ボリス・ジョンソン、新型コロナウイルスとの戦いのために肥満問題対策を推進へ
Boris Johnson to launch drive to tackle obesity in battle against coronavirus - 15th May 2020- 集中治療を受けることになったのは自身の肥満が原因だと確信しているとジョンソン首相が語る -
太りすぎの人間は新型コロナウイルスの影響をより強く受けやすいとの懸念が高まっていることを受け、ボリス・ジョンソン首相は国民の肥満レベルの問題に向けた新たな取り組みを開始する予定であるとイギリス首相官邸が発表した。
ジョンソン首相は3月末に新型コロナウイルスに感染、4月6日には集中治療室(ICU)に入り一時は命を危ぶまれたが無事回復し12日に退院。
集中治療を受けることになったのは自身の過剰な体重が主な原因だと確信していると首相は大臣に語ったと伝えられている。
肥満は新型コロナウイルスの最大のリスク要因の1つである可能性が示唆されている。
グラスゴー大学の最新の研究によると肥満の人間は新型コロナウイルスに感染した場合症状が深刻化しやすいことから、病院での治療が必要になる可能性が肥満でない人間の2倍にまで上昇するという。
英国はヨーロッパの中でも肥満レベルが最も高い国の一つであり、英国の成人の3分の1が医学的に肥満と分類されるBMI値30を超えている。
ジョンソン首相もその1人だ。
先月ロンドンのセントトーマス病院に入院した際の首相の体重は約245ポンド(約111kg)でBMIは約36だと伝えられている。(身長は約175cm)
ジョンソン氏はこれまで個人の生活に対する国家の過剰な介入を否定しており、2016年にジョージ・オズボーン前財務相が砂糖を加えたソフトドリンクに「砂糖税」を課すことを明らかにした際も激しく反発していた。
タイム誌の報道によるとジョンソン首相は同じ保守党の議員らに「これについて私は考えを変えた」と語ったという。
英国の日刊紙タイムズ
Boris Johnson is preparing a “much more interventionist” drive to tackle obesity as part of the fight against coronavirus after his spell in hospital with the disease https://t.co/5io1CbLDxB
— The Times (@thetimes) May 15, 2020
ボリス・ジョンソンが新型コロナウイルスとの闘いの一環として肥満問題への対策に取り掛かる、市民生活に対する国家の過剰な介入を否定してきた態度から一変、病院での闘病生活の末に介入主義を強める
Will he be doing the same for people with diabetes? 🇬🇧🇯🇲💕
— Jennifer Speid (@symposiumnet) May 15, 2020
Coronavirus: A quarter of COVID-19 patients who died in England had diabeteshttps://t.co/1Qwrc7NQ0M
3月31日以降に亡くなった22,332人のうち5,873人(26%)が基礎疾患として糖尿病を患っていたと英NHSが発表。
news.sky.com
Cat Woman そりゃ2型糖尿病(インスリン分泌不全とインスリン抵抗性による糖尿病)と肥満とは密接な関係にあるし。
Elias Stich ボリスはろくなことをしてこなかったがこれに関しては正しい、肥満はあまりにも多くの問題を引き起こしている。
Mrs Agbag ボリスにしてはまともなことを言っている、これに関しては反論の余地がないのでは?
Juan M. Escobar 肥満は糖尿病や心臓病などを引き起こすし死亡率を増加させている要因ではあるだろうね。
Chris Stumpf 既存の問題が新型コロナウイルスによって悪化しているってことなのかねぇ。
VetMichael 肥満と新型コロナウイルスの死亡率には関連があるとは思うけど、ボリスが言うと政策の失敗から目をそらそうとしているのではと思ってしまうのがなんとも...
Fi Flamborough ではボリス君、まずは君が手本を示そうか。
Delano 肥満の子供の多さはちょっと許せないレベルだしな、ほんとあの子たちの親は何を食わせてんだか。
StrangerinNorfolk そりゃお決まりのピザとハンバーガーと炭酸飲料だろ...
Mike Albert Jones マクドナルド、バーガーキング、KFC。 コカコーラにチョコにケーキにアイスクリームにピザ...
Full Moon デブの子供の親もまたデブというのが残念ながら実情なんだな。
daffodil 英国はジェイミー・オリバーが学校給食を改革しようとしたら親がハンバーガーを柵越しに子供に届けるような国ですぜ?
