How Japan has almost eradicated gun crime by Harry Low BBC World Service 6 January 2017

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日本は世界で最も銃犯罪率が低い国の一つだ。 2014年の銃による死亡者数は米国では33,599人、日本ではわずか6人だった。 その秘密は何なのだろうか?


日本で銃を購入したいと思ったら忍耐と意志の強さが必要だ。 終日かかる講習を受講し、筆記試験を受け、精神鑑定や薬物検査など様々なテストをクリアしなければならない。 さらに犯罪記録がチェックされ警察は過激派グループとの関係性がないかどうかを調査する、 親戚も、仕事の同僚もチェックする対象だ。

警察には銃と弾薬が保管されている場所を通知しなければならず、銃は鍵のかかるロッカーなどに入れその鍵 は別の場所に保管する必要がある。 銃には1年に1回の検査が義務付けられ、銃所持許可のライセンスは3年で無効となり その時点でまたコースに参加してテストに合格する必要がある。

法律によって銃器を販売する店の数も制限しており日本の47の都道府県のほとんどで3店舗ほどしかなく、 ハンドガンは完全に禁止されショットガンとエアライフルだけが許可されている。 新しいカートリッジが欲しいときは使い切ったカートリッジを購入した店に持っていき、新しいものと交換してもらう仕組みだ。 そして警察は銃の免許を拒否する権限を持つだけでなく、武器の捜索と奪取のための強い権限を持っている。

これが日本で銃による大量殺人が起きない理由だ。大量殺人が起きるときは大抵ナイフが武器として使われている。



現在の日本の銃規制法は1958年に導入されたがそのルーツは何世紀も遡ることができる。 銃が日本に入って以来、日本は常に厳しい銃法を守ってきた。

彼らは世界で銃法を制定した最初の国家であり、 それが銃が民間において重要な役割を負わない社会を築く基盤となったと思われる。 1685年の時点で人々は銃器を政府に差し出すことで報酬を得ており、 これはおそらく史上初めての政府による銃買収計画だ。


「銃による暴力はその量に比例する、社会に少数の銃しかなければ必然的に暴力のレベルは低下するだろう」 世界中で発生する銃による暴力を研究する専門家であるIain Overton氏はそう語る。

「暴力への対応は決して暴力で返すのではなくいかにエスカレートさせないかが重要だ。 2015年に全国の日本の警察によって発砲された件数はわずか6発だった」とジャーナリストのAnthony Berteauxは言う。 「ほとんどの日本の警察が行うことは、巨大な布団を手に入れ、 暴れている人や酔っ払っている人をそれで巻き込んで、警察署に運んで落ち着かせることだ」 (※誤訳でなく本当にフトンで簀巻きにすると書いてありました。きっと比喩的な表現なはず。たぶん。)

日本の警察官は銃を使うことはめったになく、武道を重視している。 彼らは銃器の使い方を学ぶよりも、剣道を練習するのに多くの時間を費やしているのだ。

Overton氏は、警察を「軍事化」させているアメリカのモデルとは対照的だと述べている。 「犯罪が起きたらあまりにも多くの警察官が直ぐ銃を引き抜き、それに対抗するため犯罪者も銃を使う。 そしてそれはより暴力をエスカレートさせてしまう。」

日本で警察官が銃を使って自殺した際、日本の警察はこれを不適切な武器の使用のケースとして強調するために、 死後、この警察官を起訴した。 警察官は職務中は銃を携帯し、職務を離れる際には警察署に銃を保管し外に持ち出すことを禁止されている。


警察の銃器に対するセンシティブな対応は自衛隊においても見て取れる。
ジャーナリストのJake Adelstein氏はかつて自衛隊の射撃練習に出席した時、 訓練中に薬莢が紛失する事態が起こり、誰もその薬莢を見つけるまで施設から出ることは許されなかったという。

「銃規制が緩和される兆候は日本にはない。 戦中の恐ろしい経験から日本の人々は平和主義を尊び、 二度と戦争を起こしてはならないという感情から銃に対し負の感情を抱いているからだ」 とAnthony Berteaux氏は説明する。

「日本の人々は平和は常に存続すると考えている。 そのため自分自身を武装させたり、その平和を破壊する目的を持つような必要性を感じることはないのだ。」


だが一方で、外国での平和維持活動における日本の自衛隊の役割を拡大する動きは、一部の地域で懸念を引き起こしている。

政治学の中野晃一教授は、「これは未知の領土だ」と述べた。 「政府は自衛隊の偶発的な死を正当化し、おそらく武器の使用を賞賛しようとしているのではないか。」 と彼は警鐘を鳴らしている。


Overton氏によると 「日本の銃を拒絶する姿勢はもはや銃をタブーとしていると言ってもいい。 こと銃に関しては多くの国が間違いを犯している中で日本はその政策をきちんと機能させている。」 また彼はアイスランドは銃所持率は高いが日本同様に銃犯罪率が非常に低い国であることも指摘した。

ロンドン大学のHenrietta Moore氏は、日本人が銃の所有権を「市民の自由」とは見なさず、 「他人に対してあなたの財産を守るために使うもの」としてその所持を拒否したことを賞賛している。

最後に日本のギャングスターについて。 ヤクザによる銃犯罪は過去15年間で急激に減少したが、彼らは未だ銃器を持ち続けており 巧妙な手口で密かに銃を密輸している。 彼らを摘発しなくてはならないことは日本がまだ克服すべき課題として残っている。

