reddit.comのスレッドより

コアラ、哺乳類で一番のバカだった

TIL that koalas have one of the smallest brains in proportion to body weight of any mammal. - 2019/03/11

“koala” by belgianchocolate is licensed under CC BY 2.0
今日学んだこと:コアラは哺乳類の中で体重に対する脳の重さの比率が最も小さい生き物の一つだった。

コアラはあまりにもバカなため、地面にユーカリの枝でなく "枝から摘み取った葉っぱ" だけを目の前に置いてもそれが食べ物であることを認識することができず食べようとしない。

英語版Wikipediaより
https://en.wikipedia.org/wiki/Koala

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海外の反応

reddit.comのコメント欄より: ソース


jammerdude "それが食べ物であることを認識することができず食べようとしない"
どんだけ頭悪いねん!

Convergentshave 可愛いので許す。

LordXenu12 脳の大きさだけがその生き物の知性を計る物差しではない、"脳のしわ" があればあるほど大脳皮質の表面面積が増え脳の機能が高まると考えられている。

Coby180 そのシワもコアラの場合はほとんどないんですが...

Koala brain

(コアラの脳の写真)

WinterFraser しかもコアラは不意に木から落ちる。別にユーカリの木が滑りやすいとかそういうことじゃない、どんな木からも落ちる。

MedTechSpurs コアラの脳は他の哺乳類よりも大量に存在する脳脊髄液によって保護されているとかどこかで読んだことがある。この液体がショックアブソーバーの役割を果たして木から落ちて頭をぶつけても脳にダメージが及ばないとか。

Gooftwit ダメージを心配するほどの脳がそもそもないがな。

syanda 頭をぶつけることを前提とした造りになっているわけだ。

vanityislobotomy 気付いたら木から落ちてるなんてことにならないために脳を大きくするという選択肢はなかったのか。

Capernikush こんな感じに特に理由もなく滑り落ちるくらいバカ。

utspg1980 例えばの話だ。もし君が私の目の前の床にスパゲッティをぶちまけたとしよう。私はそれを食べない。そしてそれは私がそれを食べ物と認識できないからではない。

KinkadesNightmare そうだな、コアラは床に置かれた葉っぱを食べ物と認識できてはいるのだろう。だが自然界において地面に落ちた葉っぱは腐敗しているか乾燥しているかしている、いずれにしてもただでさえ栄養価の低い餌を常食しているのにその質まで悪いものをわざわざ食べようとはしないだろう。

別にコアラが馬鹿で酷い生き物であることは否定しないけど地面に落ちた葉を食べないのは本能的に価値が低いと判断しているのだと思う。

Jumper_k_Balls 地面に落ちたものを食べるということは木から降りなければならないということ。わざわざ捕食動物の危険にさらされることをしようとはしないだろうしねぇ。

ThrowawayBox9000 コアラを過大評価しすぎ。わざわざユーカリなんていう栄養価の低い植物を食べ、しかもユーカリの中でも特定の地域の特定の種類のものしか食べず、摂取可能なエネルギーが僅かなため1日のうち20時間は寝て過ごすようなどうしようもない生き物だ。

コアラが地面に落ちた葉っぱを食べ物と認識できないほどバカって話だが私は信じるね。
Stupid, stupid animal...

stephmm91 ユーカリは栄養価が非常に低い、ほとんど水分しか摂取できない(コアラがあまり水を飲む必要がない理由でもある)。

そのためユーカリを食べることによって得られるエネルギーは基本的な身体機能のためにほぼ費やされる。コアラがいつも寝ているのはそのためだ。

EverybodyWantsToBeUs コアラはそのわずかなエネルギーで生存できるように適応したとも言えるな。

laskullazazz コアラは老衰で死ぬことがほとんどないそうだ。

コアラは加齢と共に歯が衰える。コアラは肉食性の動物から進化した生き物なので草食動物のように歯が一生のび続けるということがない。 コアラはユーカリから栄養を抽出するために最大限に噛む必要があるのだが歯が擦り減ると十分に噛めなくなる。それはつまり天敵に襲われるのを除くと大半が飢えで死ぬということだ。

Crankyoldhobo コアラはクソ。

コアラはは哺乳類の中で体重に対する脳の重さの比率が最も小さい生き物の一つであるだけでなく脳にシワがない。脳の表面には神経細胞(ニューロン)があり、表面積が大きいほど神経細胞の数が多く賢くなると言われている。だから表面積を増やすためにしわがある。だがコアラの脳はつるつるだ。

そのためコアラは目の前にユーカリの葉を置いても枝が付いてなければ食べ物と認識できないくらいに頭が悪い。部屋中にユーカリの葉だけを敷き詰めた場所にコアラを閉じ込めると食べ物に囲まれながら餓死する、それがコアラだ。



コアラの頭の悪さと食性に関してもう一つ、コアラの脳が小さいのはユーカリの葉(奴等が唯一食べるもの)に栄養的な価値がほとんどないことに起因する。ユーカリの葉しか食べないのでコアラは脳に回せるだけのエネルギーを摂取できない、だからその命の80%を寝て過ごす。奴らが目を覚ましている間にすることは食ってクソして時折悪魔のような声で叫ぶだけだ。

ユーカリの葉にはあまりにも栄養価がないためコアラはその葉を腸の中で数日間発酵させなければならない。そのせいで脳とは逆にコアラはあらゆる哺乳類の中で後腸と体の比率が最も大きい生き物になってしまっている。

草や葉は消化しにくいので草食性哺乳類は長い時間をかけてよくすりつぶし、ほぐして食べる。当然歯がすり減るので牛やネズミやウサギなど草食性哺乳類の多くが一生のび続ける歯を持っている。あるいは臼歯(歯列の一番奥にあって先がほぼ平らな歯)をその進化の過程で肥大化させ植物を効率よくすりつぶせるようにしている。そうやってその食性に適応してきた。

