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日本は小惑星に最初となる人工クレーターを作成
Japan creates first artificial crater on asteroid - 25/04/2019日本の科学者たちが、彼らが "小惑星に人工クレーターを作り出す初めての試み" と呼ぶ実験に成功、太陽系がどのように進化したかに光を当てるさらなる一歩を踏んだと日本のJAXAが木曜日に発表した。
日本の小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウに人工的なクレーターを作り出し過酷な宇宙環境にさらされていない小惑星の地表の下にある部分を露出させそこからサンプルを回収することで地球上の生命の起源をより明らかにすることを目指し、今月初めに銅の塊を2km/sの速度で発射する搭載型小型衝突装置を射出していた。
日本の宇宙機関(JAXA)のはやぶさ2プロジェクトマネジャー・津田雄一氏は、小惑星の表面から1,700メートルの距離から探査機が撮影した画像からクレーターを確認したと記者団に語った。
「小型衝突装置を使って人工クレーターを作り出し、それをその後に詳細に観察することは世界初の試みです」と津田氏は語った。
「これは大成功です」
ディープ・インパクト(Deep Impact)はアメリカ航空宇宙局のディスカバリー計画の一環として行われていた彗星探査計画、または探査機の名前である。
ディープ・インパクトは、2005年1月12日の打ち上げ以降、173日をかけて約4億3100万キロメートルを旅したのち、テンペル第1彗星に向けて、重さ約370キログラムの衝突体(インパクター)を発射した。衝突体は、米東部夏時間の7月4日午前1時52分に彗星に衝突した。衝突時のスピードは時速約3万7,000キロメートルだった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ディープ・インパクト_(探査機)
この「はやぶさ2」のプロジェクトに関わっている神戸大学の荒川政彦教授は「人生最高の日」だと語った。
同氏は「クレーターは非常に大きく予想よりもはるかに明確に見える」と述べ画像からそのサイズが直径10メートルになると付け加えた。
JAXAの科学者たちは小惑星の表面が砂質の場合は直径10メートル、岩質の場合は3メートルの大きさになると予測していたという。
「実際にはリュウグウの表面は大きな岩で埋め尽くされていましたが、それでも私たちはこれほど大きなクレーターを作ることができました。これは私たちが知らない科学的メカニズムが存在していたか、あるいはリュウグウを構成する物質に何か特別なものがあることを意味するかもしれません」と教授は語った。
小惑星表面は宇宙環境の影響によって小惑星ができたころとは変質していると考えられており、今回の実験は地表の下にある宇宙環境の影響を受けていない「生」の部分を露出/採取することで太陽系の初期の段階に光を当てることを目的としている。
小惑星は太陽系が誕生した約46億年前の有機物と水を比較的大量に含んでいるとも考えられている。
「はやぶさ2」は今年2月に小惑星のサンプルを吸い上げるためにリュウグウにタッチダウンすると同時に近距離から弾丸を発射させることに成功している。
2014年12月に打ち上げられたこの約300億円のミッションは2020年にそのサンプルと共に地球に戻ることで終える予定になっている。
[CRA2] Crater formation where the Small Carry-on Impactor collided with Ryugu has been confirmed! These images compare the surface before and after the SCI collision. pic.twitter.com/BZPYlHhSjs
— HAYABUSA2@JAXA (@haya2e_jaxa) 2019年4月25日
「【CRA2】衝突装置(SCI)がリュウグウに衝突したところに、クレーターが形成されていることが確認できました! 以下はSCI衝突前後を比較した写真になります」
Andrew Waugh 想像もつかないくらい長い間宇宙に晒されることのなかった部分が出てきたわけだが、ここから科学者がどんな発見をするのか実に興味深い。
DJP
Whoa! Nice hole!
(わあ! ナイスホール!)
HeadCrabZombie Fantastic. Simply amazing.
Japan's Hayabusa 2 bombed an asteroid and took pictures of the crater https://t.co/UFSAxQw4Dj pic.twitter.com/Ptc8O2UGKE
— New Scientist (@newscientist) 2019年4月25日
「日本のはやぶさ2が小惑星を爆撃、そしてそのクレーターの写真を撮影する」
root88
ん?
人工クレーターの作成に成功したのは3週間も前のことだろ?
なぜ今頃になって騒いでいるんだ?
breadedfishstrip ちゃんと記事をお読みなさい、その結果が確認できたという話さ。
Japan succeeds in creating world's 1st man-made crater on asteroid #Hayabusa
— The Mainichi (Japan) (@themainichi) 2019年4月25日
https://t.co/ne6kLEftaE
「日本が世界初となる小惑星への人工クレーター作成に成功」
First time ever! Japan creates artificial crater on asteroid, to reveal origins of life on Earthhttps://t.co/BLtrxwTps0 pic.twitter.com/ybgop8iLga
— Financial Express (@FinancialXpress) 2019年4月25日
「史上初! 地球の生命の始まりを明かすため日本が小惑星に人工クレーターを作った」
#Japan creates first artificial crater on asteroid https://t.co/YEtah8Zedf pic.twitter.com/dmeoBHaF3d
— The Straits Times (@STcom) 2019年4月25日
「日本が世界初の人工クレーターを小惑星に作成」
Bobs_porn_alt 世界初って言われるとなんかモヤモヤする。
TropicaAndromeda NASAのディープ・インパクトがそうじゃないのかね?
