Twitterのツイートのまとめ

大坂なおみが優勝した全米オープンに対するツイッターの反応

ソース

南アフリカ出身の男子プロテニス選手 - ケビン・アンダーソン(男子ツアーATPシングルスのランキング9位/2018年9月10日付)

「大坂なおみ、君の全米オープン優勝をとても嬉しく思う。初めてとなるグランドスラムで君が(そして私たち全員が)賞賛する偉大な選手と競い合い勝利したことを誇りを感じてくれていることを願っている。 きみは本物だ! 👊」


錦織 圭(男子ツアーATPシングルスのランキング12位)

「👍💪👊 @Naomi_Osaka_ 🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵💪💪💪💪👍👍👍👍👊👊👊👊🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵🇯🇵」


ATPツアーでダブルス19勝を挙げている男子テニスのアンディ・マレーとジェイミー・マレー兄弟の母親で大英帝国勲章を受勲したテニスコーチ - ジュディ・マレー

「そして彼女は勝利した。WOW。おめでとうナオミ。」

ジュディ・マレーが携わっている5~8歳の子供向けテニスプログラム『Miss-Hits』

「この小さな女の子は今日、彼女にとって初めてとなるグランドスラムファイナル、全米オープン決勝で彼女のShero(女性のヒーロー/She + Hero)セリーナ・ウィリアムズと対戦する。」


セリーナ・ウィリアムズのコーチ(試合でコーチングをした張本人) - パトリック・ムラトグロー

「大坂なおみのその素晴らしいトーナメントでの活躍を祝福する。」


カナダ出身の男子プロテニス選手 - デニス・シャポバロフ(男子ツアーATPシングルスのランキング34位)

「様々なことで "初" を達成した大坂なおみに祝福の言葉を贈る。その勝利、その栄誉はまさに受けるに値する。」


1960年代から1980年代初頭にかけて女子テニス界に君臨した名選手 - ビリー・ジーン・キング

「大坂なおみ、USオープン2018優勝おめでとう。この勝利はあなたの先に待つ輝かしい未来の始まりに過ぎない。 あなたのような選手がいる今の女子テニス界はとてもエキサイティングなものになっている。」


WTAツアーでシングルス20勝、ダブルス6勝を挙げているベラルーシ人として初めて世界ランキング1位になった選手 - ビクトリア・アザレンカ(女子ツアーのWTAランキング61位)

「(セリーナ・ウィリアムズが暴言でペナルティを受けたことについて男子選手が同じようなことをしたらそうはならなかったと主審を非難しつつ)でも大坂なおみは見事なプレーをした、あらゆる素晴らしい瞬間を彼女は受けるに値する。疑いようなんてこれっぽっちもない、おめでとう!」


WTAツアーでシングルス11勝、ダブルス17勝を挙げたイタリア人の女子テニス選手として史上初の世界ランキングトップ10入りした選手 - フラビア・ペンネッタ

「大坂なおみ、どうか笑顔を見せておくれ... おめでとう、君のことをとても尊敬するよ😘」


WTAツアーでシングルス27勝、ダブルス13勝を挙げたアルゼンチン出身の元女子プロテニス選手 - ガブリエラ・サバティーニ

「初めての全米オープン優勝おめでとう。心から敬意と賞賛をこの素晴らしいチャンピオンに。」


セルビア出身の元世界ランキング1位の女子プロテニス選手 - アナ・イバノビッチ

「大坂なおみのパフォーマンスのなんと素晴らしいことか!! とても力強くとても冷静だった。セリーナもなんと素晴らしい女王だったか!」


フロリダ州の都市ペンブロークパインズ公式アカウント

「今週末、全米オープン女子シングル2018で優勝した元ペンブロークパインズ市民・大坂なおみに心からの祝意を! この20歳の天才はそのトレーニングのほとんどを我が都市の公共コートでしていた! 私たちはあなたをとても誇りに思います! 🎾」

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USAトゥデイのコラムニスト - Jill Lawrence ‏

「あからさまな性差別がセリーナ・ウィリアムズから歴史的な優勝の可能性を奪う。男性選手は彼女よりももっと悪い行いをしているにもかかわらずペナルティを受けるどころかそんな行為をしても "情熱的だ" と称えられる。」


1960年代から1980年代初頭にかけて女子テニス界に君臨した名選手 - ビリー・ジーン・キング

「女性が感情的になると "ヒステリック" と見なされ彼女はそれに対してペナルティを受ける。だが男が同じことをしたとき、彼は "率直/積極的/歯に衣を着せぬ物言い" と見なされ何の影響も受けない。」

