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全米№1ビールのバド・ライトがトランスジェンダーを広告塔に起用して大炎上



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「Go woke go broke、レッドソックスファンから冷遇されるバド・ライト、ホーム球場フェンウェイ・パークの売り場はこの有様」

Bud Light(バド・ライト)：
アメリカのビールブランド最大手アンハイザー・ブッシュが販売する「バドワイザー」のライト版。元々は「バドワイザー ライト」という名称で売られていたが後にこの名前に。米国で一番人気のビール（※だった）

「Get woke, Go broke / Go woke Go broke」：
「ポリコレをゴリ押ししても消費者は喜ぶどころか離れるだけ」を意味し、ポリコレ的価値観に組織的に傾倒してしまっている企業を揶揄するフレーズとして主に保守層の間で使われている
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「レッドソックスファンは誰もバド・ライトを買おうとしない」
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「バド・ライト終了のお知らせ」
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「ディラン・マルベイニーが大手ビールブランド「バドライト」の新しいブランド アンバサダーに就任。

バドライトは彼女の性転換1周年を記念して彼女の顔が描かれた特別仕様のビール缶も製造。

（これはエイプリルフールではなく、本当の話だ）」

ディラン・マルベイニー： トランスジェンダー啓蒙運動で知られる元ミュージカル俳優で人気インフルエンサーとして活躍するトランスジェンダー。

今年4月にバドワイザーブランドを展開するアンハイザー・ブッシュ社が広告宣伝のためにディラン・マルベイニーをキャンペーンモデルとして起用することを発表、これに米国の保守層が激しく反発、全国的な不買運動が展開されることに
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「バド・ライトの売り上げは現在26%も落ち込んでいる。ポリコレに染まりブランドの支持層を蔑ろにした結果がこの大惨事だ」

※動画は米国№1ビールであるバド・ライトの4月の売り上げが前年比で26%減少したことを伝えるFOX NEWSのニュース映像。

バドワイザーブランドの主な購入層は男性でその商品の広告塔にトランスジェンダーを起用した判断はあまりにも軽率、ありきたりなビールだったバド・ライトは今や「飲んでいる／買っているところを見られたら笑われる存在」に堕ち、ブランドとして取り返しのつかないダメージを負った、といった内容
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米国の保守系コメンテーター - Nick Adams
「私はもう二度とバド・ライトを飲まない、賛同してくれる人はいるか？」 ※バド・ライトの4月の売り上げは第2週が前年比11%減、第3週が前年比21%減、第4週が前年比26%減と悪化し続けている。
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「🚫 バドライトを展開するアンハイザー・ブッシュ社の製品をボイコットしよう 🚫

我々のメッセージが彼らに届くようにしなくてはならない

キッド・ロック (米国のロックミュージシャン) は我々の声を代弁してくれている」
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「我々オクラホマ州の人間はバドライトなんてもう飲みません」
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「バドライトとの戦争は今日も続く」
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「バイデン政権のカリーヌ・ジャンピエール大統領報道官、バドライトが展開するディラン・マルベイニーとのコラボキャンペーンに対する批判を「暴力」と非難」
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「たった1回の経営判断ミスでこの有様である」
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米国の保守系政治評論家 - ライアン・フルニエ
「バド・ライトがコストコで投げ売り状態に、36缶セットが割引で14.97ドル」 ※バド・ライト36缶セットの通常価格は30ドルほど、大量に在庫を抱えてしまったコストコでは1缶当たり41セントで売られている
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「全国のスポーツイベント会場がこんな感じに。極左活動家のディラン・マルベイニーをブランド大使として雇ったバドライトは文字通り廃業の危機に瀕するであろう」
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「左翼のポリコレのせいで誰からも見向きもされない商品になった結果、過剰在庫に苦しめられる小売りの図...」
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「速報：トランスジェンダーとのコラボレーション事業を管理していたバドライトのマーケティング担当副社長アリッサ・ハイナーシェードが解雇された模様」 ※CNNの記事によると休職扱いになっているらしい
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buffymcmuffin 「サルでも分かるマーケティング入門・その１: 顧客を怒らせてはいけない」

