シビックタイプR 2017モデル - 市販車モデルの現時点で知っておくべきことトップ10

Honda Civic Type R 2017 - in-depth walk round of the actual production car | Top 10s - carwow

ビデオの説明文より: 既にホンダシビックの2017年モデルをレビューしたので私は素直にこの新型ホットハッチに興奮していると言うことができる。このデザインだけでもほとんどのモータージャーナリストが狂喜乱舞しているが、リアウィング、空力ダクト、分厚いバンパーが追加されていることを知ればあなたもその理由を理解できるだろう。

このアグレッシブでスポーティなボディの下には先代モデルと同じエンジンが搭載されるが10psほど出力が向上している。今年の夏(2017年)に発売される予定だ。ではホンダがこのシビックタイプR 2017モデルに何を追加したのかを見てみよう。



この車はシビックタイプR 2017モデル、自動車愛好家の子供心をくすぐるであろうこの車について知っておくべきことをトップ10形式で発表したいと思う。

1.エンジン


先代モデルと同じ2リッターVTECターボエンジンを搭載しているが出力は僅かに向上し、320馬力となっている。最大トルクは400Nmで0-60mp/h(約0-100km/h)加速時間をホンダは発表していないが先代モデルは5.7秒だったのでそれより僅かに速くなっているはずだ。最高速度もおそらく同様で 170m/h(270km/h)といったところだろう。ホンダはこの春にこの車をニュルブルクリンクに持ち込み新記録に挑戦すると言っている。どんな結果になるか楽しみだ。

2.マニュアルトランスミッション


シビックタイプR 2017モデルのトランスミッションは6速マニュアルのみとなっているが 自動で回転数を合わせるレブマッチングコントロールを搭載しているのでヒールアンドトゥが苦手な人も機械に任せることで変速時のアクセル操作が不要となる。シビックタイプRのシフトレバーは伝統的に滑らかな動きをしてくれるがこの車はどうだろうか。


Oh Yeah...このシフトレバーは間違いなく使い心地が良く運転するのが楽しくなるだろう。

3.ブレーキ


タイヤには大型のBrembo製ディスクブレーキが使われておりホンダの広報によると新型NSXの後輪に使われているものと同じだという。20インチ アロイホイールのゴムはかなり薄い。前輪駆動方式ではあるがリミテッドスリップデフが標準搭載されており無駄なくパワーを路面に伝えることができる。

4.インテリア


シビックタイプR 2017モデルではインテリアの質も向上している。


シビックタイプRには身体を包むようなスポーツシートが付いてくるが先代モデルと違いサイドボルスターを少し柔らかくしている。これで車への乗り降りはだいぶ楽になるはずだ。

5.シャシー

この新型シビックタイプRのベースとなったシビック2017モデルの時点でリアに新型の独立懸架マルチリンク式サスペンションが使われているのでハンドリングは格段に向上している。さらにタイプRは標準モデルよりもねじれ剛性を38%も向上させている。標準モデルの時点でハンドリングは素晴らしかったのだから目を見張るようなものになっているに違いない。

6.ドライビング


先代モデルのタイプRの問題点の1つは乗り心地が硬すぎたことにある。ホンダはこの新型では3つの運転モードを選択で出来るようにした。1つ目は先代モデルにもあった+Rモードでアダプティブダンパーはかなり硬く設定され正直レーストラックでしか使えない。2つ目はスポーツモード、先代モデルではノーマルモードと呼ばれてものを今回からそう呼び直したのだろう。そして新たに追加されたコンフォートモード、これで日常的に使えるようになるはずだ、ドライバーはおそらくほとんどの時間をこのモードに設定するだろう。

7.デザイン


新型シビックのレビューでも言ったが正直に言って私個人はこのエクステリアデザインが好みではない。例えばリアバンパーにカーボンファイバーを模した素材が使われているのもどうかと思う。先代モデルの方がどちらかと言えば好みだ。まぁこれは視聴者の判断にゆだねよう。


リアウイングやルーフラインのボルテックスジェネレーターによりエアロダイナミクスが向上し、ホンダの広報によるとダウンフォースと空気抵抗のバランスは同クラスで最も優れているという。

8.ステアリング


新型シビックの標準モデル同様にタイプRモデルではデュアルピニオンステアリングという技術が使われており、これは反応が良くなると同時に、走行速度に応じてステアリングホイールの回転角度と前輪の回転角度の比率を変化させる。これによって先代モデルのタイプRよりもさらに鋭いハンドリングになるはずだ。先代モデルの時点でかなり良かったのでこの新型がどんなものになるのか楽しみだ。