Davidjhyatt あれが衝突体を発射した先はcomet(彗星)であってasteroid(小惑星)ではないので世界初でいいのでは?
AeroSpiked 彗星と小惑星とは明確に分けられている、だから世界初であってる。
foch_this
"毎日新聞英語版「Japan succeeds in creating world's 1st man-made crater on asteroid」"
そのモヤモヤは "World" とは基本的に "地球" を指す言葉だからでは?
Tileren そこに違和感を感じるのが私だけじゃないと知れて安心した。
dynarush_3 Universe first for mankind(人類にとって宇宙/全世界初)でどうよ?
One_Cold_Turkey 本当に凄い時代に生きていると実感するよ。父が10代の頃に人類は月に到達した。私が10代の頃に人類はISSを完成させた。それからの加速ぶりは凄まじい。そして今日、人類は小惑星にまで探査機を送り込み人工クレーターを作ったってんだからすごい話さ。
Joshua K Bul
地球への期間が2020年ってもうすぐじゃない!
この快挙から我々人類がどんなことを学べるのか実に楽しみだ! ☄️🚀
My-Work-Reddit
これでも喰らえ!
この、この地球を脅かす...そこいら中に存在する小惑星めが!
chadowmantis
"この一撃は…恐竜たちの分!!"
by 日本の宇宙探査機、2019年4月。
TheLastGenXer 今まで散々地球に穴ぼこを空けてきたんだ、そろそろいい加減反撃に出なくてはな。
r4zi3l- その星に着いてまずやることが大穴を空けることってよく考えると野蛮よね。
たった300億円!凄まじい労働環境なんだろうな。
返信削除非正規をこれでもかと酷使しまくっている現代日本ならでは。
想像で適当なことを書かないほうが良いよ
削除ネットには本当の匿名性はないんだから。
こういうとこで働く人は超高度人材。
削除低スキルな非正規奴隷なんぞ居らんよ。高度人材ゆえに裁量労働の人間は居るだろうがな。
協力企業だってこんな華々しいプロジェクトに非正規なんて使わない。
研究所って派遣多いよ?
削除一般と違って専門職だから、雇用期間長いし、給料もそこそこだけど
アホが俺のコメントに「華々しいプロジェクトに非正規なんて使わない」とかほざいてきて草生える
削除使いまくりなんだが?www
人事院で「公務員」じゃなくて「職員」で推移見てこいよ
国立研究開発法人なんかもっと酷い。
公務員ですらない。
改革と称する緊縮でどんだけが正規から非正規に置き換えられたか!地獄だ。
こういう帰還ミッションはしばらくは日本のイオンエンジンが独占だろうな。
返信削除とっとと石ころ持って無事に帰ってこい!
独占もクソも帰還ミッションなんてほぼほぼ無くね?
削除で、イオンエンジンは国際武器輸出規制に引っ掛かるから輸出出来ないと記憶してる。違うかも知れんが。
で、技術的にも市場的にも米国が一番だと思うけど。
結構大きい岩まで吹っ飛んでるな・・・
返信削除軽い物質なのかな?
まあ、サイズが分からないからイマイチだけど撃った球の質量・速度は計測出来てるだろうからある程度推測できるのかな?
岩の密度は小さいんだろうけど、、それ以前に重力が小さいからフワフワの凝集体なんやろ
削除小麦粉と角砂糖混ぜた中に石を放り込むみたいなもんやろな
製作したのは福島の弾丸砲弾メーカーなんだけど
返信削除撃ちだしたのは球ではなく銅板。
地表に、べちゃっ!とメンコみたいなもんだな。
宇宙で始めてかもしれんよ宇宙人にそういう遊びがなければ。
火薬は5キロね。
打ち出した瞬間はただの銅板だが、徐々に変形を始め、最終的に砲弾型になって衝突するんだからちょと違う
削除この前落ちたF35が3機買えない…
返信削除凄いなwこのミッション!
2番じゃ駄目なんですか?なんて発想の人間が上に来るとこういう方面は停滞する
返信削除まあ女はこういうことに口出しさせちゃいかん
専門家以外は
アメリカが彗星ですでに試みたことをJAXAが小惑星で二番手でしただけ。今後の宇宙開発、宇宙資源開発競争で勝つための技術はダントツにアメリカが一番。月開発技術は中国が先行しつつある。ということは、日本は予算なし状態の学術研究での実績を「世界で一番」と細々と自慢するだけの国になっているということだ。宇宙での実益は中国と米国にかっさわれてしまい、日本は下請けの地位に甘んじるしかなくなるということだ。
返信削除ブサヨさん顔真っ赤にすんなよ
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