Truth version 1,
太った女性を「big girls(大きな女の子)」だの「curvy(曲線美)」だの「ample(ふくよか)」だの「cuddly(抱き心地の良さそうな/抱き締めたくなるような愛らしさ)」だのと呼ぶナンセンスを我々はやめるべきだ。
ただ「fat(デブ)」と呼べ。
broken hearted mother 辛辣すぎる...!
sondra XL以上のサイズの服には肥満税をかけてもいいと思う。「太っていることは誇っていいこと」なんて戯言はいい加減やめてデブにはデブであると認めさせるべき。
Socialism death cult 肥満治療はただでさえNHS(イギリスの国営医療サービス事業)に大きな負担をかけてきたしな。
Help at hand, 介護サービスもだよ。デブ専用ベッドが必要だったり 天井走行リフトやドアやトイレなんかもデブ向けに改修が必要になったりする。
Phantom01 その看護師のデブ率の高さもちょっと信じられないレベルだけどな。
KittyTales 本気で肥満対策を進めると言うならボリスはまず肥満を障がい者扱いするのを止め障害者自立生活保障金の支給対象から外すことから始めるべきだ。自己責任でしかない肥満に膨大な予算が使われるなんてあまりにもバカげている。
米国の外交誌フォーリン・ポリシーの記者 - Jordan Schachtel
Obesity rates:
— Jordan Schachtel (@JordanSchachtel) May 14, 2020
Japan: 4.3%
China: 6.2%
S Korea: 4.7%
Singapore: 6.1%
USA: 36%
Spain: 24%
Belgium: 22%
France: 22%
Sweden: 21%
Italy: 20%
Ireland: 25%
UK: 28%
A COVID-19 story "public health experts" don't discuss.
日本:4.3%
中国:6.2%
韓国:4.7%
シンガポール:6.1%
米国:36%
スペイン:24%
ベルギー:22%
フランス:22%
スウェーデン:21%
イタリア:20%
アイルランド:25%
イギリス:28%
COVID-19に関しなぜか「公衆衛生の専門家」が議論しようとしないこと。
USA! USA! pic.twitter.com/exAfp30IEW
— Heretic3.0 (@0Heretic3) May 15, 2020
Patrick Murray そう言えば日本人で太っているのなんて相撲レスラーだけだしな。
Brad Miller 太っている日本人も痩せているメキシコ人も見たことねぇな。
BC Jackson 肥満率にはもっと注目が集まっていいと思う。米国の新型コロナウイルスで入院する患者の基礎疾患で一番多いのが肥満だし。
Jenna Keen この肥満率はロックダウンのせいで上昇してるんだろうなぁ。
Bradford Mehlman オーストラリアとニュージーランドは肥満率が高いけど新型コロナウイルスの被害は少ないぞ。
Buffalo そうだけどその二カ国は人口密度は低いし他の国から遠く離れた僻地だしどの国よりも感染抑え込みはし易いだろ。
Daniel Farrar 肥満が被害深刻化の一要因であることは間違いない、ただやっぱり国の対応やそれがどれだけ早急に行われたかといった政策の問題が大きい気がする。
JamieReinhold なぜ議論されないって、そりゃポリコレ的に問題があるからですよ。
Greg デブをデブと呼んだらいけない世の中ですので...
Brad 太っていることは美しいことらしいですよ?
Mitch このツイートはふくよかな人たちを辱めている。How dare you!
日本の糖尿病患者数は330万人程度だし、隠れ糖尿病も含めればかなりの数にのぼるはず。
返信削除なのにコロナ死者数は数百人レベル。マスクなどの予防対策のほうが実効性はあると思うけどね。
インスリンの分泌量差で白人よりアジア人の方が肥満になりにくい分糖尿病になる確率は高いんで人口=糖尿病患者比で言えば日本含むアジア人はかなりの糖尿病患者だらけなんだけどね。
削除けど仰る通り死亡率は相当低い。わかりやすいのは中国とインド。それぞれ1億人近い糖尿患者がいるんだけど死者は少ない。
要するに糖尿病かどうかは結果としてそこまで要因になってない。
もちろんいくらかは関係あるけど、真っ先に対策すべきとこは他にあるはず
あのマズ飯で太るほど食べる事が出来るのか
返信削除なれって怖いな
英国の場合は、紅茶とお茶菓子もデブの元だと思うわ…
削除大抵の英国人は、ストレートティーより砂糖入りやミルクティーを好む。
その証拠にミルクティーにする際、カップに入れるのはミルクが(紅茶の)先か、後かで論争出来る程。
そして、お茶菓子のチョコレートケーキとかもバリバリ砂糖入りで甘い。
あと、スコーンも付けるのはジャムかクロテッドクリームかで論争出来る。
また、その論争規模はデカく、地方ではどちらか先か固定されている所もある。
かつての大英帝国時代に、世界中の熱帯や亜熱帯地域に植民地作って、現地民の奴隷にサトウキビ栽培させて、砂糖貿易やってた弊害だな。
削除何よりもまずフィッシュ&チップスじゃね?
