海外向けの毎日新聞のネット記事の責任者だった男が責任を取らずに昇進していま毎日新聞の社長をやってるらしいね
都合悪いことを指摘されると、よく「日本も同じ」って言う民族がいるんですよね。
削除同じじゃないのに同じにしようとする。足を引っ張って自分のところまで落とそうとする。
なんだかそれを思い出しました。
12b
削除メディア関係者自身が誤報の対応と日本へのdisで信用をなくしておいて
真実を知りたい一般人に信者とは恐れ入る
そのまま肥大したメディア脳()で己の特別感に浸っていればよいんじゃないの
現に業界を顧みずネットに対し恐れがあるから無様に噛み付いていらっしゃるw
一般人はそこまで頭は悪くない
ネットだろうと既存メディアだろうと真実知りたいことがあれば、
裏になにかあることを嗅ぎ付けながら本当を知ることはやめないぞ大和民族をなめんな
義務・責任、モラルが無いならば、いくらマスメディアが情報網や知識を誇ってもテロリストや破壊工作機関と変わらない賎業でしかないわ
削除いや普通に世界中で使われてるが土嚢
返信削除その世界中で使われていると言う土嚢を一つでも教えて欲しい
削除土嚢を使った道路建設は何処でやったのか?
ヨーロッパでは第二次大戦中から土嚢を空襲対策の簡易防火壁に使っていたけど
削除道路に敷く発想はなかったな
工法覚えれば現地の人だけでも道を作っていけるし、定期的な補修も必要だから仕事もなくならないな
返信削除現地の人、つまり国民がインフラの必要性とそれに対する国民自身による労力の投入をどう考えるかにかかっています
削除治山治水は国家百年の計という理念が共有されずに無駄になった開発事業は世界中にたくさんありますから
馬を水辺に連れて行くことはできるが馬に水を飲ませることはできないという言葉があります
どう背中を押すかを考えなくてはどうにもなりません
結局は当人たち自身の主体性の問題なのです
アフガンの砂漠緑地化事業で医師の中村哲氏が水路を引くために採用した技術も基本的に土嚢だった。袋の材質が金網で中に詰めるのは石という違いがあるが、やはり江戸時代の文献を参考にしたものらしい。
返信削除よく知らんで申し訳無いが説明を聞く限りそれは土嚢ではなく蛇籠では?
削除飛鳥時代でも使われていたけどなんなら今でも普通に河川工事などに使われてる
さて、雨季が過ぎて一年ほど経ったところで成果を確認したいですね
返信削除お勉強になりました。
返信削除京大助教授が土嚢を使った道路基盤整備手法を確立したって2005年の建設産業新聞に出てるって書いてある。
返信削除そんな昔からある訳じゃないよ。
現地の人が雨期の通行を維持、管理できるような道路基盤整備手法を考えている時に
削除昔から使ってきた「土嚢」を用いれば技術、コストなどの問題をクリアできる整備手法になったって記事だよ。
近くで岩石が採れない時には便利かも。
返信削除人工的に石を作るのはコンクリートだけじゃないと。
思うにそれなりの権力が無いと石を切り出して道路にするのは難しいだろう
削除それなりの権力があったとしても高く売れる都市部に持って行ってしまうだろうから地方には回らない
そして向こうの中央政権は地方部まで手が回るほど強くも洗練されても無い事が多い
それに対してこれはノウハウを掴めば地域で団結するだけで可能だろう
非常に上手い手法だと思うよ
世界各地に支社を持ち、権力者と付き合いがあり、情報の取捨選択ができて情報の評価分析もお手の物。
返信削除そんな朝日新聞がやらかした大誤報のケツを税金で拭いてるんだがそれは。
ttp://www.twitlonger.com/show/e0ucd0
返信削除つまり、朝日新聞社は国に借金して都心の一等地を手に入れた。この地価は、昭和五十年当時、三.三平方メートル当たり二百万円はくだらないといわれた。それが五十六万円という安さなのである。
それ以前に、朝日新聞本社の土地そのものが、国民の資産を着服して与えられた結果でありましてですね。
で、元になったちゃんとした情報のソースは?