海外の反応

How Japan has almost eradicated gun crime by reddit

japanesepersonforeal この記事は良い記事とは言えない。適当な引用でできている。 もしこれが大学生のレポートだったとしたら書き直すように言われてしまうレベルだ。 これがBBCに投稿されることが許されたことにかなり驚いたね。

bulldogdiver この記事にはいくつか不正確な記述がみられる。

銃を保持するために長いプロセスが必要なことは事実だ。 通常、銃器を手にする6ヶ月から1年前に1日かけて授業を受け、筆記テストに合格し、 実地テストに合格しなければならない。 射撃のテストでは安全な銃操作を示す必要があり、 少なくとも私の県ではクレー射撃場で20個中1個のクレーで出来た鳩を打つ必要がある。

さらに、銃や弾薬のために自宅に政府認可の金庫がそれぞれに必要だ。 銃所有のためのライセンスを取得する際、警察が自宅を捜査することを拒否する権利を放棄しなければならない。 (彼らはいつでも入場し、銃器を所有する人々の家を毎年点検することができる)。

だがハンドガンを所持できないというのは間違っている。 数に制限があるが国際射撃競技に使用することことを目的としたハンドガンは所持することが可能だ。 ライフル銃も散弾銃を所持して10年以上のキャリアがあれば所持することができる。

銃器を販売する店の数も各都道府県にせいぜい1店舗くらいだ。銃保持者自体が少ないのでそれ以上サポートできないからね。 使用済みカートリッジも返却する必要はない。 私はハイキングをしている時、いつも散弾銃の殻が落ちているのを見る。 しなければならないことはいつどこで撃ったのかを全て記録することだ。

さらに詳しく言えば携行できる銃弾の数にも制限がある。 農作物を荒らす害獣駆除や市街地に迷い込んだイノシシなどを退治するため警察と協力している時、 狩猟シーズン最後に使用期限が迫った弾を射撃練習場で使いきろうとする時以外はね。

まぁ誰がこの記事を書いたのか知らないけどいい加減な知識で書かれたことは間違いないね。

FifthAndForbes BBCのポッドキャストでも日本の銃に関する法律について言及しているのがあるね。 そっちは日本とアイスランドだけじゃなくてオーストラリアやスイスにも触れてる。

Shinden9 僕はここでは少数派かもしれないけど、 極端に制限された日本の銃所有権も、  合衆国憲法修正第2条(国民が武器を保持する権利は侵してはならない)も、どちらも尊重するよ。

両国の文化や歴史、地理、動物相、政治には大きな違いがあり、それぞれの事情がある。 どちらのシステムも社会的拒絶などを伴わないで両国で実施することはできないさ。

larana1192 私もその意見に同意するよ。 銃の購入を検討している日本人である私としてはいくつかの法律は極端にばかげていると感じる。 ライフル所持のために10年のショットガン経験が必要だなんて考え付いたのはほんと誰なんだか。 ただ厳しい規制が必要なことも理解はできる。

ちなみにグアムやハワイ、ネバダ州には日系アメリカ人が所有する観光客向けの銃の射撃場があるから これらの場所を訪れれば日本で購入できない銃を楽しむことはできるよ。

amazing_ape 毎年3万人以上のアメリカ人が銃によって殺されているのは、米国の無謀に緩い法律のせいだと私は思っていないよ。

AsopAE 米国で殺人率が高いのは銃のせいじゃない。 銃保持率が高いスイスなんかの国じゃ米国ほど銃による殺人は起きていない。 米国の銃犯罪の大半はギャング関連だ。

2013年の米国では33,636人が銃によって死亡した。 その内訳は殺人が11,208件、自殺が21,175件、残りの700件が事故だ。 私は銃による自殺はおそらく銃の有無にかかわらず自殺した連中だろうと考えているから 銃関連死にこれを入れない。

アメリカ疾病予防管理センターによると、 2010年と2011年の米国での11,100件の殺人事件のうち、8,900件がギャング関連だ。 それはつまり3億人以上の人口と2億5,000万丁の銃を持つ国で起きた非ギャング関連の銃による死亡者は実質2,200人 程度だったことを意味する。

米国での銃による暴力は米国内に大量に存在する銃とは何の関係もない。 それは貧しい地域のギャングに特有の文化的な問題だ。

銃反対派が何千人もの無実の人々が毎年撃ち殺されている野生の西部のように見せかけるために 統計を曲解させているに過ぎない。

今日空港で銃によって人々が撃たれたのは悲劇だが、 年間の銃の死者の総数にはほとんど貢献することはないし メディア騒いでるほど頻繁に起きているわけじゃない。

rtpg スイスはこれらの話題でよく引用されるが、 スイスはアメリカと違って銃展示会で簡単に銃を手に入れられるような抜け穴はないし、 人々は武器の適切な訓練を受け、さらにチェックも厳しい。

銃を違法にすることはギャングが銃を使うことを止める効果はないという人もいるが、 実際厳しい法律を課している日本ではギャングの銃による事件を減らしている。

それに「ああ、彼らはギャングだから数に入れない」などという主張は銃によって死んだ人々への冒涜だ。 私は米国では銃の問題以前に多くの犯罪があり、 それが他の国との違いを生んでいる事には同意するが、まだ改善の余地があると思っている。

Pokemansparty とにかく銃なんてものは愚かだ。

Eucibous そりゃ文化であって、法律は関係ないよ。 そもそも日本じゃ一般的に犯罪はほとんどないようなものだし、 地理的に孤立した島国なんだから銃を禁止するのも簡単だろうさ。密輸するのも一苦労だしね。

StonerMeditation 日本人は命の大切さを理解しているからだ。 日本のモデルは素晴らしい例だ、アメリカもこれに続くことを真剣に考えるべきだ。

ALondonMan しばらく前に新宿かどこかで、警察官が男をフトンで簀巻きにしているビデオを見たんだけど… 誰か持ってる?