9.排気


先代モデルの一番の不満はその排気音が良くなかったことだ。 新型の車後方の排気管は中央に3つ、向上したエンジン出力は排気音に良い影響を与えるはずだ。

10.価格


予想価格は470万円からだ。

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海外の反応

Youtubeのコメント欄より: ソース

Anton Tirol こいつに乗ったら超楽しいんだろうけどデザインはかなり趣味が悪いな。誰か日本のデザイナーに「Less is more(より少ないことはより豊かなこと、余計なものがない方がいい)」って考えを伝えてあげるべきだ。

saree alnaghy 同意するよ。ちょっとゴテゴテし過ぎだよね。

Zero Tolerance たぶんデザイナーはカフェインを取りすぎていたんだな。でも標準モデルの方は嫌いじゃないよ。

odzandenz paul 前輪駆動でさえなければなぁ。

bob starr ね、AWDだったら他の競合車なんか圧倒していただろうに。後輪駆動は楽しいけどAWDの方が速いしね。

streetwaxtv それならシビックタイプRじゃなくてスバルWRXでも買えばいい。

streetwaxtv それはランエボがどうして後輪駆動じゃないんだって文句を言ってるようなもんだよ。

Captain Jack シビックタイプRはずっと前輪駆動だったし、いつだって同価格帯の競合車と比べて最高のハンドリング性能を持っていた。

markyes 今はAWDのフォード・フォーカスRSと同じ価格帯だけどな。

Mario Banović 同クラスで最高の自動車だ、ゴルフよりもね。ブラボー ホンダ

|〉 TARIQ k. 〈| ゴルフRとは結構違いが大きいよ。あっちはAWDだしサスペンションももっと快適寄りだしインテリアも上品だ。レーストラックと普通の道路でのパフォーマンスはよりバランスが取れている。タイプRはもっとレーストラック向けだし。

Haroon nisar ↑ 君の言う通りだ、レーストラックで走らせたいならタイプR、普通の車より速いスポーツハッチバックが欲しいならゴルフRを選ぶべきだな。私はタイプRを選ぶけど。

shaun simpson 前の世代のタイプRを所有しているけど新型はフロントのデザインがかなり良くなってると思う。ただやっぱりAWDの方が良かったな、ここイギリスの路面はいつも濡れているからね。そんな路面でもしっかりと走ってくれることを願っているよ。

Jamcut 運転している最中はこの車のエクステリアを見ないで済むよ。

marc 私は好きなんだけどなぁ...

schumiisking 見た目はクソだがそんなことは関係ない、こいつは先代よりも走りが良くなってるみたいじゃないか。先代の時点でどこに移動する時も運転に熱中させスリルを与えてくれた。他の人がどう思うかなんてどうでもいいことだ。他人をハッピーにさせるために車を買うんじゃないんだから。

poljana その通りだぜ兄弟!

Jason Hulwick お前だけじゃない、俺だってコイツに乗ってる人を見たら喜ぶさ。

Dezz9820 Wow looks so so good

Snowmation いい車だとは思うが醜いデザインだ。

Adrian Mrósk 以前のモデルよりも見た目は格段に良くなってる、と個人的には思う。

supercars of lincolnshire それは君だけの意見じゃない、新型タイプRはカッコいいよ。

Mansif Siddiqui なんで青と黒のカラーリングにしなかった...

Jason Hulwick いや6色だ。黒、青、白、シルバー 、グレー、それと赤だ。

Daef Omg この新型が出てきたおかげで前のタイプRのデザインが良く見えるようになったね。

Gee Tee 見た目は物凄く酷いけど間違いなく売れるな。

venkat sai nath Awesome car!!!!!

Mike 私には物凄く魅力的なデザインに思える。

Dean 内装は好きだけど特にフロントのデザインが嫌いだ。

Supreme Etnel リアのデザインにはガッカリだ。こんなにも期待されている車なのに。

Mikka B なんで皆コイツのデザインを嫌うんだよ!? ちょーカッコいいじゃんか!

Captain Jack この車を嫌ったところでタイプRが同クラスでトップに君臨することは間違いない。この名前には意味がある、受け継がれてきた歴史がある。BMWの"M"やメルセデスの"AMG"みたいにね。その名前は伊達じゃない。

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