削除まぁ、デブは万病の元だしな…
返信削除痩せ過ぎも問題だが、デブで良い事なんて精々銃で撃たれた時位だろうし…
とりあえず英国は、デブをデブと呼べるところから始めたら良いんじゃね?
日本人でBMI30とか選ばれし人間しか踏み入ることの出来ない領域だけどね
返信削除その領域に到達出来る人間はある意味才能あふれる人間だよ
その前に糖尿病になっちゃう
BMIか!!! 脂肪率と思って読んでたわ。
削除昔、体脂肪率30%だったときBMIは20~21くらいで、ジムでは「肥満」と言われた。
BMIはあてにならないと思う。太ってなくて筋肉が多ければ増えるし、女性と男性とでも違うし。
日本人は感染者そのものが少ない
返信削除だからデブ以前の話なんだよ
■国内では人工呼吸器の患者8割を救命、NY市では88%死亡…学会調査
返信削除結論
医療レベルが違った。
太ってるはリスクだろうが、恐らく死者数世界一の中国は痩せてるだろ
返信削除アジアは被害が少ないと言うが、中国もイランも犠牲者多い
韓国は死者数隠蔽の疑惑記事(2月だけで2000人以上)も上がってる
中国の場合は、人口に対して医療制度や質がお粗末だったからだろうよ?
削除中国には日本の様に街中にCTやMRIなんかを置いた病院やクリニックなんて早々無いし、そもそも病院の数だって人口に対して圧倒的に足りて無い。
西洋人の肥満は高血圧には直結しないらしいが、糖尿の方は深刻みたいですね。
返信削除食事のバランス、食育が大事。
ジョン・ブルにみられるように、立派な腹回りは“英国紳士の証”じゃなかったっけ?
返信削除重症者に主眼を置いた対策が効を奏したのでしょう。
返信削除韓国でさえも医療崩壊しかけたから3月から変えてるし。
マスゴミとか韓国がこっそり日本方式になってること隠してるからな
削除韓国の言うことやることは常に日本の後追いでありパクリ
今の反日政権になっても常に安倍政権のストーカーしてる
まー日本人の場合体質として、皮下脂肪じゃなくて内臓脂肪が付きやすいというサイレントデブがより問題になってるんだけどね><
返信削除武漢の時点で中国が高血圧が一番死亡率が高いと発表していたよ
返信削除高血圧>糖尿病なんだと
肥満=高血圧というわけではないが割合が高いのは事実だし
イギリス人の食事を健康的にしようと頑張っていたジェイミーオリバーでさえ、
返信削除見るたびに肥えていてびっくりする。あっという間に劣化するのがイギリス人。
イギリスの3割デブなんだな
返信削除しかも日本だとデブ扱いでも欧米ではまだ大丈夫!デブじゃない!みたいに
確か欧米ではデブ認定の基準が日本より甘かった気がする
日本だとBMIが25.0以上はまとめて全部「肥満」扱いだけど、
削除アメリカやイギリスでは25.0~29.9は「過体重(preobesity、前肥満、ぽっちゃり)」扱い、
BMIが30.0以上になって初めて「肥満(obesity)」にカウントされる
コメ4氏がすでに指摘してるけど、日本でBMI30.0以上を「肥満」にしちゃうと
「日本にはほとんど肥満者がいない」のに肥満による健康上の問題が発生してる
ってことになってしまう問題があるので、世界標準と異なっているけど仕方ない
イギリスのジョンソンが111kgもあるとは思わんかった
返信削除相撲取りみたいな体格なんだな
自分が現場の看護婦なら、欧米系デブの患者の世話は無理だわ。
返信削除体を横に向けるのすら無理。
足や腕を持ち上げるのすら大変そう。
肥満=腸内細菌叢の崩壊→免疫制御機能の劣化
返信削除→新型コロナでクラッシュ
さーて筋トレすっか
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