コアラももちろん例外ではない、奴らは歯が擦り減り植物をすりつぶせなくなると飢え死にすることで状況を解決する、なぜなら奴らはファッキンテリブルな生き物だからだ。

コアラは哺乳動物であるため子供も授乳で育てる(なお体の大きさに対する母乳の量も哺乳類で最低の一つだったりする)。

そしてコアラの子供が離乳しユーカリ食に移行する時、子コアラはそれまで母コアラの乳房に頭を押し付けていたわけだが(ミルクを飲むために)今度は肛門に頭を押し付けるようになる、ユーカリを消化するのに必要な腸内細菌を持っていないため母コアラのクソ(実際にはパップと呼ばれる半消化状態の糞)を食べることでそれを取り込むためだ。

もちろん頭を押し付ける行為は愛情表現でもある、ケツ穴だろうが母親にそうすることに躊躇などないだろう。だが母コアラはどうかというと下腹部を圧迫されることに苦痛を感じているかもしれない。

なぜか?
コアラはクラミジアにむしばまれているからだ。ブリスベン森林公園やフィリップ島など一部の地域ではコアラの80%がクラミジアに感染していることが確認されている。



さらにこの数字の助けにならない事実、というかこれが原因なのではと思える事実がある、常に寝ることで何とか生きながらえているコアラがその貴重なエネルギーを費やしてまでする活動の1つに強姦がある。

コアラには他の哺乳類と同様に繁殖期があり雌のコアラも発情していることを示す行動を取るが、雄のコアラはそれを認識できないのか気にしていないのかは不明だが、雌と見れば排卵していようがいまいが関係なくその雌よりも大きな身体で無理やり繁殖行動を仕掛ける。しかも抵抗しようものなら木から引きずり落としたりもする。

そしてここでまたその小さな脳の話に戻る。コアラの脳が収まっている頭蓋腔(頭蓋の中で脳の入っている空洞のこと)には他の哺乳類よりも遥かに大量の脳脊髄液が詰まっている(脳が小さい分その余裕がある)。これがコアラの脳を木から落ちた時などの衝撃から守る役割を果たすのだ。つまり奴等は木から落ちることを前提とした生き物なのだ。何なのだこの斜め上の進化具合は!



よってコアラはクソ。

なに?
可愛いから問題ない?
なるほど、確かにコアラは可愛らしい、あの恐ろしい蛇のような目の存在を無視できるというのなら。  

TachyonLark このコメントを見に来た。いつ読んでも良くできている。

Homemadepiza このコピペだけは書かれるたびに読んじゃう。

teh_haxor 私もだぜバディ。

snjwffl このコピペがないコアラスレなんてコアラスレじゃない。

HEATHEN44 いつ見てもコアラへの悪意に満ちている。

Pigs4Prez この手のコピペではマンボウのが有名だがこっちの方が好き。

Born4Dota2 やはりコアラ関連のスレッドにはこれがなくてはな。

KP_Wrath 1.Eat
2.Fuck
3.Sleep

何この夢のような生活。

OkCustard なおコアラのそれは強姦である模様。

Piece_Maker 性暴力かどうかは被害を受けた側がそれを暴力であると認識できて初めて成立する、 つまり性暴力ではないということだ...

drunkinwalden こら君、ズボンのチャックを上げてコアラから離れなさい。

JMK7790 つまりRPGにおける村人Aみたいな存在なわけだ。

ChimaekIsDelish 脳が小さいうえにシワもない。知性の欠片もないのがコアラという生き物。

phu-q-2 よくもまぁこんな生き物が生き残れたな。

NoobieTheNoob だがこれが自然淘汰の現実。

Looking4Dairy コアラはコアラなりに頑張っているだけなのにこのコアラに向けられる悪意は一体...

Yaksho コアラが何をしたって言うんですか!

英語版Wikipediaより https://en.wikipedia.org/wiki/Koala

コアラの体長は60–85cm、体重は4–15kg。コアラはほ乳類の中で体重に対する脳の重さの比率が最も小さい生き物の一つとされており、オーストラリアのアデレード公立大学の研究によると典型的な双前歯目(別名カンガルー目)と比べて脳の大きさは60%小さくその重量はわずか19.2gであるという。

ほとんどの哺乳類の頭蓋腔(頭蓋の中で脳の入っている空洞のこと)と脳の大きさは同サイズであるが、コアラの頭蓋腔のうち脳が占める割合は61%で残りを満たす脳脊髄液によって脳は頭蓋腔の内側面に押し付けられている。この比較的大量に存在する脳脊髄液の持つ機能は明らかになっていないが、一つの可能性としてはコアラが木から落ちるなどした時に脳を保護する緩衝材としての役割を果たしていることが考えられる。

大脳はこの大きさの哺乳類と異なりしわが少なく滑らかな表面をしている。

コアラの脳の異常な小ささはそのエネルギー効率の低い食性に適応した結果であると考えられており、組織の中で最もエネルギーを必要とするのが脳であることから、維持可能なサイズまで脳が小さくなった可能性がある。

その小さな脳のためにコアラは複雑あるいは馴染みのない行動を実行する能力が限られている。例えば地面に枝から摘み取られた葉が目の前に置かれても、コアラは通常の摂食習慣からの変化に順応することができずその葉を食べない(※)。

(※オーストラリア教育科学訓練省所管の研究開発機関『オーストラリア連邦科学産業研究機構』に所属する有袋類の研究者ヒュー・ティンデル・ビスコー著、2005年発行の『Life of Marsupials(有袋類の生態)』より)

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