「セリーナ、このダブルスタンダードに声を上げてくれてありがとう。これを正すためにはもっと多くの声が必要だ。」


アメリカ合衆国の女性歌手 - アリシア・キーズ

「セリーナ、あなたは品位/寛大さと勇気を絵に描いたような存在だ! あなたは私たち全ての人間のインスピレーションです。 あなたのリーダーにならんとする意思とあなたが照らす光は世界への贈り物です! あなたを愛しています、あなたの偉大さと精神を分かち合ってくれてありがとう! おめでとう! 🔥🔥👏🏽👏🏽🙌🏽🙌🏽✨✨」


イギリスのジャーナリスト/テレビ司会者 - スサンナ・リード

「多くの人がセリーナ・ウィリアムズは正当に処罰されたと言っている。 それは間違いだ、他の男性のテニス選手が認めたように、彼女は男性選手よりも厳しく罰せられた。」

「無意識の偏見が働いたとしか言いようがない。一部の人間は女性に "(男性よりも)より良い" 行動を期待する、それこそが日常に潜む性差別だ。」


元世界ランキング1位のアメリカ出身の男子テニス選手 - アンディ・ロディック:
「私がこれまでに見た審判の判定の中で最悪のものだ...最悪だ!!!」

Dana Berger:
「どうだろう? 個人的に男性選手が(他のどの女性選手からも)主審を "Thief(泥棒)" と呼ぶのを聞いたことはないので。」

アンディ・ロディック:
「恥ずかしながらもっと酷いことを言ったことがある、だがそれでゲームペナルティを貰ったことは一度もない」
イギリスのスポーツ専門チャンネル『Sky Sports』

「"セリーナは大坂なおみに謝罪すべきと言えるだろう"」

「ATPランキングでシングルス4位まで上り詰めた元イギリス1位の男子プロテニス選手グレグ・ルーゼドスキー、敗北した全米オープン決勝での試合で自らを性差別の被害者であるとしたセリーナ・ウィリアムズの主張を不当なものと切り捨てる。」

グレグ・ルーゼドスキー:
「言うなれば速度違反のようなものだ。最初は警告、違反チケットが発行されて罰金を支払うがもう一度違反したらアウト、セリーナの場合は最初の警告の後にラケットを壊したわけでペナルティは妥当なものだった。」

「さらにセリーナは第2セット第1ゲームから4-3になるまで主審に言い寄った、だからゲームペナルティーが与えられ事に関しても私の意見としては主審の判断は正しいものだったと考える。特に今大会は男子シングルス2回戦で審判がニック・キリオス選手に肩入れするという事件が起きていたからより厳格に対応する必要があったはずだ。」

「(※補足:試合中のコーチングは4大大会で禁止されているが基本的にどのコーチもしており暗黙のルールとして見過ごされていたが)、ニック・キリオス選手に審判が試合中に「君を助けたい」と励ますなど物議を醸す肩入れをしたことで多くの選手は不満を抱いた、そのため大会の規約の順守がより求められていた、主審のラモス氏はそれを汲んでいたにすぎない。」

「なので性差別に関する主張は不当なものだと考える。そしてこの日、明らかに大坂なおみはセリーナを圧倒していた、だからこそセリーナは大坂なおみに謝罪すべきだと思う。あのような騒ぎがなければ大坂なおみは普通に勝利していたはずだ。彼女を気の毒に思う。」


「セリーナ・ウィリアムズの行動を良きものとして考える人がいるのが信じられない。彼女は間違っていた、悪態をつき見苦しいことをした。 私は彼女のファンたが彼女は潔く負けを受け入れず、大坂なおみの輝かしい瞬間を台無しにした!」


カタールのスポーツ専門局『beIN Sports』の特派員 - Tancredi Palmeri

「知らない人がいるかもしれないので言っておくと、セリーナ・ウィリアムズは大坂なおみのアイドルだった。」

「彼女はセリーナと対決する前からセリーナは単にアイドルというだけではなくテニスというスポーツを始めるきっかけだったと打ち明けていた。」

「アレを思い出すね、昔偉い人が言っていた、"憧れの存在と実際に会ってはいけない"」


「全米オープン決勝で大坂なおみは最高のプレーをした。なのに彼女のプレーにフォーカスした記事、その勝利だけを扱った記事が一つも見つからないのはどういうわけだ?! どの記事もセリーナと主審の些細な問題ばかり扱う。 アメリカン・ホラーストーリーここにあり。大坂なおみはもっと良く扱われるべきだ!」


「この間も、初めてのグランドスラムの優勝を飾った若き才能は世界のメディアからの注目を浴び栄光の中にいるべきなのに、メディアは例の選手のことばかりに注目し彼女を隅に追いやっている。誰か勝者について書いてくれません?」
アメリカのコメディアン/活動家/テレビパーソナリティー - フランチェスカ・ラムジー

(オーストラリアの新聞『ヘラルドサン』に掲載された風刺画に対して)

「Hey ヘラルドサン、この不快で差別的な風刺画は容認できない。大坂なおみが急にブロンドの白人になっていることがわかる? セリーナの特徴や体型はどれだけ誇張されているかも? イケてるだなんて思わないで。」