nipponsan 「なおバドライトのマーケティング担当副社長とかいう人は入門書すら読んでいなかった模様」



zaaaaaaaaaaa 「ごめん、ちょっと話のアメリカ度が高すぎて非アメリカ人の私はついていけないんだけど」

twentytree 「バドライトがトランスジェンダーとコラボしたら人々がキレたとかそういう話らしい」

jsbraverman 「アメリカ人だ、解説すると実際はそれよりももっと酷い状況になっている

もちろんトランスジェンダーが起用されたことが人々の神経を逆なでしたのは事実だが、それ以上にバドライトが "groomer" として知られているトランスジェンダーをそれに選んだことが問題視されている。自分が "小さな女の子" であるかのように振る舞ったりする男が米国で一番人気のビールの広告塔になったことで人々の我慢もついに限界を超えたんだ」

groomer：
「身なりを整える」という意味だが、しだいに「子どもに取り入ろうとする大人」や「子供に近づこうとする性犯罪者」という意味で使われるようになった。なおリベラル層の間ではLGBTを侮辱する言葉として認識されているので公の場では使わない方がいい。

近年米国では「米フロリダ州が新たに小学校で性的指向や性自認についての議論を禁止する法案を可決」するなど「LGBTコミュニティへの行き過ぎた配慮」に対する反発が起きており、学校で子供たちに幼いころからLGBT教育を施す「性的洗脳」が行われていると主張する保守層は「groomer」という言葉を使ってLGBT支持者を攻撃している。

関連記事：ディズニー最新作が世界各地で上映禁止に、LGBTに配慮した『バズ・ライトイヤー』に対する海外の反応



chileanpaltactm 「そのトランスジェンダーのインフルエンサーが "groomer" として知られているなら普通は逮捕されるものじゃないの？」

jsbraverman 「ごもっともな意見だが今の狂ったアメリカではそれがまかり通ってしまうのさ。コロラド州の民主党が未成年を標的にした公然わいせつ罪を現在よりも重罪にすることに反対したのは知っているかい？ なんでも子供たちがLGBTショーに参加できなくなるのは許せないんだと。

https://www.foxnews.com/politics/colorado-dems-vote-against-harsh-penalties-indecent-exposure-kids-because-could-ban-drag-shows.amp」

この世は完全に狂ってしまったんだよ」

2023年4月29日、コロラド州下院議会で「未成年者を標的にした公然わいせつ罪に対する刑事罰強化案」の決議が行われたが「我々は全国で増え始めているトランスジェンダーのコミュニティに対する攻撃を非常に懸念している」「この手の法案はドラァグ・ショーや "LGBTの人々が自分の性自認に合ったトイレを使用すること" を違法化する手段として悪用された過去がある」として民主党議員の過半数がこれに反対していた。

ちなみにドラァグ・ショーとは「過剰にゴージャスな女装をしたゲイのパフォーマによる性的なダンスパフォーマンス」でLGBT文化の1つとされている
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「左翼に迎合したバドライト、なぜか左翼からも憎まれる」
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「バドライトは現在、保守だけでなくLGBTおよびトランス コミュニティのメンバーからも非難&ボイコットされている。

例えば著名なLGBT雑誌の『The Advocate』はLGBTが受容される社会が実現したにもかかわらず未だにそれを受け入れようとしない企業が多い中、バドライトはディラン・マルベイニーを自社の広告塔にすると言う英断を下したが、偏狭なビール愛好家が反発するとキャンペーンを擁護するでもなく、トランスジェンダーを擁護するでもなく、ただ過激派の "トランスジェンダーへの憎しみ" に火を注ぐような対応しか取っていないとして同社を非難している」
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左）米国の保守層
右）米南部に住む貧困白人層
下）LGBT＋









dermatitisderka 「このマーケティングの大失敗は今後数世代にわたって大学で教材になるレベル」



uttesa 「自社を支えている購買層に唾を吐きかけ、買う気もないのに声だけは大きいことで悪名高いマイノリティに迎合とか想像を絶するレベルの大馬鹿だよ、どれだけ頭が悪ければそれを良いアイデアだと思えるんだ？」

muddleofpud 「これが他の企業にとって教訓になることを祈るばかりである．．．でもならねぇんだろうなぁ」