削除面白い話だけどあんたの言うことを無条件に信じるほど馬鹿じゃないんでね
昔の土嚢と違って、最近のは化繊だから、後々に補修したりアスファルト的なモノに引き直すときになって、何らかの環境破壊的なモノは起きないのだろうかと気にならなくもない。
返信削除古くなった土嚢とか、繊維散まくって土にまみれた状態だろうし。それをそのまま掘り出して産廃みたいに余所に山積みとか埋めるとかだと、なんかありそうな…
後々のアスベストみたいな感じにならなきゃいいけど。
記事の説明を見ていると、昔なら麻などでほっといても大丈夫そうだけど、安価で入手しやすい化繊の土嚢使っているみたいだし。
その辺のことに慣れていないゆえに無頓着な現地の人にとって、のちの面倒にならなきゃいいけど。
Q:プラスチック製の袋を道路に並べて環境に悪くないのですか?
削除A:人工物を混入させているという点では、環境への影響はあります。一方で道の走行性が改善され車の燃費が向上するなど、環境改善に貢献している点もあります。将来的には、2で紹介したように土のう袋として自然素材の袋を利用することも検討しています。
(道普請人のサイトより引用)
-----------------------------
という事みたいですね
なんかおしゃれな海外の反応まとめサイトだな。
返信削除これまでは日本マンセーするだけのものが流行ってたけど、日本の若者に日本はいい国なんだから一緒に良くしていこうと呼びかける形の情報提供の仕方で記事を書いてほしい。
家や部落につながる程度だった田んぼのあぜ道に毛が生えたような細道をその外の領域とつなげるのにも使うんだよ
返信削除馬車すら通れない道はいくらでもあったから
ぬかるんだ道を見ると、あの土はかなり水捌けが悪そう、土嚢にすると水捌けよくなるんかな
返信削除大雨のとき水を塞き止めるのに使うから水がたまっちゃうように思える
排水の事も書いてあるやん、完璧かどうかはともかく従来よりははるかにマシだと思うけどね
削除良い結果が出ることを祈ってますわ
削除ここの画像認証って弱視の人間にはつらいなあ
返信削除土嚢じゃないけど信玄堤とかの治水工法も有名だよね
返信削除なるほどなー
返信削除こんな使い方知らんかったけどいいね
金目のモノを使わないのも良いよね。
返信削除そうだね^^
削除それをするとチャイナが必ず割り込んできて金だけ奪ってサヨウナラって事案が多かったからね。
赤土に水を撒いてコテでキレイに均したい。
返信削除なんで今まで土嚢が使われなかったのか不思議?
返信削除麻袋を横流しして薪がわりにつかってたんじゃないの、あの大陸では善意がことごとく裏切られる
土嚢の優れた点の一つには、メンテナンスが容易だということがあげられる。
返信削除雨季の水害がひどい地域では、普通の舗装でもダメージを受ける。
土嚢なら短期間&低コストに修復できる。
それと、きっちり組んだ土嚢というのは、想像つかないほど強固なものです。
耐久性こそ劣りますが、後進国では舗装道路とあまり変わらないほどです。
自衛隊の土嚢設置能力はものすごいのでググってみて欲しい。
こいういう技術はメンテナンスや応用が将来に渡って現地の人達だけで出来ることが重要なんだと思う。
返信削除日本はそういう点をとても重視していて、真の援助とは何かを理解している。
麻袋っていずれ生分解しちゃうの?
返信削除使用に耐えれるのか
返信削除雨が降った後の道路も見たかったな
土嚢の溝で多少の水はけ良くなるけど、向こうは鉄砲水が日本じゃ考えられないぐらいの勢いでくるからね
返信削除巧く言ってるといいな
面白い援助だね、これならお金も少なくてすむし、自分達で補修も出来る、
返信削除現地の人達だけで新しい道路が作れるね。
結局いくら現地に合った援助をしたところで、現地の人が変わらない限り根付かないと思うけどね。
返信削除”小僧、メディアを舐めるな
返信削除おまえより知見が広く英語も達者な人間は掃いて捨てるほどいるわ”
そんなにご立派な人ばかりならもっと今の日本の報道の状態をどうにかしてもらいたいものですねぇ。
そして、メディア関係者の方なのか知りませんけどそんな物の言い方をするような人に報道をしてほしくないです。
安価で簡単そうに見えるが実は土嚢の素材の性能と量産技術こそが技術の要なので
返信削除決して安易に真似できない。手作業で土嚢の製造なんてやってられない。