(オーストラリアの漫画家が自分の風刺画がヘラルドサンに掲載されたことをツイート。現在炎上中でニュースにも取り上げられる。なおオリジナルのツイートは削除された模様。)

主審「もうとにかく彼女を勝たせてやってくんない?」


「これはあのセリーナ・ウィリアムズの風刺画の最も攻撃的なところではもちろんないけれども、これが性差別的でも人種差別的でもないとしたらどうして大坂なおみが白人でブロンドのポニーテールとして描かれているんだ?」


「これは超差別的」

「単に人種差別的というだけじゃない...彼はハイチ系黒人と日本人のハーフである大坂なおみを白人のブロンドのストレートヘアーの女性として描いている...故意に」
アメリカのニュースチャンネル『CNN』

「あなたは僅か20歳ですよね。自分がグランドスラムのチャンピオンになったということを実感したのはいつですか、誰もあなたからその事実を奪うことなどできません。」

「たぶん今? 今あなたにそう言われたので。」

大坂なおみのセリーナ・ウィリアムズを下してのイ全米オープン優勝に対する反応。

インタビュアー:
「トロフィー授与式でのブーイングはあなたの栄光の瞬間を汚しはしなかったでしょうか?」

大坂なおみ:
「いいえ、というかすぐ横にあのセリーナが立っている、そのことが何よりも私の感情に訴えていました。」

インタビュアー:
「セレモニーの最中に泣き崩れていましたがあの時どの様なことが頭をよぎっていたのですか?」

大坂なおみ:
「自分が夢見てきたことがついに実現したと、そんなことが現実になったことが信じられなくてとても変な気分でした。あの時はもうどうしたらいいかわからなかったです。」

インタビュアー:
「あなたは僅か20歳ですよね。自分がグランドスラムのチャンピオンになったということを実感したのはいつですか、誰もあなたからその事実を奪うことなどできません。」

大坂なおみ:
「たぶん今? 今あなたにそう言われたので。ふふ。」

インタビュアー:
「ふふ、それはいいタイミングでした。」


アメリカ合衆国のテニス専門チャンネル『テニス・チャンネル』

「"皆さんが彼女を応援していたことは知っています。こんな結果になってしまってごめんなさい。"」

「トロフィー授与式で感情を露わにした大坂なおみ」


米テレビ局NBCのニュース情報番組『Today』

「"ただいろんな感情があふれてきて...謝らなきゃいけないと思ったんです。"」

「大坂なおみ、トロフィー授与式でなぜ謝罪したかについて聞かれて」

大坂なおみ:
「なんででしょうかね? ただあの場にいた人たちが皆不満を感じていたのを私も察しましたし、あの結末が皆さんの望んだものと違っていたことも知っていた。」

「私の夢の中でも、もっと激しく均衡した試合を経て勝つことを描いていましたし、その...」

「よく分かりません、ただいろんな感情があふれてきて...」

「謝らなきゃいけないと思ったんです。」


米テレビ局NBCのニュース情報番組『Today』

「大坂なおみ、観客のブーイングについて語る。」

(試合中にブーイングが起きたことについて、それは主審に向けられていたと思うがあなたには判断できなかったかもしれない、その時どのように感じていたかを聞かれて。)

大坂なおみ:
「少し悲しく思いました、なぜならそのブーイングが私に向けられているのか、彼らの望んでいた結果にならなかったからなのか何なのかわからなかったので。」

「ですが共感もできます。私は小さいころから今までずっとセリーナのファンでしたから。そして観客の皆さんがどれだけ彼女に勝利してほしかったかを知っていましたので。」

「どうでしょう、ただあの時は感情的になっていました。」


大坂なおみ公式アカウント

「今朝のTODAY(米テレビ局NBCのニュース情報番組)に呼んでいただきありがとうございました。それとホストのSavannahもHodaも良くしてくれてありがとう ❤️」


イギリスのジャーナリスト/作家/イギリスのスポーツ専門チャンネル『Sky Sports』のレギュラー出演者 - Mick Dennis

「もし多くの女性にインスピレーションを与えるようなロールモデル、模範になる人をお探しなら大阪なおみはいかがか?」

「彼女は優れたプレーをし試合中も勝利にフォーカスし続けていた、その対戦相手が女子テニスにおける自身の商業的重要性を盾にとり主審を脅していた中で。」


全米オープン公式アカウント

「The power of love...」
(優勝の瞬間を母と祝う大阪なおみ)


「2週間にわたり非の打ち所がないテニスを」
「2週間にわたり確固たる信念を」
「2週間にわたり完璧な冷静さを見せてくれた。」

「おめでとう、2018全米オープンのチャンピオン・大坂なおみ」


「大坂なおみ、おめでとう!」

「でもこの場面には笑いが止まらんぜよ!」


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